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ミュージック 575442 (95)



Diana Extended: The Remixes
販売元: Motown

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Diana Ross
販売元: Motown

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Diana Ross
販売元: Universal

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シュープリームスの昔から80年代初頭までポップス界を引っ張ってきた女王の1970年、グループ脱退後は初のソロアルバムである。

1曲目Reach Out And Touch (Somebody's Hand)は当初シングル予定曲ではなかった。が、ダイアナと当時モータウンレコード社長のベリー・ゴーディが最初の曲を気に入らず、アシュフォード&シンプソン(以降A&S)に書き直させて、完成したと言われている。続くNow That There's Youはミュージカルのようなタッチでゆっくりした導入から最後にはアップテンポへと盛り上げる佳曲。3曲目You're All I Need To Get ByはA&Sコンビのヒット曲で、マーヴィン・ゲイとタミー・テレルの代表曲。いろいろな人がカバーしている。4曲目These Things Will Keep Me Loving Youを聴くと、この時代のポップスだなぁとつくづく思う。R&Bにしては洗練されている。さて、5曲目Ain't No Mountain High Enoughはこのアルバムのハイライト。先述のマーヴィン&タミーのコンビのヒット曲を大胆に作り変え、オリジナルとは全く違ったテイストに仕上げた。これ以降ダイアナの<台詞入りの歌>が立て続けにリリースされる。

B面に移って6曲目Something On My Mindもすがすがしいポップス。7曲目I Wouldn't Change The Man He Is、この曲が本アルバム中で一番R&Bしている歌だと筆者は感じた。8曲目Keep An Eyeは、シュープリームスにいる頃にすでに録音済みなのだが、まさか使い回しではないと思うけど…ちなみにアルバムLove childに収録されていた。続くWhere There Was DarknessとCan't It Wait Until Tomorrow(甘えた感じがダイアナっぽい)Dark Side Of The Worldはお得意のソフィスティケイテッド・ポップス。

最近発売されているCDにはボーナストラックが入っていて、未発売のテイク違いや他の曲も収められている。注目はTime And LoveとStoney Endの2曲だ。前者は、シングル候補となりながら没になった曲だが、そんなに悪くない…が、やはり初シングルとしてはインパクトに欠けるかなぁ。皆が口ずさめるメロディーではないかも。後者はバーブラ・ストライザンドが歌ってヒットした曲。ダイアナのミュージカル指向がここでも伺える。(不思議なことに、バーブラもアルバムStoney Endでダイアナが手放したTime And Loveを歌っているのだ)

彼女のキャリアの入門編としては押さえたい一枚。




Diana Ross & the Supremes Join the Temptations/Together
販売元: Universal International

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Diana Ross and Marvin Gaye
販売元: Motown

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「人気者でいこう」よろしく、モータウンが誇る二大スターを競演させた、いかにもモータウンらしい一枚です。選曲も当時ヒット間もない「ユー・アー・エヴリシング」ではじまり、新旧の名曲を取り揃えて、文句のつけようもありませんが、逆にそれが「お仕事」的なイメージにつながり、ライナーやものの本等でたびたび目にする「実はダイアナが先に録音したものに、あとからマーヴィンが歌入れしたものだ」という誰だかの発言ともあいまって、正直ふたりが競演した割には印象の薄いアルバムです。ただし、それはふたりそれぞれの他のアルバムが名作揃いなために損をしているだけという見方もでき、これはこれで、巷にあふれる凡百の「幻の名盤」なんかを追い散らすくらいの「名盤」ではあります。過剰な期待を聞く前から余儀なくされるので、評価の難しい一枚です。




Did Anyone Approach You
販売元: Wea International

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Die Another Day
販売元: Warner Bros / Wea

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ご案内させていただきます。御存じママさんシンガーで現在も勢力的な活動してるおかたの映画関連キャラクターグッズのうちのひとつ。クラブダンス系列なハウスミュージックで、ややありがち、マドンナという『有名性』=『ブランド』がついていなかったらどうでもよい楽曲であり、そういう意味では極めて『キャラクターグッズ』的色彩が濃厚。
でなんだか、『ダーティーベガスメインミックス』というものの意味が必然性がわからず悲しい私。重低音を生かしたダンスものというのはわかるのだがそこになぜゆえに=マドンナ=という名前がつくと付加価値がついてしまうのか。このへんに重大な意味が隠されているようだ。
ひとは『マドンナというブランドを買うの』であって『その音楽性を聴いているわけではない』=こんなことをしんみり考えてしまった。生産されリリースされる音楽が天文学的な数字であり=もはや爆発しているわけだが。そのリリースの加速度的な早さを痛感するような音楽。もはや音楽は完全に使い捨ての消費材だ。(5点)




Die Another Day
販売元: Wea International

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ご案内させていただきます。御存じママさんシンガーで現在も勢力的な活動してるおかたの映画関連キャラクターグッズのうちのひとつ。クラブダンス系列なハウスミュージックで、ややありがち、マドンナという『有名性』=『ブランド』がついていなかったらどうでもよい楽曲であり、そういう意味では極めて『キャラクターグッズ』的色彩が濃厚。
でなんだか、『ダーティーベガスメインミックス』というものの意味が必然性がわからず悲しい私。重低音を生かしたダンスものというのはわかるのだがそこになぜゆえに=マドンナ=という名前がつくと付加価値がついてしまうのか。このへんに重大な意味が隠されているようだ。
ひとは『マドンナというブランドを買うの』であって『その音楽性を聴いているわけではない』=こんなことをしんみり考えてしまった。生産されリリースされる音楽が天文学的な数字であり=もはや爆発しているわけだが。そのリリースの加速度的な早さを痛感するような音楽。もはや音楽は完全に使い捨ての消費材だ。(5点)




Die Another Day (Enhanced) / O.S.T.
販売元: Warner Bros / Wea

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マドンナのタイトル曲が流れたシーンで、僕の長年の心のヒーロー、ジェームズボンドがあまりも酷い目に合ってて、本気で涙が流れてしまいました。この曲が流れている間、今までのボンドの数々の闘いが脳裏を横切って、うわ、くそ負けるなボンドと思わず拳を握る手に力が入った。(笑)
そのくらいインパクト強いですね、この曲。くそぉおおおお。という感じでした。
デイビッドアーノルドのアレンジ。今回も力が入っていて、おお俺は今007を観てるのじゃ、どきどきどき。という感じ。ピアースブロスナンが007を演じるのは最後となったので、しばらくはこれを聴いてDVDも観て余韻にひたることとします。




Die Another Day [CD1]
販売元: Wea

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ご案内させていただきます。御存じママさんシンガーで現在も勢力的な活動してるおかたの映画関連キャラクターグッズのうちのひとつ。クラブダンス系列なハウスミュージックで、ややありがち、マドンナという『有名性』=『ブランド』がついていなかったらどうでもよい楽曲であり、そういう意味では極めて『キャラクターグッズ』的色彩が濃厚。
でなんだか、『ダーティーベガスメインミックス』というものの意味が必然性がわからず悲しい私。重低音を生かしたダンスものというのはわかるのだがそこになぜゆえに=マドンナ=という名前がつくと付加価値がついてしまうのか。このへんに重大な意味が隠されているようだ。
ひとは『マドンナというブランドを買うの』であって『その音楽性を聴いているわけではない』=こんなことをしんみり考えてしまった。生産されリリースされる音楽が天文学的な数字であり=もはや爆発しているわけだが。そのリリースの加速度的な早さを痛感するような音楽。もはや音楽は完全に使い捨ての消費材だ。(5点)


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