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ミュージック 575508 (112)



Friends
販売元: Arista

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

'60s初期にアルバムデビューを飾ってから40数年に亘って活躍しているディオンヌ・ワーウィック。とは言え、私自身はそれこそ'80s初期の例の"ハートブレイカー"で顔と名前を知った口です。つまり、R&Bシンガーというよりも、かなりポップス要素に彩られたD.ワーウィック像が初めにあった訳です。
本作は収録曲[1]の大ヒットによって知られる作品('85年作)ですが、やはりその感触はポップなものに違いありません。収録作品の半分がバート・バカラック&キャロル・ベイヤセイガーのコンビによるものですの、自ずと方向性は見えてしまうかと思います。
#勿論、私自身はB.バカラック大好き派なので、そこの否定ではありません。
作品としてすーっと聴けるのはよいのですが、ある意味、'80sのD.ワーウィック作品をどのように思うのか…によって評価(というか、人気)が分かれてくるのではないかと思います。
やはり個人的には'80sミュージック好きとして[1]を押えておきたかった…というのが本音でもあります。
#[1]が映画のサントラで、そちらではロッド・スチュワートが
#歌っていたみたいですね。




Friends Can Be Lovers
販売元: Arista

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12、3年前のことだが当時、ディオンヌが「徹子の部屋」に出演して、I Sing At Dawnを歌ったのを思い出す。これは岸洋子の「夜明けの歌」にディオンヌ本人が英詞をつけたもの。この試みが成功したかどうかは置いておいて今、別の意味でこのCDは見直されるべきだと思い始めている。息子のペンによるホイットニーとのデュエット曲 Love Will Find Away、バカラック・デイビッドが提供したSunny Weather Lover、リサ・スタンスフィールドの書いたアルバムタイトル Friends Can Be Lovers、今ちょうど来日しているスティングの曲 Fragileなど、味わい深いものが多い。このカジュアルな写真もディオンヌのお気に入りらしい。




FRIENDS-ROBERTA FLACK SINGS MARIKO TAKAHASHI
販売元: ビクターエンタテインメント

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Friendship
販売元: Sony

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From 1966-1969
販売元: Universal/Spectrum

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From Here to Eternally/Love Trippin'
販売元: Collectables

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1955年に高校で結成されたSpinnesはMotown等のレコード会社を経てAretha Franklinの薦めでAtlanticに移ったのが1972年。From Here to Eternally(1979)/Love Trippin'(1980)はSpinnersのAtlanticでの9枚目と11枚目のアルバムである。この中でのオススメは70年代風色香を残したキャッチーで思わず口ずさみたくなる"Don't Let The Man Get You"、70年代の終わりを感じさせる絶叫バラード"I Love The Music"、1980年の息吹を感じさせるミッドテンポの"I Just Want To Fall I Love"、"Split Decision"。やはりSpinnersは夜が似合う。




From the Beginning
販売元: Universal Special Products

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From the Roots
販売元: Kent Records UK

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From the Vaults
販売元: Ichiban/Soul Classics

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Fulfillingness' First Finale
販売元: Motown

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前作"Innervisions"は間違い無くStevie Wonderのキャリアの中でも最高傑作と言われる程のクオリティの高さを持った作品であった。名実共にStevie Wonderはトップアーティストの1人として名声を得る事となった。だが、"Innervisions"発売後にStevieは生死に関わるほどの大きな事故に遭ってしまう。大事にも一命は取り留め、事故の後遺症等の多くの不安を抱えていたものの、すぐに創作活動に復帰し、僅か1年と少しの期間で前作に勝るとも劣らない名盤を創り上げた。それが今作"Fulfillingness' First Finale"だ。

僕はStevieがその事故によって大きな考え方の変化を体験したような気がする。前作に異様なほど取り憑いていた激しいストイシズムと緊張感が、この作品ではすっきりと抜けて、とてもリラックスした大らかなサウンドにがらりと様変わりした。そして心底音楽を楽しみながら創作した事が、曲を通して伝わってくる。
前作では、社会問題や色々な人間の心の内部に焦点を当てて詞を書いていたが、今作では人間が生きる中で必要とされる多くの大切なもの、そしてそれらの美しさがメインのテーマになっているように感じる。

とにかくこの音源を聴くと心の何処かがハッピーな気分になってしまう。温もりのあるサウンドと彼の笑顔が浮かんできそうな楽しい歌声で溢れている。「第一幕終了」と題されたこのアルバムはまさしく、これまで彼が多くの実験を経て創り上げてきたものの総決算だったのだと思う。
僕はStevieのアルバムの中で1番この作品が好きだ。ラストを飾る"Bird of Beauty"、"Please Don't Go"の壮大なフィナーレはいつ聴いても大きな感動を与えられる。


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