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ミュージック 575452 (182)



Diamond Dogs
販売元: Virgin

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

グラムロック期の最終章であり、次作YOUNG AMERICANSへの布石も垣間見られる不思議な作品となった。ただし、全体の構成も素晴らしいものがあり個人的には最高傑作に挙げたいと思う。




Diamond Dogs
販売元: Rykodisc

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

70年代ボウイーの作品に共通することではあるが、シングルカットされる曲よりもそうでない曲の方が重要であったり、優れた楽曲であることが多々ある。
『ハンキー・ドリー』の「流砂」
『アラディン・セイン』のタイトル曲や「薄笑いソウルの淑女」
『ヤング・アメリカンズ』の「幸運の神」
『ロウ』の「ワルシャワ」や「スピード・オブ・ライフ」
等々、枚挙に遑が無い。
この『ダイアモンドの犬』はそれが最も顕著であり、「愛しき反抗」やタイトル曲といったシングルカットされた曲は、クオリティー自体が高くなく、アルバムから浮いてしまっている。「愛しき反抗」などは逆に入れない方が良かったんじゃないか?と思わせる。
「美しきもの」「1984」「ビッグ・ブラザー」「死者の世界」「永遠に廻り続ける骸骨家族の唄」など佳曲が目白押しであるが、イマイチそれらが有機的に結びついていない感がある。
コンセプトアルバムを目論んだ試みは、決して奏功しているとは言い難い。ボウイー作品中、最もコンセプチュアルではあるが、そのボウイーの意図は無視して鑑賞したほうが楽しめる。




Diamond Dogs
販売元: Capitol

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

70年代ボウイーの作品に共通することではあるが、シングルカットされる曲よりもそうでない曲の方が重要であったり、優れた楽曲であることが多々ある。
『ハンキー・ドリー』の「流砂」
『アラディン・セイン』のタイトル曲や「薄笑いソウルの淑女」
『ヤング・アメリカンズ』の「幸運の神」
『ロウ』の「ワルシャワ」や「スピード・オブ・ライフ」
等々、枚挙に遑が無い。
この『ダイアモンドの犬』はそれが最も顕著であり、「愛しき反抗」やタイトル曲といったシングルカットされた曲は、クオリティー自体が高くなく、アルバムから浮いてしまっている。「愛しき反抗」などは逆に入れない方が良かったんじゃないか?と思わせる。
「美しきもの」「1984」「ビッグ・ブラザー」「死者の世界」「永遠に廻り続ける骸骨家族の唄」など佳曲が目白押しであるが、イマイチそれらが有機的に結びついていない感がある。
コンセプトアルバムを目論んだ試みは、決して奏功しているとは言い難い。ボウイー作品中、最もコンセプチュアルではあるが、そのボウイーの意図は無視して鑑賞したほうが楽しめる。




Diamond Dogs - 30th Anniversary Edition
販売元: Toshiba EMI

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まず、店頭では国内盤も輸入盤もCCCDしか並んでおらず、CDをご所望の方々はネットでこのCDを買うほかありません。
さて、内容については、すでに30周年記念盤が発売されているボウイの『ジギー・スターダスト』、『アラジン・セイン』と比べると、ディスク2の内容が物足りなく思いました。というのも、生々しいライヴ・テイクもデモ・テイクも収められていないからです。
ディスク2収録の、ミュージカル『1984年』のために構想されたデモは、5の歌詞がオリジナルとかなりちがうほかはそれほどオリジナルとちがいません。ただし、残念ながら、ほかの30周年記念盤と同じく、歌詞は印刷されていません。2、7もリミックスという程度。ただ、8はセルフ・カヴァー/2003年ヴァージョンで、『リアリティ』初回限定盤のボーナス・ディスクにも収録。
それでも、ボウイの才能も随所にうかがえます。まず、また新たなキャラクター「ダイアモンド・ドッグ」を創造したディスク1の2。キャッチーなメロディを披露してくれる4、6。『ジギー』の「ロックンロールの自殺者」の続編にあたりそうなトラック7。オイシイ企画(『1984年』)は素直に他人からすぐいただく8、9、10。他人(ブルース・スプリングスティーン)の書いた曲であろうと、自分がいいと思った楽曲はすぐカヴァーするディスク2の4。ディスク2の7は、2002年のベルリン国際映画祭金熊賞受賞作『インティマシー/親密』に、8は『チャーリーズ・エンジェル/フルスロットル』のサウンドトラックに提供されたもので、今でも需要のある不滅で珠玉のメロディの生産者、デヴィッド・ボウイを裏付けているのは、ファンにとってうれしいかぎりです。




Diamonds and Pearls
販売元: Warner Bros / Wea

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Diamonds and Pearls
販売元: WEA

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Diamonds and Pearls
販売元: Warner Bros.

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子供の唱歌集に載りそうなキャッチーなサビの[1&2]に微妙な不安を覚える。メインストリームに背は向けているものの独自性が感じられずまるで高級リムジンがガス欠になった呈だ。
ヒットを狙って作ったとの証言のある[4]これは確かに見事だ。彼の精緻なポップセンスが惜しみなく投入されている。しかしエナジーは抑制され猛者の昼寝のようだ。美しい旋律の下の
彼は乾いて落ち着きはらっている。サウスカントリーを挟んでの[7]脳髄を揺らすダーティ・マシナイズドファンク「これこれ!」猥雑かつ先進のアンサンブルとフルートが心地良い。
自分の声をSEに突進する彼は凛々しい。ラングレンのような緻密さをサラっと見せ[9]へ 敢えて生リズム・サビありのHiphopを披露しそれが違和感に拍車をかける。Hiphopの魅力はタイトに
締め上げたバスドラと短いサンプルのシークエンスにある。楽器を持て!Call The Law!なのだろうがメインストリームに降りてくる必要は王には必要ない。練り込んだ匠の技で聴衆を選ばない
打ち込みタイトファンクを流布させた男が先祖がえりを唱える様はポジティブな動機とはいえ奇妙だ。このアルバムに一貫して感じるポジションの微妙さ、言い換えれば市場性と革新性のバランス
の悪さ。これは才能の澱みというより打ち込み音楽全盛に対する彼の責任感と使命感が裏目に出た感が強い。この当時のライブ映像を見ると な素晴らしい古典的ソウル&ファンク
Showを展開している(ぶ厚いホーンセクションを自在に操り炸裂させるなど鳥肌モノだ) しかしこのフォーマットで市場と向き合うのは確かにそれまでの彼のコンセプト
とは相容れない事は明白だ。革新を求められるプリンスと一人の黒人ミュージシャンの狭間での苦悩とアレンジャーとしての迷いが現れたアルバムではなかろうか。




Diary of a Madman
販売元: Sony Mid-Price

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これは1981年前作ブリザード〜から僅か1年というハイペースで発表されたアルバムです。現にレコーディングに時間がかけられず、当時ランディもそれを悔やんでいたといわれています。しかしそれを感じさせないクオリティの高さは前作同様健在で、特に前作以上にクラシックオーケストラを意識した重厚感溢れるサウンド(当時ランディがクラシックギターにのめりこんでいた影響も大きいと思われます。それ故に前作に比べ全体的に暗めのサウンドになっています。)は今だに誰も真似できません。

肝心のリマスター具合はブリザード〜に比べベース音が若干押さえられているものの、バランス重視な仕上がりになっています。しかしバッキングギター、ストリングス、キーボード等バッキング系楽器はオリジナル盤よりよく聴こえる仕上がりになって、人によっては少し違和感あるかも・・またこれもドラム、ベースは前作にひき続き差し替えヴァージョンになっています。ベースは固めの音で、ドラムは手数が曲によって多少するものの、よくぞここまでコピーしたものと感心させられる仕上げになってはいます。

でも個人的には、やはりオリジナル盤の柔らかい音が好みですね。それ故これもオリジナル盤を持ってる方は売らずに残しておくべきだと思いますよ。あとランディーのギタープレイにばっかり評価がされがちですが、個人的にボブディズリーのベースラインはもっと評価されるべきだと思っています。ベースを弾かれる方にはこのアルバム4曲目ビリーバーやブリザード〜全般コピーしてみられるとツボにはまると思います。しかしランディが生きていたらと思われると本当に悔やまれます。私見ですが、ランディはクラシックオーケストラとロックの融合をはかった新しい形態の音楽を模索していたのかなと思っています。イングヴェイがやったような“オーケストラをバックにして弾きまくってオレ様が気持ち良いぜ!”のような自己満足型ではなく、ダイアリーオブアマッドマンをもっと発展させたような、あっと驚く音楽を聴かせてくれたのではないかと思うと残念でなりません。




Diary of a Madman
販売元: Sony

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

これは1981年前作ブリザード〜から僅か1年というハイペースで発表されたアルバムです。現にレコーディングに時間がかけられず、当時ランディもそれを悔やんでいたといわれています。しかしそれを感じさせないクオリティの高さは前作同様健在で、特に前作以上にクラシックオーケストラを意識した重厚感溢れるサウンド(当時ランディがクラシックギターにのめりこんでいた影響も大きいと思われます。それ故に前作に比べ全体的に暗めのサウンドになっています。)は今だに誰も真似できません。

肝心のリマスター具合はブリザード〜に比べベース音が若干押さえられているものの、バランス重視な仕上がりになっています。しかしバッキングギター、ストリングス、キーボード等バッキング系楽器はオリジナル盤よりよく聴こえる仕上がりになって、人によっては少し違和感あるかも・・またこれもドラム、ベースは前作にひき続き差し替えヴァージョンになっています。ベースは固めの音で、ドラムは手数が曲によって多少するものの、よくぞここまでコピーしたものと感心させられる仕上げになってはいます。

でも個人的には、やはりオリジナル盤の柔らかい音が好みですね。それ故これもオリジナル盤を持ってる方は売らずに残しておくべきだと思いますよ。あとランディーのギタープレイにばっかり評価がされがちですが、個人的にボブディズリーのベースラインはもっと評価されるべきだと思っています。ベースを弾かれる方にはこのアルバム4曲目ビリーバーやブリザード〜全般コピーしてみられるとツボにはまると思います。しかしランディが生きていたらと思われると本当に悔やまれます。私見ですが、ランディはクラシックオーケストラとロックの融合をはかった新しい形態の音楽を模索していたのかなと思っています。イングヴェイがやったような“オーケストラをバックにして弾きまくってオレ様が気持ち良いぜ!”のような自己満足型ではなく、ダイアリーオブアマッドマンをもっと発展させたような、あっと驚く音楽を聴かせてくれたのではないかと思うと残念でなりません。




Diary of a Madman
販売元: Sony

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

2002年のリマスター、そして物議の対象であるリズム隊差替え。
私の意見としては、オリジナルのほうが良いです。
新リズム隊も、好きなように演らされてればまだよかったかもしれない
けど、オリジナルに妙に忠実な演奏をしているが故に、当然オリジナル
を超えられないという運命にハマってしまっているように思います。
ランディのプレイは、オリジナルのリズム隊に合わせて録られたもので
あるという事実。結果としてなんだかズレ気味とかモタレ気味とか、
完璧でない部分があったかもしれないけど、ランディに敬意を示そうと
思えばなお「作品」と「コラージュ」の違いは歴然としているように
感じます。
オジーのヴォーカルは、ダブルで録ってあるところをシングルにして
みたり興味深い試みはされていますが、基本的に歌い直しはしていない
はずです。
アルバムの価値はちっとも下がりませんが、私はどうしてもオリジナル
のほうが良いと感じてしまいます。その意味でも、是非、80年代に嫌と
いうほど聴きまくった人には、この新しいバージョンも試していただき
たいと思います。
ボーナスでついているI don't Knowのライブ(Tributeのテイクと同じ)
も素晴らしいんですけど、実際に当時何かのB面でリリースされたときの
粗いサウンドのほうが格段にカッコよかったです。妙に化粧されてしまい
ましたが、ソロのランディ対ルディ(ですよね?)のコントラストは絶品です。



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