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ミュージック 575506 (81)



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販売元: Universal International

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

はっきり言って今から30年程前の作品。いまだかつて似ているバンドにはめぐり合った事のない、独特な雰囲気なスパークス。
濃いといえばかなり濃い!でも聞いてるうちに病みつきになって、気が付くと、あの頃片っ端からレコードを集めてました。
その中でも大好きだった1枚です。
7曲目は絶対聞いて欲しい名曲中の名曲だと思います。
こんなにいいのにどうして日本で思い切り売れなかったの?って言うのは濃いからか?
でも売って大もうけしてやろうというより、こんなの作っちゃった、面白いと思う人はどうぞ!みたいなところがいいかも。
「BC」は子供でも口ずさみそうなポップな曲。「Achoo」は題名だけでおもしろいし、「BonVoyage」もお勧め。
あ~、また聞きたくなっちゃったって感じです。




Provision
販売元: Warner Bros.

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

1988年発表。
前作の大傑作『キューピット&サイケ85』から3年。1986年にはマイルス・デイビスがアルバム『TUTU』の中で『パーフェクト・ウェイ』を取り上げるなど、スクリッティ・ポリッティの周辺は大変慌ただしかった。そして半数の曲にかかわったマーカス・ミラーとの兼ね合いもあって(マイルスのアルバム『TUTU』も事実上ほとんどマーカス・ミラーがつくってマイルスがその上でソロだけとったようなアルバムである)、本作の『オー・パティ』でのマイルス参加ということになったのだろう。
もう一つの話題が『ゼア・シー・ウォズ』と『シュガー&スパイス』でのロジャー・トゥラウトマンの参加だろうがやっぱりマイルスにはかなわない(●^o^●)。
ゲストにばかり目が行くがグリーンも健在である(●^o^●)。グリーンは1979年に病気になり故郷ウェールズでの長い療養生活を強いられた時にR&Bやレゲェ・ファンクなどに目覚めたそうである。なるほど病気の療養生活中の頭脳の中でできるリズムとコーラスというのはスクリッティ・ポリッティの音楽を言い当てている気もする。
しかしながらこの後、スクリッティ・ポリッテイは11年間沈黙する。次作は1999年6月発表の『アノミー・ボノミー』を待つことになるのである。




Provision
販売元: Virgin

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前作「CUPID & PSYCHE 85」より聴きやすくポップな出来だ。

こないだ中古レコード屋でLPで手に入れたが、アナログで聴くとさらに音が鮮明。

相変らずライヴパフォーマンスを無視したスタジオ打ち込みサウンドで、フロントマン グリーン・ガートサイドはベースを効果的に使う。(7)「BAM SALUTE」はスクリッティ風レゲエナンバーで、ベースのチョッパーがポイントになってる。

(2)「OVERNITE」や、シングル(6)「OH PATTI」はミディアム・バラードナンバーで前作のバラード「A LITTLE KNOWLEDGE」より情感的になってる。

スクリッティはこの後90年代初頭にカバーシングルを2枚出した。どちらもこの「PROVISION」の延長線上にあるサウンドでニューアルバムリリースも近いのかとワクワクしていたが、この「PROVISION」から待つこと11年・・1999年にリリースされたアルバム「ANOMIE & BONHOMIE」はいわゆるヒップ・ホップ路線でサウンドがガラッと変わってしまった。

この気持ちわかる人はわかると思うが、往年のファンの期待は裏切られた言えるだろう。

音楽雑誌などで読んだが、どうやら公式発表されてないアウトテイクがかなり眠っているようだ。2006年になってニューアルバムと並行して「early」も発売されたが、話によるとまだまだ眠ってる音源がかなりありそうなので、何枚に分けてもいいから出してほしいところだ。

スクリッティの「CUPID & PSYCHE 85」と「PROVISION」の2枚は80年代の束の間の夢だったんだなと聴く度に感慨深いものがあります。






Public Pressure
販売元: Sony

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Pulling Rabbits Out of a Hat
販売元: Oglio

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1984年作。
前2作の全米チャートでのささやかな成功にさらなるテコ入れをするためにアトランティックが用意したのは、イアン・リトルなる無名のプロデューサー。デュラン・デュランなどのエンジニアであり、プロデューサーとしての実績皆無な彼に白羽の矢が立った時点で、負けは見えていた。

楽曲は前作よりもバラエティに富んでいるのだが、いかんせん音の方が典型的な「センスの無い人が頑張っちゃいました」的な、凝り過ぎてむやみに分厚いシンセサウンドなので、メロディや微妙なニュアンスは殺され、大味な三流エレポップになってしまった。

2004年の今聴けば、この典型的な80年代バブルガムサウンドも逆にキッチュな味わいでなかなか楽しめるのだが、84年のリアルタイムの耳には正直カナリ厳しいものがあった。露骨にPrinceを意識した3など、非常に居心地が悪いものがあった。

スパークス自身もよほどガックリ来たのか、以後20年間、他人にプロデュースを任せたことはただの一度も無い。

この商業的にも大コケしたアルバムを最後にスパークスはアトランティックとの契約を打ち切られ、居場所と方向性をいっぺんに見失って悪戦苦闘する、暗黒の80年代後半へと突入していく。




Pure
販売元: Spitfire

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Pure
販売元: Edel Germany

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Pure
販売元: Eagle

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Q: Are We Not Men? A: We Are Devo!
販売元: Warner Bros.

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斬新なビジュアルと独特のリズム解釈が衝撃だった「サティスファクション」の一曲でシーンに衝撃を与えたDEVOのファーストアルバム。アメリカのニューウェーブシーンの創成期を代表する名盤としてあまりに有名だ。ただ、ガイド本とかには本作をクラフトワークの「人間解体」、YMOの「ソリッドステイトサバイバー」と並ぶテクノ御三家の初期テクノポップの3大名盤に掲げているものが殆どだが、サウンド的には全くクラフトワークやYMOのようなテクノポップではなく、キーボードの入ったパンクサウンドというか初期トーキングヘッズやXTCと同じ系統のサウンドのため、テクノポップという先入観で本作を聴くと、あまりのイメージとの差に驚くことになるだろう。




Q: Are We Not Men? A: We Are Devo/DEV-O Live
販売元: Virgin

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音源自体の年代が古いせいか、音が若干小さい気がします。
曲自体はよい曲もあれば、いまいちな曲もあるかなという感じ。
中には今聞いても遜色のない曲もあると思います。


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