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ミュージック 575452 (193)



Done with Mirrors
販売元: Unknown Label

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






Done with Mirrors
販売元: Universal Japan

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エアロスミスの最高傑作は間違いなくデビュー作であり、ロックンロールの古典中の古典であるが、ストーンズの最低のコピーバンドとプレスに叩かれ、その後ジャック・ダグラスのプロデュースによりヘビメタサウンドを売り物にされ、エッジの効いた音により彼らの天性の転がり感は相当にスポイルされてしまった。

こうして原点から外れ輝きを失っていたエアロをかねてからプロデュースしたいと言っていたのが、ドゥービー・ブラザーズなどで知られるテッド・テンプルマンである。ギミック抜きのロックンロール、単なるロックンロールの音を作らせたら世界一のプロデューサーにより、デビュー作に近い転がり感を取り戻すことに成功している。バンドの状態も曲の出来も良くないが、そんなことはどうでもいい。

このような本物のロックンロールは正しい聴き方をしないと体感できない。高級オーディオで分析的に聴くのは最低である。彼らの下手糞かつ乱暴な演奏が、バンドとしては比類なき疾走感を生み出すのであって、1つの塊りとして体で聴くべきなのだ。安物のラジカセを床に置き、中音と低音を最大にし、音が割れんばかりに鳴らすと、彼らの音楽の真髄に迫ることが出来るだろう。夜中の米軍極東放送のAMラジオから流れるエアロは最高である。




Done with Mirrors
販売元: Geffen

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エアロスミスの最高傑作は間違いなくデビュー作であり、ロックンロールの古典中の古典であるが、ストーンズの最低のコピーバンドとプレスに叩かれ、その後ジャック・ダグラスのプロデュースによりヘビメタサウンドを売り物にされ、エッジの効いた音により彼らの天性の転がり感は相当にスポイルされてしまった。

こうして原点から外れ輝きを失っていたエアロをかねてからプロデュースしたいと言っていたのが、ドゥービー・ブラザーズなどで知られるテッド・テンプルマンである。ギミック抜きのロックンロール、単なるロックンロールの音を作らせたら世界一のプロデューサーにより、デビュー作に近い転がり感を取り戻すことに成功している。バンドの状態も曲の出来も良くないが、そんなことはどうでもいい。

このような本物のロックンロールは正しい聴き方をしないと体感できない。高級オーディオで分析的に聴くのは最低である。彼らの下手糞かつ乱暴な演奏が、バンドとしては比類なき疾走感を生み出すのであって、1つの塊りとして体で聴くべきなのだ。安物のラジカセを床に置き、中音と低音を最大にし、音が割れんばかりに鳴らすと、彼らの音楽の真髄に迫ることが出来るだろう。夜中の米軍極東放送のAMラジオから流れるエアロは最高である。




Door to Door
販売元: Elektra/Asylum

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1987年に発表されたカーズのオリジナル・アルバムとしては6枚目にあたるラスト・アルバム。

『ハートビート・シティ』の商業的な大成功ののちベスト・アルバム、メンバーのソロ・アルバムを挟んでやっと発表されたこのアルバムはセールス的に振るわずツアーの入りも散々でメンバー間にも不和が生じ、結局彼らは解散に追い込まれた。

1995年に『アンソロジー』が出て、「リーヴ・オア・ステイ」「タ・タ・ウェイヨ・ウェイヨ」がデビュー前の曲であることを知ったとき、メンバーはこのアルバムがラスト・アルバムになることをある程度覚悟していたのではないかと思った。

私の『ハートビート・シティ』から遡ってのカーズ熱もこの頃は冷め、他に聴き始めていた音楽に夢中になっていて、このアルバムにはそれほどのめり込めなかった。ちょっと古い感じがした。「ポップ」という軽さからの「ロック」への挑発が効かなくなってきたかな、という印象を受けた。シンセ、コーラス、曲の糖分が多い。その匙加減が狂ったことによって時代からも逸れてしまった。

決して悪くはないアルバムではある。曲のクオリティは高いし、パフォーマンスにおいても全く気を抜いていない。ただ、ちょっと過剰で、甘過ぎたのだ。

それにしても最終曲の「ドア・トゥ・ドア」はキツい。まさに最後っ屁って感じ。




Double Fun
販売元: Island

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ご案内させていただきます。アルバムタイトルは和訳すればさしずめ「快感倍増」か。プールサイドで笑顔にこりんな男性一名。脱ぎ捨てられた水着がなんだかまぶしい。全裸で泳いでみたい夏全開なロバートパーマー。27年前の作品。今では星の住人となってしまったロバートパーマーではあるが、この時期は完全に「コマーシャルなコンテンポラリーポップス」をやっていたわけではない。ややコマーシャルな楽曲は(1)でこれが見事ヒット。中にはレゲエビートをうまい具合に消化した(2)。またキンクスカバーの(8)のソウル風な切り口も新鮮。バーサタイルなボーカリストの歌いっぷりを楽しむのも、いいかも。またもろに「ジャズファンク」な(5)など「とんがった」グルーブも聞きどころかも。(8点)




Double Vision
販売元: Atlantic

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フォリナーの2作目。後にバラードでヒットを連発する彼らですが、この頃は元キング・クリムゾンのイアン・マクドナルドも健在で、インスト曲(⑦)があったり、逆にフォーク調バラード(⑧)があったりで、80年代に入ってからの「産業ロック」になり切れていない感じですが、逆にそれが初期フォリナーの魅力か。このアルバムでの白眉はなんといっても①。英米混在の彼らからこういう爽快なアメリカンロックの典型が生まれると言うのもなんだか不思議。




Double Vision
販売元: Wea Japan

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フリーの名曲All Right Nowを彷彿させる大きなノリの刺激的なロックチューンHot Bloodedで幕を開けるセカンドアルバム。このインパクトで出色だったデビューの重圧は吹き飛んだと思える通り、聴かせどころのツボとバランスの取れた仕上がりをみせている。Top20入りしたミディムテンポのtr.2、後年の感傷的なバラッドとは一味違う乾いた情感が逆に切々と想いを伝えるtr.3の流れがとてもいい。ルー・グラム一枚岩のボーカルだけでなく、フォークタッチのtr.4や同じくブラスが牧歌的な穏やかさを醸し出すtr.8での柔らかい歌、さらにシンセを軸に展開するインスト曲tr.7などオリジナルメンバーならではの幅広い音楽性が楽しめる。

巻頭曲と同じくTop3入りした表題曲は曲の良さもさることながらブラスの入れ方が最高で、キャッチーかつソリッドなロックの名曲。その他、細かく刻まれるギターリフに絡みつく管楽器が印象的なtr.9およびtr.5のブルースロック風の語りにも似たボーカルや、最終曲の静と動を使い分けた巧みな歌唱も地味ながらいい味を出していると思う。衝撃のファースト、練りに練ったメガヒット「4」はもちろん素晴らしいけれど、ベテラン混成ロックバンド・フォリナーらしさが一番顕れているのは本作だと思います。オススメ。




Double Vox
販売元: Cas

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Down in the Subway
販売元: Spectrum

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Down to Earth
販売元: Motown

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前作"Uptight"で積極的に作曲に関与し、成功を自らの手でもぎ取ったStevieであるが、今作"Down To Earth"でも引き続き意欲的に作曲に取り組んでいる。数年先には沢山のアーティストに彼は曲を提供するようになるのだが、特に"Thank You Love"なんかを聴いていると、Stevie Wonderの持つ作曲の色というものが、このアルバムにてある程度完成してきているような気がする。

今作は前作のようなノリのある楽曲よりも、曲としてある程度完成されたポップな楽曲が多い。Stevie Wonder自ら作曲に関与して行ったことが反映されてか、より彼独自の色が感じさせられる作品だ。ただ、出来で言うと前作"Uptight"に比べると少しおとなし過ぎてソウル色が少なめの為、若干物足りない気持ちも否めない。

哀愁漂う名曲"A Place In The Sun"や"Down To Earth"に加え、"Thank You Love"のような傑作。そして、前作に引き続きBob Dylanのカバー"Mr. Tambourine Man"等聴き所溢れる作品だ。


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