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ミュージック 575478 (43)



Swansong
販売元: Toy's Factory

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 凶暴なグラインドゴア→ドロドロのデスメタル→テクニカルなメロディックデス…とアルバム毎に音楽性を変化させ、最後に行き着いたのがこのアルバムである。
 初期の彼らが好きなグラインドファンは3枚目辺りからとまどい、次の「Heartwork」でそのクリアさと流麗でメロディアスなギターワークに完全に幻滅し、逆にグラインドゴアなど見向きもしなかったHMファンが彼らに注目したのである。
 そんな中、音楽的ポリシーもなく、グラインドゴアでもHMでも気にいりゃなんでも聴いてしまう人間は、そういった賛否両論を気にすることなく、毎回彼らのアルバムは愛聴し、「よくこんないろんなことできるんもんだ」と感心したりする。こういう人もいるのである。私がそうだ。
 
 で、最後がこのアルバムである。
 これはすごい。てっきり成功を収めた「Heartwork」路線で行くのかと思うと、今度はキャッチーなリフに支配されたヘヴィロックが目白押しなのである。
 で、今度は「Heartwork」を聴き倒したHMファンから「速い曲がない」「流麗なソロがない」だのブーブー言われる羽目になってしまった。ファンってのはほんとに自分勝手なものだといつも思う。
 というわけで、Carcassの作品群ではイマイチ低評価に甘んじているこのアルバム、はっきりいうが、決して駄作ではない。それどころかリフはキャッチーでよく練られていてかっこいいし、プロダクションもいい。なによりも彼らの「聴かせよう」という姿勢がよく見える(プロのミュージシャンなら当たり前だけども)好盤だと私は思う。

 彼らのようなブルータル系のバンドのファンは「大衆性」というものを毛嫌いする傾向があるので(いろんな音楽がはこびる今となっては大衆性という言葉は死語に近いけど)、アルバムを作る度に音楽的な質の向上を目指し、その結果自然に「大衆性」を身に付けていったがためいろいろと非難を受ける羽目になってしまったCarcassは、今思うと可愛そうなバンドである。でもそういう声を一切無視してとうとうここまで行き着いた彼らはやはりかっこいいと思う。それと同時に才能溢れるバンドだったんだなあと、私は彼らのアルバムを聴く度に思ったりするのである。

 ちなみにボーナス映像であるが、ライヴ映像にスタジオ曲をかぶせただけのもで別にどうってことのない出来である。わざわざボーナスとして収録することはなかったと思う。なので、★4つってことで。




Symbolic
販売元: Roadrunner

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 音質、楽曲ともに最高レベルの作品。プログレッシブロックのような複雑な曲構成、超スピードでブッチ切るスラッシュ要素そして故チャック・シュルディナーの絶叫ボーカル、ジーン・ホグランのマシンガンドラム、全てが俺の心を揺さぶる!

 捨て曲ゼロの怒涛の9曲!

 




Symphonies of Sickness
販売元: Relativity

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

カーカスの2ndフル。前作よりさらに構築された、よりテクニカルにメタリックになった。それにより若干聴きやすくなった。曲もより長尺になり曲らしくなった。だがまだまだ一般のメタルファンにはかなりキツイ内容である!まぁそこがいいんだが・・・アンダーグラウンドな感覚がね・・・まぁ¨こんなの聴けたモンじゃねぇ¨ってのがふつうなんだが・・・だが歴史に残る一枚である!とにかくカーカスは全部聴きましょう!




Symphonies of Sickness
販売元: Relativity

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

これを聴かずにゴアを語るな。 重低音がなんとか生きているだけの湿った荒々しいサウンドがまさにゴア!! メロデス路線になりブルータルさ、ゴアさがなくなりモダンになったCARCASSにはガックリですな、、何も響かない 何がしたいのかサッパリ これ一枚にCARCASSいやゴアのすべてが入っております




The Ten Commandments
販売元: Roadrunner Records

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






The Third Antichrist
販売元: Hammerheart

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






The Third Antichrist
販売元: Hammerheart

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

メロディックブラックメタルバンド、ネクロフォビックです。
なかなか良質であると思います、しかし通して聴いてみるとどこか全部同じような曲に聴こえるのは気のせいでしょうか?
幻想的なインストから「スタタタ」と疾走ドラムに入ります、ドラムは疾走はしていますがそこまで危機迫るような緊迫感のような迫力は感じませんでした。
ギターはメロデス風のリフを随時奏でています、そして時折叙情的なソロをしたりミドルテンポになったりといった感じででしょうかね。
大体全部の曲がこんな感じです。
ボーカルはありがちな高音デスボイスです、これは何も感じませんでした。
安定した演奏、この手が好きな人には受けそうな感じのアルバムです。






Thirteen Souls
販売元: Black Mark

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Thy Black Destiny
販売元: Century Media

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To the Gory End
販売元: Restless Records

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トリオ編成のデスメタルバンド、キャンサーのデビューアルバムです。プロデューサーはスコット・バーンズ、ゲストでオビチュアリーのジョン・ターディーがコーラスで参加しています。

ジャケットはB級臭さプンプンですが、中々カッコいいスラッシーなメタルサウンドです。
デスメタルといっても初期のものなので、最近のブルデスバンドのようなブルータリティーは微塵もなくサウンドそのものはスラッシュメタルにかなり近いです。


マニア向けであることは否定できません。


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