ミュージック 575440 (278)
キャプテン・ファンタスティック+3(紙ジャケット仕様)
販売元： ユニバーサル インターナショナル
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LP発売時は豪華な歌詞ブックレットや、スクラップブックやらついて、全米初登場1位となったアルバム。
当時のEltonは無敵だったわけだが、ジャケットの印象とは裏腹にこの作品はキラキラしたポップでは無く、これまでのキャリアを振り返るような非常に私的な内容の作品で実際に、シングルカットは1曲のみだし、それも結構シングル向けではない。
ところが暗くならず、真摯ながらも青春の思い出への憧憬と決別の混じった感動的な作品に仕上がった。
最初から最後まで全然飽きずにじっくり聞けるけど、ボーナストラックの3曲は余韻をぶち壊すので、1度止めましょう。
キャプテン・ファンタスティック[+3]
販売元： マーキュリー・ミュージックエンタテインメント
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私は、その昔「ｉｔ’ｓ ｍｅ ｔｈａｔ ｙｏｕ ｎｅｅｄ」を聞いてｆａｎになった
者です。アルバム「蒼い肖像」までは、なんとか楽しく聞けてｆａｎでしたが、それ以降は
離れました。そんなｆａｎでなくなる前兆はこのアルバムです。
このアルバムも、メロディーメーカーとしてのエルトンの力が遺憾なく発揮されているとは
思います。しかし、以前持っていた躍動感やみずみずしさは無くなっています。
躍動感やみずみずしさを本当に発揮していたのは、アルバム「ｍａｄｍａｎ・・・」まででしょう。
もうちょっと長く見てもアルバム「ピアニストを撃つな」までだと、私は感じます。
アルバム「ｓｉｎｇｌｅ ｍａｎ」以降は、私にとっては別人です。
キャンドル・イン・ザ・ウインド～ダイアナ元英皇太子妃に捧ぐ
販売元： マーキュリー・ミュージックエンタテインメント
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美しい曲ではあると思うし、自分は１９７０年代にアルバム「グッドバイ・イエローブリック・ロード」が発売された当時からとても好きだった。ただ、この曲に今さら新しい歌詞をつけ、故ダイアナ妃に捧げる曲にしてしたことにより、「イヤというほどいろんなところで耳にする曲」になってしまったことが残念。要するに聞き古されたヒット曲になってしまったようで。。。
驚嘆のセルジュ・ゲンズブール
販売元： ユニバーサル インターナショナル
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キルン・ハウス
販売元： ダブリューイーエー・ジャパン
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摩訶不思議なアルバム・ジャケットが多いフリートウッド・マックの中でもメルヘンチックなジャケットで僕は好きです。実はこれはクリスチャン・パーフェクトの絵なんですよね。「キルン・ハウス」とは「窯の家」でそういえば窯の家がかかれていますわ。音の方はかのピーター・グリーンが脱退し、４人になった唯一のアルバム、次からボブ・ウエルチとクリスチャン・パーフェクトが加入しますから。４人なったらこのような音になっています。ちょっとロック＆ポップっぽいでしょうか？ボーカルはジェレミー・スペンサーです。彼もここまでで次のアルバムにはおりません。という意味では貴重な作品です。今から考えたら、ドラムとベースという基盤のプロデューサーがいろいろギタリストとボーカルを挿げ替えたということなんでしょうかね。
ギルティ
販売元： ソニーレコード
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休日の朝の至福のひと時を約束する、極上の一枚。天才バリーギブが、最高の素材（バーブラ・ストレイザンド）を料理した傑作。このジャケット写真に、「Ｇｕｉｌｔｙ」（不倫？）なんてタイトル。それにバラードでの二人の見事なハーモニーとくりゃ、「この二人って、ただならぬ関係？」－そう勘ぐりたくもなるが、音楽はこの上もなく上品で洗練されている。曲、演奏、ボーカル、プロデュースも全く非の打ちどころがない。まるで極上のシルクに包まれたかのような感触だ。リチャード・ティーのフェンダー・ローズもたまらない。あのデビッド・フォスターが昔、このアルバムをフェバリット・アルバムに挙げ、こう言っていたのを想い出す。「バリーがあんなスゴイアルバムを作るんじゃ、もう誰だってかなわないよ」－私も全く同感である。すべての素敵な女性に聴いて欲しい。
（追伸）この名作から２５周年、２００５年９月にセカンドともいえるGuilty Pleasuresが発売されます。Guiltyを「ホワイト・アルバム」とすれば、今度は「ブラック・アルバム」。ジャケットから二人の重ねた歳月は隠せませんが、あえてそれをさらけ出し、同じポーズで撮ってくれました。嬉しいですね。二人の銀婚式（？）に乾杯！
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クライ・ライク・ア・レイン・ストーム
販売元： ダブリューイーエー・ジャパン
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８２年のゲット・クローサー以降、フランク・シナトラなどで有名なネルソン・リドルと組んだスタンダード作を３作つくり、ドリー・パートン、エミリー・ハルスとのカントリー・アルバム『ＴＲＩＯ』やメキシカン・ミュージックに取り組んだ『ソングス・フロム・マイ・ファーザー』など話題作を発表していましたが、久々にポップ・フィールドに戻って来たこの作品を待っていました。わざわざ“フューチャリング・アーロン・ネヴィル”と並記されているように彼の歌声も４曲(３．４．５．１１．)でフューチャーされており、素晴らしい歌声が聞けます。３枚のスタンダード作からの収穫かのようにバックにはオーケストラも付き、この嫌みのないゴージャスさはアーロンの歌声と共にこのアルバムの最大の魅力です。ジミーウェッブの１．６．８．１０．(４曲)、エリック・ジャスティン・カズの２．カーラ・ボノフの３．７．１２(３曲)、ポール・キャラックの４．９．(２曲)、バリー・マンの５．など選曲もかつての趣向そのままで本当に嬉しい一枚でした。全曲素晴らしい出来ですが、貫禄のようなものを実感させ、名唱の一つともなった１．リンダのイメージそのままの３．そしてなんとなく自伝的にも聞こえる６．が目玉でしょう。その６．ではブライアン・ウィルソンのコーラスも全面で聞かれます。１０もいいなぁ・・・。
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クラシカル・バーブラ
販売元： ソニーレコード
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ポップス界の最高の女性ボーカリストであり、エンターティナーであるバーブラが、いつもながらの、気負わず、自然体の素晴らしい歌唱で、クラシックを聴かせます。
予想を遥かに超えたハートフル・クリスタル・ボイスは、選曲の良さと相俟って、これ以上ない癒しを与え、それはまるで魂を洗ってくれるかのようです。 いや、私の好きな〇〇の□□はもっとだとおっしゃる方、そのアルバムを聴かれた後でこのアルバムを聴いて下さい。 洗い落とせなかったものを綺麗にしてくれます。
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クリスタルの謎
販売元： ダブリューイーエー・ジャパン
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クリスマス・コレクション
販売元： ユニバーサル インターナショナル
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数多のクリスマス・アルバムでもこの『クリスマス・コレクション』は真に素晴らしい
カーペンターズというとイージーリスニング的に聞き流すか、もはやポップ・ロック・ファンにとってはオールディーズの一幕でしかないのだろうが、舐めてはならないことがこのアルバムを聴くだけでもよく分かる。天才としか言いようがないアレンジ、カレンの滑らかにして張りのあるヴォーカリゼーションはクリスマス・スタンダードをカーペンターズの世界に完全に飲み込んでしまっている。圧倒的な音と声のクリスマス・パノラマだ
因みに、英語を勉強したい方、子供に英語を覚えさせたい方なら、ぜひこのアルバムを！世界で最も英語を美しく発音するシンガー、それがカレン・カーペンターなのです。言語学的に高い評価をえているカーペンターズ。英語の教材としても最高峰、です