ミュージック 575506 (23)
Cosmic Thing
販売元: Reprise
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初めてこのアルバムを聴いてからかれこれ14年が経った。そして今再び今作を聴いて改めてこの底抜けな勢い、新鮮さに圧倒される。どちらの声か判別しかねるシンディ・ウィルソンとケイト・ピアーソンの掛け合いもビジュアルとともに今なお斬新。キャリア史上最高のセールスをあげた1枚だとかそんなことはどうでも良く、とにかく楽曲の良さ、オリジナリティ溢れるパフォーマンス等文句無しに満点の出来。エイズによる合併症で他界したシンディの兄リッキー失き後制作され、今作を最後にシンディも脱退してしまうという、まさにバンドそのものが揺れ動いていた時期にも関わらず、ここまで自身の味を発揮しきれてしまうのは正に長年培ってきたプロとしての経験のみぞ成せる業か。シックやマドンナのLike a Virginでの仕事でも有名なナイル・ロジャース、ワズ・ノット・ワズのドン・ワズによるプロデュースも相性抜群で見事な統一感を醸し出すのに成功している。この後に続く、「GOOD STUFF」や「フリントストーンのテーマ」でも相変わらずのThe B-52'sワールドを展開してみせたわけだが、それぞれのメンバーの個性の見事な一致感とポップ・センスはこの作品で一番良く現れているように思う。類似品一切無しの音をお探しの方は是非一度今作をご賞味あれ。
Crash
販売元: EMI
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このバンドは=1981年の『DARE』がピークであとのアルバムはすべて似たり寄ったりだ。ジャム&ルイスがプロデュースしてなかったら、売れセンの楽曲を譲ってもらわなかったら『まじでクラッシュ=解散』だったと思う。プロデューサーにどうにでもされてしまうようなバンドはいいバンドとはいえない。だんなに食わしてもらっている奥様みたいでだめだね。本人達の作曲が少なすぎる。10点中5点
Crash
販売元: Musicrama
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このバンドは=1981年の『DARE』がピークであとのアルバムはすべて似たり寄ったりだ。ジャム&ルイスがプロデュースしてなかったら、売れセンの楽曲を譲ってもらわなかったら『まじでクラッシュ=解散』だったと思う。プロデューサーにどうにでもされてしまうようなバンドはいいバンドとはいえない。だんなに食わしてもらっている奥様みたいでだめだね。本人達の作曲が少なすぎる。10点中5点
Crazier
販売元: Import [Generic]
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Crazier
販売元: Import [Generic]
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Crimsworth/Culturemix
販売元: Voiceprint
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Crimsworth: Flowers, Stones, Fountains and Flames
販売元: Resurgent
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Cross That Line
販売元: Warner
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ハワード・ジョーンズという人は色々と厄介な人で、所謂シンセポップでブレイクするのだがデペッシュやペット・ショップと勝負する気は全くなく、聴き易いバラードで大ヒットを飛ばしたかと思えば学生時代に好きだったプログレに走ったり、その路線がウケなかったら急にスティーリー・ダン風のアダルトなシティ・ポップスに転向したり。当時はあまり意識しなかったが、ベジタリアンでタオイストのポップスターなんて充分うさん臭い。
このアルバムはその「前からプログレやってみたかったんだよね」期の作品で、2曲目こそポップソングとしての完成度はそこそこでヒットするが、それ以外は「あれっ?」という出来。プログレと言ってもクリムゾンやピンク・フロイドではなく、イエスとかジェネシス的な方向の。
思えばデビュー曲の「ニュー・ソング」自体ピーター・ガブリエルの「ソルスベリー・ヒル」へのオマージュ的な曲だったし、「かくれんぼ」は壮大なスケール感ともの哀しいメロディがマッチした名曲だった。だからプログレ志向自体が悪いわけじゃない。ただ、ここでのアプローチはあまりに自己満足的で、聴き手のことを置き去りにしてるんじゃないかな?
かと思えば、3曲目は今聴くと恥ずかしいだけの「なんちゃってハウス」だったりして、これが「少しは売れ線の要素も入れとかないとなあ」みたいな下心ミエミエでかなりいやらしい。結果アルバムとしての統一感なんて全くない。マーケットへの媚びと自己満足の間を行ったり来たりする非常に居心地の悪いアルバム。
ただ、1曲目の「プリズナー」だけはそういうプログレ的なシリアスな要素と硬質なメロディがマッチした佳曲。また、その後のジャジーなシティ・ポップス化の萌芽が9曲目の「ワンダース・トゥ・ユー」に見てとれるのも、一応の収穫か(後の「IGY」のカバーは結構良かったし)。
出た当時は「買って損した」と思ったけども、今聴くと少し違った視点から楽しめるかも?、なんてね…。
Cross That Line
販売元: WEA
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ハワード・ジョーンズという人は色々と厄介な人で、所謂シンセポップでブレイクするのだがデペッシュやペット・ショップと勝負する気は全くなく、聴き易いバラードで大ヒットを飛ばしたかと思えば学生時代に好きだったプログレに走ったり、その路線がウケなかったら急にスティーリー・ダン風のアダルトなシティ・ポップスに転向したり。当時はあまり意識しなかったが、ベジタリアンでタオイストのポップスターなんて充分うさん臭い。
このアルバムはその「前からプログレやってみたかったんだよね」期の作品で、2曲目こそポップソングとしての完成度はそこそこでヒットするが、それ以外は「あれっ?」という出来。プログレと言ってもクリムゾンやピンク・フロイドではなく、イエスとかジェネシス的な方向の。
思えばデビュー曲の「ニュー・ソング」自体ピーター・ガブリエルの「ソルスベリー・ヒル」へのオマージュ的な曲だったし、「かくれんぼ」は壮大なスケール感ともの哀しいメロディがマッチした名曲だった。だからプログレ志向自体が悪いわけじゃない。ただ、ここでのアプローチはあまりに自己満足的で、聴き手のことを置き去りにしてるんじゃないかな?
かと思えば、3曲目は今聴くと恥ずかしいだけの「なんちゃってハウス」だったりして、これが「少しは売れ線の要素も入れとかないとなあ」みたいな下心ミエミエでかなりいやらしい。結果アルバムとしての統一感なんて全くない。マーケットへの媚びと自己満足の間を行ったり来たりする非常に居心地の悪いアルバム。
ただ、1曲目の「プリズナー」だけはそういうプログレ的なシリアスな要素と硬質なメロディがマッチした佳曲。また、その後のジャジーなシティ・ポップス化の萌芽が9曲目の「ワンダース・トゥ・ユー」に見てとれるのも、一応の収穫か(後の「IGY」のカバーは結構良かったし)。
出た当時は「買って損した」と思ったけども、今聴くと少し違った視点から楽しめるかも?、なんてね…。
Cruelty Without Beauty
販売元: Cooking Vinyl
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まさか復活するとは思っていなかった。マークもソロが売れてないようだし、デイブのGRIDは活動停止(消滅?)しているようだし、状況的には再結成しかなかったのか・・・。ちょっと嫌味っぽい言い方だけど。
この再結成盤では最初の3枚の変態エレポップは聞けません。POPなGRIDにマークのボーカルを加えたような感じでかつての毒がない。もっと身をよじるようなキモチ悪さを出して欲しかったな。
これからソフトセルを聴こうとする人は、この盤よりも1ST~3RDを聴いた方がいいかも。ちなみに私が一番好きなのが12インチを編集したCD3枚組です。これは本当に最高で、いかにソフトセルが12インチにも気合入れてたか判ります。