ミュージック 575476 (37)
Persecution Mania
販売元: SPV UK
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今からすると20年前のアルバムになるのだろうが、僕が生まれたのとほとんど変わらないくらい昔に作られた音なのだなと思うとなんだか嬉しさで泣きそうになる。
確かに皆さんのおっしゃるとおり、音質は良くない。ベースが聞こえづらいし、ペラペラの紙みたいな音で尚且つくぐもっている。だが、どうしようもなくツンのめりで前傾姿勢で、今にも倒れこみそうなほどスピードにこだわった彼らはもうこの頃から神がかっていた。モーターヘッドをこよなく愛する彼ら、なんとTr.3でいきなりモーターヘッドのiron fistカバー(もちろん、原曲よりも速くなっているのは言うまでもない、)をやってのける。ほかのメンバー無視でひたすら自己中にガリガリ刻むギター、速すぎてリズムがもたついても負けじとついていこうとするドラム、とりあえず下品に叫びまわっているヴォーカル、どこをとっても徹頭徹尾オトコメタルである。メンバーが実は3人だけだと知ったときにはとても驚いた。スカスカの音でも、たったスリーピースでこれほどにも覇気に満ち満ちていて鬼気迫る音楽が出来るのだと感心した。日本語に直すと「迫害オタク」、ちょっとひどいんじゃないかと思ってしまうタイトルである。
ドイツの3大スラッシュメタルバンド、Destruction、Kreator、Sodom。その中でも速さに執拗にこだわったのがこのSodomである。守りの体制を一切排除した音作りの先に、オトコの桃源郷が見える気がする。
Persecution Mania/In The Sign Of Evil/Obsessed By Cruelty
販売元: SPV
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Persecution Mania/In the Sign of Evil/Obsessed by Cruelty
販売元: Steamhammer
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2ndアルバムに収録されているハズの AFTER THE DELUGE は、このCDには収録されていませんよ!! これは製造元の明らかなミスです。断言できます。
自分は20年以上前からソドムは聴いていますし、所有しているレコード(LP盤)にはAFTER THE DELUGE はしっかり収録されているから間違いないです。
膨大な数の商品を扱うAmazonが全商品を詳細にチェックできるワケないので、このような「不手際CDを売るな。」とはスタッフには言えませんが、とにかくこれは超・NGです。
AFTER THE DELUGE を聴きたい方は、中古ショップでレコード(LP盤)を探してみて下さい。
ちなみに自分が所有しているレコードは、STEAMHAMMERレーベルのDigital Masteredと表記のある1986年の輸入盤です。
それから余談ですが、同じく2ndアルバムの収録曲 WITCHHAMMER は、レコード(LP盤)収録曲の方が、圧倒的に勢い(迫力)がありますよ!
真のSODOMANIAなら一度聴いてみて下さい。
Persistence of Time
販売元: Megaforce/Island
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アンスラックスの5枚目のアルバムです。それまでのアンスラックスと比較すると、かなりヘヴィーなサウンドになっています。もちろんアンスラックス独特のノリは健在なのですが、ジョーイベラドナのヴォーカルがそのサウンドに合ってないように感じられます。かなりムリして声を出しているかのようにさえ感じる部分すらあります。
そんなこともあり、本作品のベストトラックはGot The Timeでしょうか。この曲はカバーですが、従来のアンスラックスらしいアレンジでベラドナのヴォーカルがピタリとはまっているように思います。
Picnic of Love
販売元: Conquest
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Pink Bubbles Go Ape
販売元: Never
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Pink Bubbles Go Ape
販売元: Never
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カイ・ハンセンに代わるギタリストとして、新たにR・グラポウを迎えての作品。クレジットを見れば判るように、カイに代わってコンポーザーとして、大いに貢献している。
ただ、スピード・メタルと言うより、普通のハード・ロック化したようなプロダクションには当時、肩透かしを食ったもんだ。改めて聴き返してみても、曲は地味だしね…。こうなるとヴァイキーが手掛けたコミカルな4、5も浮きまくって聴こえて、全てが悪循環という印象を受ける。
一方で新加入のローランドは自らのマテリアルやプレイを聴かせることに夢中で、伸び伸びやっているというか、3、7、10とスピード・メタル調の楽曲を手掛けていて、前作の路線を期待したファンの救いとなっている。もちろん、出来としてはカイの提供してきたものとは異質だけど。
好きなのは8と10かな。いずれもローランドの曲だけど、メロディが力強くて好きだ。あとはやっぱりM・キスクが上手い。迷走しても、これだけの作品にしてしまうんだからね。
Planet Caravan
販売元: Pid
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Pleasure to Kill
販売元: Noise Records
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Pleasure to Kill
販売元: Noise
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