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ミュージック 575450 (246)



The Doctor
販売元: Sony

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

前作"Standing On The Edge"で若いファン層からの支持もあり、いわゆる低迷期といわれる中でもシングルヒットを出して、アルバムもチャートでもかなり健闘したこともあって、今作"The Doctor"では、勝手気ままのやりたい放題の感じがする。勢いが凄く感じられて、自信に溢れた作品に仕上がっている。ただ、やりたい放題やっているので、迷走しているようにも思える。不思議と熱心なファンの間では最も評価が低いアルバムである。その主要因は安っぽいシンセの大胆な導入にあるが、それは近年の技術の水準からみてのことであって、当時のマドンナだってかなり安っぽい感じがするが...
個人的にはCHEAP TRICKというバンドは、他のバンドに比べたらかなりモダンなスタイルの新しいタイプのハードロックバンドだと思っているので、このアルバムをかなり高く評価している。ロビン・ザンダーのヴォーカルだけみても、全キャリアで最高の仕事をしている。トムがいれば、最高傑作といっても良いほどの内容である。ただ難点は、これといった曲がないことかな。70年代のアルバムより素晴らしいと思う。
低迷期の作品やトム復帰後の作品が好きな人は絶対に気に入るはずだと思うんだけどね。




Does Humor Belong in Music?
販売元: Rykodisc

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ザッパ入門者が最初に聞くザッパのライブ・アルバムとして『
ティンゼル・タウン・レベリオン』と甲乙をつけがたい聞きや
すさと濃密度を誇るアルバム。いや聞きやすさという点ではお
そらくこのアルバムのほうが上だろう。というのは、『ティン
ゼル~』は変拍子の曲が比較的に多く、その点に初心者が難色
を示す可能性があるから。
それに比べるとこの『ダズ・ヒューモア~』は、よりポップで
聞きやすい。それでいて決して軟弱になったとか、毒が無くな
ったという印象は全く無い。それなりにザッパを聞いてきた僕
のような人間をも充分夢中にさせることができる。こんな初心
者にもお勧できる良質なアルバムがずっと廃盤状態が続いてい
たなんて、全く残念だという他はない。
それにしても他のライブ・アルバムと重複する曲も少なくない
のにどの曲も新鮮かつ刺激的に響くには驚くばかり。これは毎
回のステージに対してザッパがいかに果敢な態度で臨んでいた
かということを端的に物語っているのではないだろうか。
最後に特筆すべきはザッパのギター。遅ればせながらごく最近
になってザッパのギターが紡ぎ出すフレーズの美しさに驚嘆さ
せられるようになったが、このアルバムでもザッパのギターは
他の追随を許さない美しさを誇っている。
とにかくちょっとでもザッパに興味を持っているという人、何も
言わずにこのアルバムを買いなさい。これを百回以上聞いてもど
こがいいのか分からなかったというなら、あなたはザッパとは縁
の無い人です。どうか真っ当な人生を歩んでください。そうじゃ
なかった人は、極度に人生を踏み外さない程度にザッパと慣れ親
しみましょう。




Dog & Butterfly
販売元: Sbme Special Mkts.

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Dog & Butterfly
販売元: Sony

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4曲目のStraight OnまでがハードなDOGサイド、5曲目からが幻想的なButterflyサイドです。これまでも静と動の曲をうまく両立してきたハートの集大成と言えるかと思います。残念ながらこれを最後にリード・ギタリストのロジャー・フィッシャーが脱退してしまいました。1曲目のCook with Fireはライブテイクですが、永遠に続いてくれというほどカッコイイです。このように中途半端にライブが入っているとアルバム全体が中途半端になりがちですが、High timeにうまくつないでスタジオテイクの世界に引き込まれます。けだるいHijinxの後は、めずらしくファンキーなStraight On、この後はハートらしく幻想的なDog & Butterfly、Lighter Touch、Nada One、Mistral Windと一気に続きます。名曲Mistral Windのけだるい出だしから後半のジャニス・ジョプリンのような嵐の盛り上がりは何度聞いても秀逸です。




Don't Be Cruel
販売元: Collectables

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Don't Be Cruel
販売元: Sony Special Products

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Don't Bring Me Down: The Decca Years
販売元: Castle

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アニマルズのデッカ時代(66年)の音源を集めた英Castle の編集盤。デッカ唯一のアルバム『Animalisms』を全曲収録、他にアルバム未収のシングル曲や63年のデビュー前の録音を加えた22曲入り。ほぼ同内容の独Repertoire 盤『Animalisms』が先に出ていましたが音質が悪く、リマスターされた音質はこちらの方が上(それでも最良とは言い難い)。『Animalisms』の部分はモノ収録で、シングル曲はモノしか存在しない「Inside-Looking Out」を除きステレオ収録。「Don't Bring Me Down」や「See See Rider」はこれまでで最高の音質でしょう。これらシングル曲は様々な編集盤で聞くことが出来ましたが、最高傑作とも言えるアルバム『Animalisms』が簡単に聞けるようになったのは喜ばしいことです。デッカ時代のアニマルズはあまり語られることがありませんが、ここでの彼らはEMI時代以上に素晴らしいです。内容は相変わらず、黒人のカバー曲が中心ですが、見事に自分たちの中で消化しきっています。ジャッキー・ウィルソンのアーバンなソウル・カバー「One Monkey Don't Stop No Show」、ニーナ・シモンで有名なディープ・ブルース「Gin House Blues」でのジワジワと聞かせる演奏が特にいい出来です。また実質上エリック・バードンのソロ・アルバム『Eric Is Here』から「Mama Told Me Not To Come」が収録されているのも嬉しいです。アニマルズ・ファンは必聴です。




Don't Come Around Here
販売元: Wea International

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Don't Look Back
販売元: Sony Japan

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78年発表の2nd。これほど聞いていて気持ちの良いギター・サウンドは珍しい。ハーモナイザーやオクターバーを駆使して、時には自作のエフェクターまで導入して生み出される究極のギター・サウンドがこのアルバムには詰まっている。トム・シュルツの音に対するこだわりは物凄く、その成果がこの作品には如実に表れている。ギターとその表現を方法を知り尽くした男が完成した一つの金字塔のような作品がこれである。アルバム全体に流れるスター・ウォーズやスター・トレックなどのSF的な雰囲気も手伝ってアメリカン・プログレ・ハードの一派として語られがちだが、彼の作品はよりハード・ロックに近い作風であり、明解なサウンドを構築している。曲も1stを遥かに超えたキャッチーさを持ち、ギターのソロもハーモニーもメロディそのものの甘美さと鉛のような重さを合わせ持っている。最高に素晴しいという言葉以外に表現法法が見当たらない傑作アルバムである。今回も主だった作業はトムの単独ではあるが、ドラムス、ヴォーカル、ベース(一部はトム) の揃ったバンド形態で録音されている。このスケールの大きさはここに秘密があるのかも知れない。1stでも書いたが、この潔癖性とも言える人物の作る作品は何故か開け放たれた窓のような開放感があり、一人多重にありがちな窮屈な感じがしないのが魅力。きっと彼には広大な宇宙が見えているのだろう。ハイ・トーンのヴォーカルとコーラスとスペーシーなオルガンも本当に素晴しい。当然全米1位。シングルも何曲かひっとしている。
つまらないメタルもどきを聞くくらいならこの作品を大音量で聞いてほしい。




Don't Look Back
販売元: Epic

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「Don't Look Back」のイントロを聞くだけで胸があつくなる。エフェクト処理を施してオーバードライブさせたギターが華麗にリフを刻み、そしてバンドの音が幾重にも重なって素晴らしいロックドリームの世界へと誘ってくれる。重厚でありながら美しすぎる旋律は他のロックバンドとは明らかに違うトム・ショルツの並外れたソングライティング能力を示している。そして4曲目に収録されている「A Man I'll Never Be」はロック史上最も優れた楽曲といえるのではないだろうか。美しすぎるメロディ、サビで重なるディストーションを効かせた重厚なギターサウンド、ドラマティックな展開、泣かせるギターソロ、どれをとっても超1流で完璧な楽曲だ。これを超える曲を未だに聴いたことがないほど素晴らしすぎるナンバー。ボストンと巡り合えたことを誇りに思えるほど素晴らしいアルバムだ。


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