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ミュージック 575440 (224)



Still Crazy After All These Years
販売元: Warner Bros.

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

ガーファンクルと久々に競演した「マイ・リトル・タウン」が話題になった。そして、その話題曲が収められたこのアルバムは若者から大人に成長したムードを漂わせている。それはこの作品が発表された1975年のニューヨークのムードと言ってもいいように思う。1曲目のアルバムタイトルにもなっている「時の流れに」は久々に昔の恋人に会った話でCrazyを今でも君に夢中、という意味と狂っているというダブルミーニングさせている。映画のシーンを見ているような曲も素晴らしいが、熱狂に疲れたニューヨーカーを描いているようにも受取れる。ポール・サイモンの詩人としての才能が如何なく発揮された傑作である。




Still Crazy After All These Years
販売元: Warner Bros.

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 ソロになってからのポールは、「ひとりごと」「グレイスランド」など、様々な民族音楽を大胆に取り込み、自身の血肉にした上で、アルバムごとに大胆に表現してきた。まさにワールドミュージックの先駆者たるべき輝かしい歴史があり、きらびやかなサウンド・プロダクションこそ得意としてきたアーチストである。

 しかしながら今作は、ニューヨーカーとしての資質が前面に出た、都会に住む者の視点から紡がれた、モノクロームな10編の短編小説といった趣のアルバムに仕上がっている。前作「ひとりごと」が原色の色鮮やかなポップアートだとすれば、今作はモノクロの芸術写真に例えられるだろう。腕利きのミュージシャン達が奏でる、極端に音数を減らしたシンプルな演奏が心地良く、ちょっと洒脱なジャズ・バーかどこかで、グラス片手に生演奏を聴いているかのようか感覚が味わえる。モノトーンだが決して地味ではない、渋く深〜いアルバム。グラミーのアルバム・オブ・ジ・イヤーなのも頷ける、秀逸な作品だ。

 久々のS&G名義となった(2)「My Little Town」も、話題性とは関係なく、ほろ苦い感傷がヒリヒリと残る作品であり、このアルバムのテーマにマッチしている。M・ブレッカーのサックスが冴えるジャージーなタイトルトラック(1)、S・ガッドのドラムパターンも斬新な全米NO1ヒット(4)、P・スノウとの絶品のデュエット(6)をはじめ、カラフルな前作からガラリと趣を変えながらも、アーチストとしての絶頂期にあった今作も、駄作・捨曲の一切無い完璧なアルバムだ。

 ポールの代表作でありながら、彼の歴史の中ではこの路線の作品は他になく(近いのは「Heart And Bones」くらいか?)、ある意味では異色作かもしれないが、これも星5つ以外はありえないアルバム。




Still the One
販売元: Asylum

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ださいレビューしかかけなくて申し訳ないけど、若かりしころよく聞いていたオーリンズのCDをたまたま再発見したので、懐かしくって思わず注文してしまった。そしたら、ぜんぜんこれが古く感じない。30年前ですよー、リアルタイムで聞いていたのは…。今や彼らも60歳ぐらいかな…。最近、みんなよくやってる一時再結成でコンサートもしたみたいだけど…。ドゥービーブラザーズやイーグルスほど知名度はないけど、アメリカのカリフォルニアのどこまでも青い空のように、ノーテンキで、イノセントで、キュートで素敵です。




Still the One Live: 30th Anniversary Retrospective
販売元: Major Record Label

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ついに出してくれましたオーリアンズのお宝ライブ集。これで全盛期70’sのライブが聴けます。とにかく演奏が見事、コーラスが見事、ギターが見事。曲も申し分無くて録音も良い。これ以上のことを何を望みましょう。あ、有った。フェイドアウトする曲が多くて..最後まで聴きたかったな。

2.はボブ・マーリーの曲。もう完璧に例のオーリアンズ・レゲエに。4.は96年の「Ride」収録。5.は最高傑作「夢のさまよい」から。もうとろけるようなギターバトルが。6.はラリーさんのめずらしやブルース・チューン。持ち替えてのスライドが見事。この人ジョンさんに劣らないほどうまいです。7.はスティービー・ワンダーの曲の改作。快作だわ。8.は「If My Heart Had Windows」とゆうアルバムでPatty Lovelessとゆう人がやってた曲。これがまた良い。9.は86年にGrownup Childrenのアルバムで取り上げられていた曲。たまらん。10.は「Beach Music Anthology, Vol. 2」に収録。11.は3rd「Let There Be Music」でおなじみ。12.は82年の「One of a Kind」のラリーさんの名曲。13.は60年代にレス・マッキャンがやってたソウル・ジャズ・チューン。14.も3rd「Let There Be Music」の曲。ラリーさんはいきなり良い曲書くんです。15.は「夢のさまよい」から。ドラムのウエルズ・ケリーがギターに持ち替えて歌も。ジョン・ホールがドラムとゆうクレジットがあるがほんとかいな。そう言えばただたどしい気が。16.は「No Nukes」でお馴染みの反原発ソング。風刺の曲をカリプソでやるとこなんざ粋だねえ。VDPしてます。17.は、そうですヒット曲。70'sのライブでないとこが惜しい。18.はクリスマス・ソング。今年はこれで迎えます。




Still Waters
販売元: Polygram Records

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Still Waters
販売元: Polydor

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Still Waters
販売元: Polydor

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Still Waters
販売元: Reprise

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ジャケットの色がこのアルバムの雰囲気を表している。ビージーズの一糸乱れぬハーモニーと美しいメロディが、聞けば聞くほど乾いた土にしみ入る水のように、あなたの心にしみ渡っていくでしょう。30数年オリジナルの歌で勝負してきた彼らが作り上げた、芳醇でコクのある最高のアルバムです。一曲の駄作もありません。(亡きモーリス・ギヴにこのコメントを捧げます)




Stone Poneys
販売元: Indent Series

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Stone Poneys & Friends, Vol. 3
販売元: Capitol

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