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ミュージック 575472 (263)



オペラ座の夜
販売元: EMIミュージック・ジャパン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 「クイーンの真骨頂を知る」という意味において、僕達の世代は極めて不幸な時代を生きていると思う。物心がついた頃にはフレディ・マーキュリーはすでにこの世にはいない「過去の偉人」だった。初めて聴いたクイーンの曲は他人が歌う“ウィ・ウィル・ロック・ユー”だった。中学の時には親がどうしてあんなに“ボヘミアン・ラプソディ”を絶賛するのか理解できなかった。高校の時には『ジュエルズ』(04年)を持っているやつが何人もいて、そのほとんどが“ボーン・トゥ・ラブ・ユー”に夢中だった。これらはあくまで僕のパーソナルな実感にすぎないが、誰もが少なからずこんな感じだと思う。少なくとも、僕のそばにはこのアルバムの存在を知っている友達──クイーンを真骨頂で聴いているやつなんて一人もいなかったし、それは今でも同じだ。
 ビートルズの『サージェント・ペパーズ』(67年)以降の価値観をもろに受けた本作は、従来からコンセプチュアルなクイーンの作風をオペラという壮大なテーマのもとにいっそうコンセプチュアルなものへと盛り上げている。そこに描かれたフレディ・マーキュリーという男の性格はひどく逃避的で、一言で言うなら「ダメ男」だ。その兆候は後半に進むほど如実に表れてくるのだが、ハイライトは間違いなくラストから2曲目の“ボヘミアン・ラプソディ”で訪れる。ほとんど誇大妄想的にバカでかくなった「死」の観念に取り付かれた男が、避けられない現実との狭間で上げる「死にたくない/生まれてこなきゃよかった」という切実な叫びには高揚を覚えずにはいられないし、そんなダメな自分に「とにかく、風は吹くさ」というやはりどこか逃避的な匂いのする一行だけで生きる希望を与える彼の姿には、とにかく激しく感動せずにはいられないのだ。『ジュエルズ』のような、レーベル・サイドの商業的なエゴが透けて見えるベスト・アルバムなんかでは絶対に味わえない「クイーンの真骨頂」を、是非ともこの作品で知ってほしいと思う。





オペラ座の夜(紙ジャケット仕様)
販売元: EMIミュージック・ジャパン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

1975年にリリースされたQUEENの4thアルバムです。
世界的ヒットを飛ばし英国国民の心に刻まれた(そして世界中のファンの心にも)
名曲「ボヘミアン・ラプソディー」を擁した最高傑作です。
音の作り込みやプロダクション、各楽曲のコンセプト共に最高水準にあると言えます。
QUEENファンなら避けて通れないアルバムでしょう!

本作の特徴としては楽曲のレベルの高さそのものにあると言えます。
本作がファン必聴の所以はベスト版への選考からは漏れてしまいましたが、
「'39」「Love of my life」等のライブで欠かせない名曲が収録されているからです。
個人的にお気に入りの「I'm in love with my car」も是非聴いて頂きたく思います。

今なおロック史に残る名盤として誉れ高い1枚です。
ファンならこの様なアルバムが世に出た事を誇らしく思うのではないでしょうか?
最近QUEENを聴き始めたという方は是非お聴きになって下さい( '∀` )




オペレーション:マインドクライム
販売元: EMIミュージック・ジャパン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

HM/HRの名盤の1枚でしょう。

当時、コンセプトアルバムの火付け役となり、シアトルメタルを注目させるエポックとなった作品。

ドリームシアターなどと比較される方もいますが、時代の流れ的にはそれとは異なり、メイデンなどのNWOBH、ハロウィンなどのジャーマンメタルの時代の枠に入っているかと思います。アメリカではこの時期パワーメタルでしたね(笑
リフやソロなどメロディ、スケールもこの時代特有でしょう。

HM/HRファンの方は1枚は手元に置いておかれても良いかと思う1枚です。





オン・スルー・ザ・ナイト
販売元: ユニバーサル インターナショナル

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

デビュー作。

この頃は、演奏はシン・リジィ、UFOなど、いかにもなブリティッシュ・ハード・ロックに、若さから来る疾走感が加わったような印象だが、クイーン風のハーモニー・ヴォーカルやシンセの使い方には、既に他のNWOBHM勢にはない洗練された風情が出ている。

ただ、後に記録的なビッグ・ヒットを記録する作品を生み出すとは、当時は思いも寄らなかったのではないか…少なくとも、当時、私の周囲でアイアン・メイデンやサクソンを語ってもデフ・レパードについて語る者はいなかった。

確かに、このデビュー作に関してはバンドの個性よりも、影響元の透けて見える比重の方が強いかもしれない。「これが"High & Dry"〜"Pyromania"〜"Hysteria"と磨き込まれていったのか」という過程を確認したいコアなロック・ファンにオススメしたい。





オン・スルー・ザ・ナイト
販売元: マーキュリー・ミュージックエンタテインメント

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

デビュー作。

この頃は、演奏はシン・リジィ、UFOなど、いかにもなブリティッシュ・ハード・ロックに、若さから来る疾走感が加わったような印象だが、クイーン風のハーモニー・ヴォーカルやシンセの使い方には、既に他のNWOBHM勢にはない洗練された風情が出ている。

ただ、後に記録的なビッグ・ヒットを記録する作品を生み出すとは、当時は思いも寄らなかったのではないか…少なくとも、当時、私の周囲でアイアン・メイデンやサクソンを語ってもデフ・レパードについて語る者はいなかった。

確かに、このデビュー作に関してはバンドの個性よりも、影響元の透けて見える比重の方が強いかもしれない。「これが"High & Dry"〜"Pyromania"〜"Hysteria"と磨き込まれていったのか」という過程を確認したいコアなロック・ファンにオススメしたい。





オン・ファイアー / ON FIRE-LIVE AT THE BOWL (CCCD)
販売元: EMIミュージック・ジャパン

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ライブCDって DVD とは違って、いつでもどこでも聞けるから映像商品とは違った用途で両方とも購入することがよくあるけど、コピーコントロールCDみたい(公式サイトによると)だから、いらないや。




オープン・アームズ~グレイテスト・ヒッツ
販売元: Sony Music Direct

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80年代を駆け抜けたバンドの1つであるジャーニーのベストアルバムです。近年もCM等で耳にすることが多く、まとめて聞きたいなあと思い、購入しました。
80年代当時は、産業ロックだ、売れ線狙いだとかいわれましたが、こうして聞いてみると、やっぱ、いい曲を作って、歌っていますよね。確かに、ぉ、彼らのブレイクには、スティーブペリー参加の影響が大きかったバンドですが、改めて、じっくり聞くと、ニールショーンはもとより、スティーブスミス等々、素晴らしいプレイヤーが揃っていて、確かなプレイを聞かせてくれる大人の鑑賞に耐えれるバンドだということがわかります。
最近、いい曲がないんだよねえという貴兄に、お勧めのアルバムです。




オール・アイ・ウォント・イズ・エヴリシング
販売元: マーキュリー・ミュージックエンタテインメント

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1はアルバム「スラング」からの曲です。ギターリフが印象的で、独特の哀愁を漂わせているセピア色の素晴らしい曲です。4は同曲のエディット版です。このマキシシングルの目玉は2と3でしょう。ジャケットの裏面で、その2曲についてバンド側からの解説があります。映画「When Saturday comes」で使用されました。同映画のサントラにも収録です。2は典型的なデフレパードのロックです。3はインストゥルメンタルです。面白いのはこの3でしょう静かなロックインストですこのシングルには別ヴァージョンがあり、カップリング曲が異なっています(ジャケット写真はアルバム「スラング」の内ジャケットに出てくるストリートミュージシャン)。本作収録の2と3の代わりにジェフベックの曲「Cause we ended in lovers」(オリジナルは「Blow by blow」収録で、スティーヴィーワンダーの曲)、「Led boots」(「Wired」収録)が収められています。日本盤にはそれらも収録して欲しかった所です。なお、その2曲はベックへのトリビュート盤「Jeffology」で聴けます。レップスでなくて各メンバーによる録音であることにご注意。余談が長くなりましたが本作は初心者というよりも熱心なファンにお勧めです。




オールウェイズ
販売元: マーキュリー・ミュージックエンタテインメント

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オール・マイ・ライフ
販売元: BMG JAPAN

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