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ミュージック 575508 (161)



I Can't Stand the Rain
販売元: The Right Stuff

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I Can't Stand the Rain
販売元: Capitol

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I Can't Stop
販売元: Blue Note

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このCDは、2003年にリリースされたソウル/R&Bの作品としては、アリシア・キーズ『ダイアリー・オブ・アリシア・キーズ』とともに名盤と世間で言われているのです。でも、一回聴くやいなや名盤であることを確信した『ダイアリー』とちがって、一回聴いただけでは、ぼくにはこの作品のよさがわかりませんでした。なんというか、歌唱も演奏もコンテンポラリー(現代)のソウル/R&Bと比べると、味が薄いように思えたのです。加えて、アル・グリーンを聴くのもぼくにとってはじめての経験だったので、当然、アル自身やこのセルフ・カヴァー・アルバムへの思い入れもぼくにはまったくなし。
でも、繰り返し聴くうちになじんできました。思うに、21世紀のニュー・ソウル/R&Bアーティストの作品には、感動を高めるための音楽的“添加物”、高度なレコーディング処理が施されているのに対して、70年代ソウルに根ざしたこのアルのアルバムは、ミュージシャンの生身の演奏・歌唱中心で成り立ったソウル、つまり“添加物一切なしのオーガニックな”ソウルを代表しているのでしょう。そういう意味で、ヴェテランが新人の作風をそっとたしなめるような作風のアルバムで、慣れてくると、ソウルフルなグルーヴが心地よいですね。
と言っても、まったく刺激に欠ける内容というのではなく、トラック1の高揚感、そしてトラック6以降最後まで続く盛り上がりがいいです。
ぼくはオリジナルを聴いていませんが、おそらく、アル自身にとっても、古参のファンにとっても、ネガティヴな、すなわちレトロスペクティヴなセルフ・カヴァーではなく、ポジティヴな、すなわちクリエイティヴなセルフ・カヴァーとなっているはずです。




I Can't Stop/I'd Still Choose You
販売元: Blue Note

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I Chose to Sing the Blues
販売元: BCI

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I Couldn't Refuse
販売元: Ronn

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I Don't Want to Cry
販売元: Wand

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I Don't Want to Cry/Any Day Now
販売元: Kent

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I Dont Need Another Love
販売元: One Step

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I Feel a Groove Comin On
販売元: Charly UK

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