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ミュージック 575454 (242)



Please [CD1]
販売元: Polygram International

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

この「PLEASE」は「POP」収録ver.と「POPMARTTOUR」ver.で曲の聴かせどころが微妙に違います。このシングルは後者に限りなく近いアレンジになっているので、よりセンチメンタルさや、盛り上がりの情緒感が強いのです。

「are we just starting again..?」後の落ちて行くメロで一気に盛り上がり、次の「So love is big..」以降のくだりで作品の主題がその渦に廻りながら、ギターがこれでもか感情を悲しく掻き立てます。更にボノはことばを対象者に柔らかくも断定的に突きつけ続けるんです。そして最後まで曲題の姿勢は続き、最後の一言を対象者に置いて、燃え尽きていきます。非常にかっこよく、POPMARTにおけるこの曲の、映像美術効果と共に構築された、劇場型の曲になっています。

一方、もう一枚の同曲ロッテルダムライヴシングルver.も、またこれとは微妙に違いますし、「BEST1990-2000」特典DVD収録の「PLEASE」ライヴ映像も、ビデオ「POPMARTライヴ」の映像効果より更にかっこよくなっているのです。

これほど同じ曲で5種類も見所が違うと、正直いかにこの曲には、イメージをアダプトさせる性格余地を多く持っているのかを感じさせます。懐の広い曲と言えるでしょう。それはアイルランドについて歌ってきたU2がとうとう「PLEASE」といわなければならないほど、事態は疲弊しきっていることを示唆し、従来の糾弾的な歌詞ではなく、柔和さをもって話し掛けている姿勢が象徴的です。




Please [CD2]
販売元: Polygram International

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「プリーズ」〜「約束の地」の名シーンがある。ボノは「プリーズ」で疲弊しきった最後の説得のように対象に話しかける。そして最期のメロで燃え上がった後、地面に膝をつけて倒れてしまう。POPMARTの一番の見せ場がここからだ。力尽きて落ちて行きそうになるボノを、しかし周囲のバンドマンが温かく支えるように包みあげてゆく。そこで観客はまだ希望の途上である事を知る。そして主人公ボノは再び膝をあげ、立ち上がり、その先にはまだ名前のつけられていない新しい世界が在る、と歌い上げる「約束の地」に繋がるのだ。

ところで「約束の地」は周知の通り「ニュースステーション」最終期のオープニング。同番組の歴代テーマ曲はどれもその時々の社会を表すような曲が使われてきた。時にはもがくように、時には一息入れよう、というように。
当時は“失われた10年”。全ての戦後構造・伝統的価値観が崩壊し毎日暗いトップニュースばかりだった。番組最期のリニューアルではその閉塞感を打ち破る曲、暗闇を振り払う「希望」が大真面目にテーマとしてあったのでは、と思う。その下にこの曲が選ばれたのではないかと。そしてそのイメージこそ、POPMARTでみせた「PLEASE」から「約束の地」への展開と同じものだったのではないだろうか。この二曲の繋がりにはちょっとした感動があるのだ。






A Poet's Life
販売元: Sony

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ご存知、RANCIDのTIM の 初ソロ作。TIMは今こんな音をやりたいんだ。最高。EARLY REGGAE や SKA の生々しい音作りなんかもいいし、キャッチーなメロディもTIMらしい。個人的ベストトラックは、AMONG THE DEAD うちの二歳の息子が、あまんざでー聞きたいっていいます。次の作品が今から待ち遠しいです。




Pop
販売元: Island

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彼らが「Rock」というタイトルで出していたら、ギャグにもならず、ドン引きだったろう。売れ線「Pops」でもない。「Pop」とは、個人的で、毒があって、新しくて、変わっている。その意味では、狙いどおりだ。次作が、よく原点回帰とか言われるが、果たして本当にそうだろうか?日本人は「三部作」とか好きでよく使うが、いったい、どこに回帰したのか?今作のダークでエレクトリックな雰囲気は確実に次作にも継承されているし、U2は昔も今もダンサブルなバンドだ。確かにBonoとThe edgeの趣味全開で、ドラムとベースの存立は怪しく、ライブでプレイされる曲も非常に少ない。次作のバンド形式が懐かしく感じられるのは分かるが、これもU2だ。プライマル・スクリームと同じ。じゃがいもにトマトを接木しても同じナス科だから両方の実がなる。
当時はブリットポップ終焉間近。そっちに行ってたらマジで失敗だろう。マッド・チェスターとも違う。アシッドな感じがせずクリーン。デジタル・ロックとも違う。テクノがロックをやりました、というのではないからだ。remixで新曲を出してしまいました、みたいなほうが案外当たりかも。装飾を排したバージョンでライブ希望。で星3つ。




The Pop Hits
販売元: Toshiba EMI

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Roxetteのベスト版です。

スウェーデン出身の二人組みのコンビネーションは
いつも健在です。
マリーは力強さの中に優しさがあるボーカル、
曲それぞれに個性を彩っていくペール。

「スリーピング・イン・マイ・カー(9曲目)」は特に
お勧めです。スピード感があるメロディにマリーのボーカルが
マッチしています。
この一枚は色々な色があり、どれも聴き応えがあります。
ファンの方にも、Roxetteを知らない方にもお勧めの一枚です。





The Pop Hits
販売元: EMI Int'l

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Pop Hits (Bonus Tracks) (Ltd ed) (CCCD)
販売元: Capitol/Roxette

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POP
販売元: マーキュリー・ミュージックエンタテインメント

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彼らが「Rock」というタイトルで出していたら、ギャグにもならず、ドン引きだったろう。売れ線「Pops」でもない。「Pop」とは、個人的で、毒があって、新しくて、変わっている。その意味では、狙いどおりだ。次作が、よく原点回帰とか言われるが、果たして本当にそうだろうか?日本人は「三部作」とか好きでよく使うが、いったい、どこに回帰したのか?今作のダークでエレクトリックな雰囲気は確実に次作にも継承されているし、U2は昔も今もダンサブルなバンドだ。確かにBonoとThe edgeの趣味全開で、ドラムとベースの存立は怪しく、ライブでプレイされる曲も非常に少ない。次作のバンド形式が懐かしく感じられるのは分かるが、これもU2だ。プライマル・スクリームと同じ。じゃがいもにトマトを接木しても同じナス科だから両方の実がなる。
当時はブリットポップ終焉間近。そっちに行ってたらマジで失敗だろう。マッド・チェスターとも違う。アシッドな感じがせずクリーン。デジタル・ロックとも違う。テクノがロックをやりました、というのではないからだ。remixで新曲を出してしまいました、みたいなほうが案外当たりかも。装飾を排したバージョンでライブ希望。で星3つ。




Possibly Maybe
販売元: One Little Indian

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Possibly Maybe
販売元: One Little Indian Us

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デビューアルバム「Debut」からのシングルカットでパッケージは紙ジャケです。
曲目は
#1.Big Time Sensuality [Plaid Remix](5:18)
#2.Visur Vatnsenda-Rosu(4:21)
#3.Possibly Maybe [Live](5:54)
#4.Hyperballad [Over The Edge Mix (Live)](5:00)
の4曲です。
#1はRemixです。オリジナルと違い打ち込みがハードになってる印象です。
残念ながらオリジナルや、PVに使用された[The Fluke Minimix]には及ばないと思いました。

#2はBjorkの出身国であるアイスランドの曲で、元々はコンピレーションアルバムに収録されていた曲です。
アイルランド語で歌われている曲ですが、Bjorkの歌なので全く違和感は感じませんでした。
とても静かな曲でBjork自身の曲とは雰囲気が違いますが、ルーツを感じとれる数少ない曲だと思います。

#3はライヴヴァージョンで、Wembley On 13th September 1996と記載されているので、03年発売の『Live Box』収録の2ヴァージョンとは別テイクです。
声の調子やアレンジも良く、Cobaさんのアコーディオンも聴く事が出来ます。

#4は「Hyperballad」の"Remixの"ライヴヴァージョンです。(ややこしいですね)

Remixヴァージョンは重低音が響きサウンドも機械的なうえにBjorkの歌も殆ど同じ箇所を歌っている感じで、それをライヴで再現したこのヴァージョンはオリジナルヴァージョンが好きな人には辛い内容だと思います。
でもRemixのライヴヴァージョンは貴重なのでコレクターの方にはオススメです。


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