ミュージック 575490 (60)
It
販売元: Fire
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It
販売元: Fire
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It
販売元: Fire
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The It Girl
販売元: BMG
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The It Girl
販売元: Indolent
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It's a Beautiful Thing
販売元: Mca
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It's Great When You're Straight...Yeah
販売元: Radioactive
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95年リリース。マンチェブームを代表するバンドの一つであったハッピー・マンディズ解散後、ボーカルのショーン・ライダー(あとベズも)が結成した新バンドの1st。確か全英一位を獲得したはずである。
ラテン・ファンクを基調としたダンスビート。何度も繰り返されるリズム。縦ノリというより横ノリ。基本的にはマンディズの延長線上にあるが、セールス的には大失敗だったマンディズのラストアルバム「イエス・プリーズ」のような、醒めた空気は感じられず(私はこのアルバムがかなり好きだが…)、テンションが高く、前向きで明るい感じが音にも表れている。賑やかといってもいい。カーミットのラップがアルバム全体を引き締めている。
しかし、アルバム全部を聴き終えると“なんか、めんどくさいことはどうでもいいや〜”という気分になってしまうのは、ショーンのボーカルのおかげである。ショーン・ライダー。やはりただ者ではない。素晴らしい。
リアルタイムで聴いたときにレビューを書けば★5つだったと思うが、あらためて聴いてみると、多少音数が多すぎるように感じる。もうチョット整理されていたほうがアルバムとして完成度は高くなるような気がするので★4つにしたが、いいアルバムであることに変わりはない。もうそろそろ再発されてもいいのはないか。それだけの価値はあると思うが…。
It's Lulu
販売元: Creation
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It's Lulu
販売元: Creation
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Itch
販売元: Toshiba EMI Japan
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なにげにあんま知られていないこのアルバム。
だけどバブロハニーのころの初期のギターロック然としてたポップなRADIOHEADの方が好きだってヤツにはか〜んなりいいツボをおさえてますよ☆
特に二曲目と三曲目。彼らの隠れた名曲とされるのは大体が、シングルのB面とか、音源化されていないけど実はライヴでよくやっている曲ですが、これは本当に聞く機会がなければ知りえない名曲中の名曲です。
二曲目はバブロハニーのナンバーをなんとメロコア風(いや、こういったほうがわかりやすいと思って)にアレンジ!フツウにテンポ速いギターロックをしかもバリバリにメロディアスにRADIOHEADがやっているときけば、どうです聞きたくなってきたでしょう?w
三曲目はクリープばりに凹んでいる、劣等感を陰鬱に、しかし印象の残るサビにポップに歌った名曲中の名曲。ある意味イジメられっ子系アーティストの王道中の王道(のポップ)。膝を抱えて頭を丸めている様子が容易に想像できてしまうというか、クリープのパブリックイメージにやられたキッズにはたまらないものがあると思う(自分もそうだった)。
他にはクリープのアコーステックVER(しかもメロディのアレンジがあり、情感の入れ方が音源のよりちょっと激しめに劣等感を叫んでいる)が聴けるとあれば、初期のレディオヘッドファンとあっちゃ買わないわけには行かないんじゃないだろうか?
ただトム本人はクリープでできた自身のそうしたパブリックイメージを嫌っていたし、コアなファンには、ちょっと分かりやすすぎて馴染めないってところもあるはず。
その上で☆四つ。あとライヴテイクは普通のブートと同レベルかそれ以下なので特筆するほどのことはない。でもやっぱり挙げた三曲だけでも(特に初期のレディオヘッドファンには)十分に買う価値はあると思う。