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ミュージック 575440 (197)



Retrospective [2 CD SET]
販売元: Rhino

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Breadといえば、「If」や「Guitar man」などが有名ですが、「Aubrey」など隠れた名曲が数々あります。オリジナルアルバム全てを揃えてもいいのですが、この2枚組には、解散後のソロ曲もあり、貴重です。特にメロディアスな曲を書くデビッド・ゲイツのソロ曲は素敵な曲ばかり。1枚物のベスト盤には収めきれない曲が2枚のCDにぎっちり入っていますので、お得なのもお勧めです。ベスト盤を買うなら、少しお金を足してでもこちらが良いです。以前持っていたベスト盤は、これを購入すると共に売りました。




Return of the Wanderer
販売元: DCC

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Return of the Wanderer
販売元: DCC

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Reunited
販売元: Unknown Label

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Review
販売元: Laserlight

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Revue Collection
販売元: Revue Collection

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The Rhythm of the Saints
販売元: Warner Bros.

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 前作グレイスランドでは、大胆に南アフリカの音楽を取り込んだポールは、さらに根源的なリズムのルーツを求めてブラジルにまでたどり着いた。こう書くと何かヒット作の2番煎じのようなイメージだが、対象の音楽により深〜くアプローチできたのは、むしろこちらの作品なのではないかな。それほどまでにここでのポールは、ブラジルのリズムに潔く身を委ねている。

 アルバムタイトルも『聖者のリズム』とはよく言ったもの。とにかく、冒頭「Obvious Child」を筆頭に聞かれる、ドラム、パーカッション類の迫力といったら!盟友ロイ・ハリーをエンジニアに迎え、現地でのライブ録音にあわせてメロディと歌詞をあてはめて行ったらしい。そう、いつものポールのソングライティングとは異なるアプローチで取り組んだ全10作品は、ロックンロールのリズムだけでは測れない、人間が心地よさを感じ、自然に体がうずくような、根源的なリズムに支配された音世界が楽しめる。世間の評価ではグレイスランドに軍配が挙がるものの、個人的にはこっちの方が好きだなぁ。当時の大所帯のライブはすごかったなぁ・・・。

 反面、ポールらしいソングライティングの“冴え”はやや影を潜めており、似たイメージの曲が並んだ印象は否めない。とはいえ、そのマイナスを差し引いても、★5つは譲れない。




The Rhythm of the Saints
販売元: Warner Bros.

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アフリカのドラム・テクニックの源流が西アフリカにあることを知ったポールが、ブラジルのリズムを基本に作成したアルバム。スタンリー・キューブリックの「2001年宇宙の旅」では、原始人が木で物を打ちながら感情を表現し、それを空に投げると宇宙船に変わるシーンがあります。人間の感性は、打つことやリズムの中にあるのかもしれません。その感性を表現するリズムに、ポールが挑戦したアルバムと言えるでしょう。「オヴィアス・チャイルド」は、91年のポールの「セントラル・パーク」コンサートのオープニングを飾りました。心地よいリズムが、体に動きを与えてくれます。都会的な「クール・クール・リバー」や「コースト」など、南米の熱い心をかきたててくれます。好き嫌いがありそうなアルバムですが、聴きこなしていくうちに、体の中から気力が湧き出てくるアルバムです。




Ride
販売元: Dinosaur

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Ring Ring
販売元: Polygram

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1973年に発表されたアバのファーストアルバム。明るいテンポのロックンロールRing ringで幕を開く。続くAnother town, another trainは男性(ビヨルン)のボーカルが前面に出した曲で、旅情を誘うミディアムテンポのバラード、私のお気に入りの曲です。Disillusionはしんみりと歌う寂しげのあるバラード。6曲目のNina, pretty ballerinaは軽快なリズムにちょっとひねくったメロディーで、バレリーナがくるくる回っている様子が目に浮かぶ楽しい曲。

後期のアルバムに比べてビヨルンのボーカルを多用した曲が多い。もともと男性デュオ(ビヨルン&ベニーの名で日本でヒットを飛ばしたこともある)に女性二人が加わったというスタイルのため、ビヨルンが歌いたかったのでしょう。

前述のような名曲もあるが、全体的には最後のRock'n roll bandに代表される「ひと昔前の曲」が多いという印象が強い。発表当時のグループ名はABBAではなく、「ビヨルン、ベニー、アグネサ&フリーダ」と名乗っていた。名前が示すように(?)、ABBAサウンドとしてはまだつぼみ段階。


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