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ミュージック 575452 (249)



Fundamental
販売元: Rhino

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

おじさんになっても現役バリバリにがんばる二人の今のところ最新作がこれです。
当初日本盤で購入し、初めて聴いたときは、あまりにも落ち着いた楽曲にトーンダウンしました。
しかし、適当にBGMにして聞き流しているうちに、段々と耳に残るようになりました。
特にCasanova in hellは、彼らのビューティフルな一面が最大限発揮され、心地よい名曲です。
I'm with Stupidはアルバムバージョンのようですが、
シングルバージョンプロモビデオのユニークさには懐かしさを感じました。
傑作Veryへのオマージュ的演出が笑えますね。かつてのPSBを彷彿とさせるこの曲は素晴らしいです。
IntegralのプロモもSF映画っぽい作りで楽しめます。
そして、ボーナスディスクには、毎度のことながら別テイクバージョンがこれでもかと収録されています。
日本盤のFundamental2CDは2曲のボーナス曲が追加されていますが、CCCDでした。
このUSA盤は違いますので、こちらをおすすめします。
ところで余談ですが、真っ黒のジャケって、CDプラケースの汚れとかホコリとかが目立ってイヤですよね。
特にその辺気にしない輸入盤では更に目立ちます。
紙ジャケにすると問題ないので、今後、真っ黒ジャケットの場合は紙ジャケで発売して欲しいと思いました。
って、こんなの思うの潔癖性のボクだけかな…




Fundamental
販売元: Rhino

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

正直はじめに聴いた時はパッとしないアルバムだな、と思った。過去の作品で言えば『バイリンガル』や『ナイトライフ』のように、好きな曲だけ抜き出して聴くタイプのアルバムかな、と思っていた。

しかし個人的に不幸な出来事が幾つか続いて落ち込んでいた時に、歌詞カードにじっくり目を通しながら聴いてみた。そしたら心のすごく深い所に響いてくるような瞬間が幾つもあって、それ以来一日一回は聴くようになった。で、聴く度に感動する。結局、自分にとっては傑作2nd "Actually" の次に好きなPSBの作品となった。

バラードがアルバムの核になっているという点ではかつての "Behaviour" にも通じると言えるが、"Behaviour"が暖かくて優しい印象、もしくは「痛みを緩和する」というマニフェストを持っていたのに対し、このアルバムはむしろ「痛みを直視し、受け止めた上でどう対処するか」ということがテーマになっている。けして自分の思い通りにならない現実に対し、「どうすれば暗闇の中に光を見出せるか」という問いかけから出発しているアルバムだと思う。いつも以上に泣きの要素、割とベタなセンチメンタリズムが印象に残るのは多分そのことと関係している。

重要なのは歌詞で、歌詞の内容をよく理解してその情感をつかむことで初めて深い感動が得られる楽曲が多い。そうでなければ3・7・9・11曲目あたりは地味でかったるいだけに感じられるかも知れない(私自身そう思っていた)。

またアルバム全体を繰り返し聴くことによって、「個人の内面における喪失感・感情的な危機」と「社会・世界・時代のあり方の変化」が相互に不可分で、目に見えない部分で深く結びついているという意識が浮かび上がってくる。その両方に目を向けることで、今自分の置かれている状況を客観的に見極めることが出来るのでは、という感覚。

とりわけ、これ以上はないという位に恍惚感のあるメロディに乗せて「いつか嵐が来て、僕達全員を月面の塵のように吹き飛ばしてしまうんじゃないか」と歌う "Luna Park" のカタルシスと、「時に解決策の方が問題以上にタチが悪いこともある。ねえ、一緒にいようよ」という歌詞の切れ味とぬくぬくとしたメロディの対比がクセになる "Twentieth Century" の2曲は、この人らのソングライティングの円熟ぶりを示す楽曲だと思う。

おそらく今後何年間かこの人らのスタンダードになるであろうアルバム。単なる娯楽でも現実逃避でもなく、ちゃんと人生や社会と向き合った上でこんなにも素晴らしいポップソングを紡ぎだせるという手本のような作品。PSBの凄さを凝縮したようなアルバム。




Fura
販売元: マーキュリー・ミュージックエンタテインメント

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Fury
販売元: Umvd Import

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Future of the Future (Stay Gold)
販売元: Bmg Int'l

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なんかものすごく、入手困難になっているようですが、
曲は殆ど、EBTGのアルバムとDeep Dishのアルバムから聴く事が
できますので、探して下さい。

原曲のジャジーな感覚を生かした素敵なリミックスになってますよ。




Future of the Future (Stay Gold)
販売元: Bmg Int'l

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

なんかものすごく、入手困難になっているようですが、
曲は殆ど、EBTGのアルバムとDeep Dishのアルバムから聴く事が
できますので、探して下さい。

原曲のジャジーな感覚を生かした素敵なリミックスになってますよ。




Future Picture
販売元: Receiver Records

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G-Force
販売元: Castle Music UK

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G-Force
販売元: Castle Music (UK)

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時代背景的に言えばNew Wave Of British Heavy Metal創生期。当時、英国では"Jet"という新興レーベルからの発売だった。そう、あのOzzy OsbourneがRandy Rhoadsを伴ってソロとしてデビューしたのも調度同じ時期、そして、同じレーベル。何かのフェスティヴァルのライヴ音源をレーベル・メイトのOzzy Osbourne、Magnumと一緒に確か2枚組のシングルで出すなんていうアイデアも有ったはずだ。しかし、そこまで辿り着かない間にこのG-Forceは空中分解をしている。怒ったレーベルは、Gary Moore干しに掛かった訳だ。
だからと言ってこのアルバムが悪いかというとまるで逆。数あるGary Mooreの音源でもトップクラスの激ハード・ロックだ。指から煙が出ていそうな程に弾きまくっても尚且つ充分メロディの固まり。曲作りも変に色気を出さずにストレートな点も今作に勝るアルバムなし。まさにGary Mooreの旬を捉えた大名盤。




G-Force
販売元: Victor

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発表当時、日本発売が無く、その後日本でブレークした時も日本版が出ることが無かったので、一時は幻の何とかと言われていました。
輸入盤で探したのですが、なぜかピクチャー盤しか手に入りませんでした。(ピクチャー盤は音があまり良くない。)
演奏スタイルは特に他の作品と変わることは無いのですが、ボーカルを他に立てているせいか、比較的ポップな曲調です。
一方で間奏は速弾きギターソロのオンパレードです。
このアルバムの最大の特徴は、エレキギターをミキシングボードに直結してレコーディングしている点ですが、後年本人が語っているように大失敗です。音が薄っぺらで本来の魅力半減です。


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