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ミュージック 575442 (219)



Live in Boston 1 (Dig)
販売元: Snapper Classics UK

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

80年代に『Live In Boston』『Cerulean』などのタイトルで発売されていた70年2月5〜7日の3日間、ボストン・ティーパーティでのライヴ音源の新装リマスター盤。曲順もMCも未編集で未発表テイクを含む強力な内容で『Vol. 3』まで3枚に分割して発売されています。とにかく演奏も内容も数あるライヴ音源(ブートレグの話ですが)の中でも最高のもので、音質の素晴らしさは特筆モノ、これ以上のブツは出てくる可能性なしの文句なくピーター・グリーン期のマックの傑作ライヴと断言できます。
この『Vol. 1』はジェレミー・スペンサーによるお馴染みのロックンロール・ショーは収録されてはいないものの、第1弾に相応しい内容で、オープニングの「Black Magic Woman」からダスター・ベネットのスロー・ブルース「Jumping At Shadows」、ダニー・カーワンをフィーチャーしたドライヴ感溢れる「Like It This Way」と「Only You」、25分にも及ぶ長尺な「Rattlesnake Shake」(ここはテープが切れたのか、何故かファイド・アウト)と素晴らしい演奏が繰り広げられます。6曲目の「I Can't Hold Out」からはジェレミーが登場し、エルモアなりきりで2曲披露。最後はヘビメタ・チューン「The Green Manalishi」で締められています。次の『Vol. 2』を続けて聴けばこれ以上のない至福の時が味わえます。演奏前に「インクレディブル!」とバンドを紹介するMCの言葉は嘘偽りなしと言えるでしょう。
70年5月にピーター・グリーンが脱退してしまったために、この最高のライヴ音源が当時お蔵入りしてしまったことはマックにとって本当に不幸だったと思います。当時のスタジオ・アルバムでは味わえないスケールの大きさ、可能性の秘めた音楽性など、本ライヴを聴いて初めてわかるものだと思います。
なお、クレジットでは「Rattlesnake Shake」と「Got To Move」が未発表となっていますが、「Got To Move」は『Cerulean』で発表済、未発表テイクは「Rattlesnake Shake」のみです。




Live in Boston 2 (Dig)
販売元: Snapper Classics UK

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

80年代に『Live In Boston』『Cerulean』などのタイトルで発売されていた70年2月5〜7日の3日間、ボストン・ティーパーティでのライヴ音源の新装リマスター盤第2弾です。ぜひ『Vol. 1』とセットで聴いてもらいたい内容で、こちらは後半にジェレミー・スペンサーをフィーチャーしたロックンロール・ショーを、最後にジョー・ウォルシュが飛び入りした未発表ジャムまで収録されています。3曲目の長尺な「Rattlesnake Shake」は『Cerulean』で発表されたテイクで『Vol. 1』収録の同曲より良い出来です(こちらは完奏しています)。4曲目の「Stranger Blues」からジェレミーが登場し、エルモアなりきりで2曲、6曲目からお馴染みのロックンロール・ショーが展開され、リトル・リチャードの「Keep A-Knocking」と「Jenny Jenny」で盛り上がりも最高潮です。「Jenny Jenny」のリード・ヴォーカルはピーター・グリーンで、この時期彼もハードなロックンロールを好んで演っているようです。
最後の「Encore Jam」は前座を努めたジェイムス・ギャングのジョー・ウォルシュが参加したジャム・セッションですが、ベースとドラムスもジェイムス・ギャングのメンバーなので、ジェイムス・ギャングにピーター・グリーンとダニー・カーワンが参加したと言った方がいいかもしれません。また、エリック・クラプトンが参加しているという説もありますが(ライナーにもそう書いてあります)、クラプトンはこのジャムには参加していません。実際、クラプトンとグリーンはジャム・セッションを行っていて、それはマックの後の2月8〜9日にボストン・ティーパーティでのデラニー&ボニーのコンサートに(当時のデラニー&ボニーにはクラプトンが参加)グリーンが飛び入りした時のもので、それと混同されているようです。『Vol. 3』にはそのクラプトンとグリーンのジャム「On We Jam」が収録されています。




Live In Boston, Vol. 1
販売元: Snapper Classics

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

ピーター・グリーン在籍時のフリートウッド・マックの70年ボストンでのライヴの新装盤(この「Pt.1」から「Pt.3」まで3枚出ている)。以前出ていたものとは比べものにならない程の高音質でこの時期のマックのライヴが聴けるとは驚きだ。当時の曲順に戻し、曲間のMCもちゃんと収録、実にリアルなライヴを再現している。これは初期マック・ファンは必聴もの。スタジオ盤では初期マックの凄さがわからないという人もこのライヴ盤を聴けば納得できるはず。それほどグリーンのギターはキレまくり。グリーンとダニー・カーワンのツイン・リード・ギターのアンサンブルも最高だ。5曲目の「Rattlesnake Shake」は23分にも及ぶ大熱演。6、7曲目ではジェレミー・スペンサーも登場、彼のエルモア・ジェイムスぶりも楽しめる(彼のオゲレツ・ロックンロール・ショーは「Pt.2」以降で聴ける)。当時このライヴ盤が発売されていたら、初期マックの評価もだいぶ違ったものになっただろう(特に日本では当時、正当な評価はないに等しかった)。しかし、初期マックの3人のギタリストはその後、何故数奇な運命を辿ったのか。現在は復活したピーター・グリーンもマック脱退後は精神を病んで休業、一時は墓堀人をしていたとか、アルコール中毒でホームレスになっていたとか噂が絶えなかったし、ジェレミー・スペンサーはマック在籍中に失踪、謎のカルト教団に拉致されたという嘘のようなホントの話があり音楽界から引退、ダニー・カーワンは現在は正真正銘のホームレス。




Live In Boston, Vol. 2
販売元: Snapper Classics

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リマスターされ、音が本当にキレイ! 初期MACを知るマストアイテム!!




Live in Concert
販売元: Masters of Jazz

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Live in Concert
販売元: Warlock

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Live in Dortmund
販売元: SPV UK

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Live in Japan
販売元: Chicago Records

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こういうバンドだったですよ、みなさん、ご存知ですか?カーネギーホール(4枚目)も、ライヴ盤であるものの、力強さ、若々しさ、録音状況では、こちらが一枚上かな?選曲は、この前のアルバムのⅤの曲が中心となっている点においても、個人的にはこちらが好きです。ほのぼのとするSATURDAY IN THE PARK(いつ聞いてもいい曲だなぁ~)、この時点では未発表曲のMISSISSIPPIE DELTA CITY BLUES(やがて、11枚目のアルバムで陽の目を表す)等、結構、楽しめる選曲・ラインナップです。日本語ヴァージョンのLOW DOWNは個人的にはいただけないし、興ざめするけど、当時、日本でのこのグループの人気は絶大であったと前向きにとりあえずとらえて、目をつむれば・・・・いいのかなぁ?コンサートの終盤の熱気が強く感じられる25 OR 6 TO 4、I'M A MAN、FREEは圧巻です。バラードのみのバンドではないのですよ、こういう側面ももっているバンドです。本日、久しぶりの来日コンサートに行きます。バラードバンドとのイメージを持っている人にはぜひ、聞いてもらいたい歴史的価値ある一枚!




Live in London 1968
販売元: Prism (UK)

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Live in London 68
販売元: Prism Platinum

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