戻る

前ページ   次ページ

ミュージック 575508 (261)



Psychedelic Shack
販売元: Motown

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






Psychedelic Shack/All Directions
販売元: Universal International

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 プロデューサーのノーマン・ホイットフィールドがオーソドックスなボーカルグループだったテンプテーションズを実験的な音楽探検への路に無理矢理導きつつ、商業的にも成功させたサイケデリック・ソウル時代の傑作二枚を一枚にまとめたCDです。昔のモータウンの2イン1のCDはアートワークに欠けていましたが、ここでは変則的なマキシシングルのジャケットの形で二枚分入っていますのでOKです。
 スライ&ザ・ファミリーストーンをかなり意識した掛け合いのボーカルに時々難解なアレンジを加えた前半の注目は、エドウィン・スターで有名なWarです。元歌であるテンプス版は凝りすぎているきらいがありますが、結構面白いです。ファンキーさが増した後半は何といっても、Papa Was a Rollin' Stoneの11分以上に及ぶフル・バージョンが聞き物です。あの単純で印象的なベース・ラインとリズムがたまりません。全体を通してメルヴィン・フランクリンのベース・ボーカルがテンプスを支えていたのだなあと再確認させられる一枚です。




Psychedelic Soul
販売元: Spectrum

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

ジェイムス・ブラウンが "Say It Loud, I'm Black And I'm Proud" と歌い、
スライ&ザ・ファミリーストーンズが"I want to take you higher" とシャウトし、
マイルス・デイビスが "Bitches Brew" を世に問うた1969年。
移り変わる時代を捉えたモータウンの新進プロデューサー、ノーマン・ホイット
フィールドは、こともあろうに、レーベルの看板グループでジェントルが売りの
テンプテーションズに、ラウドでダーティーな "ファンク・ミュージック" を
歌わせることを提案します。

「マイ・ガール」しか知らない人は絶対聴いて下さい! ぶっ飛びます。
別のグループかと思います。
この時代を代表する名曲 "Cloud Nine" "Papa was a Rolling Stone"
をはじめ、卒倒しそうなシャウトとうねるギターに、アドレナリンが噴出しまくりです。
本人達は不本意かもしれませんが、この時代の彼らは最高です。




Psychedelic Soul
販売元: Motown

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 テンプテーションズといえば「マイ・ガール」でしょ、と思ってる人は腰を抜かす事必至のサイケ&ファンクな曲だけを、しかも当時シングルとは別の、アルバムに収録された10分を越そうかという長尺ヴァージョンで固められています。この時代の大ヒット曲「パパ・ワズ・ア・ローリング・ストーン」も勿論12分を超えるロングヴァージョンを収録。元祖ゴスバンド、バウハウスもカヴァーした「ボール・オブ・コンフュージョン」はここで初登場の別ミックスです。
 とにかくジャケ写のメンバーの衣装だけでもブッ飛んでますが、中身は更に強力!スライ&ザ・ファミリーストーンやJBのグルーヴ、エレクトリック化を推進していたマイルス・デイヴィス、それにサージェントペパーズ後のビートルズ、ジミヘン、更にはアフロにベルボトムモミアゲ時代のクラプトンが在籍していたクリームなど、ジャンルを越境した当時のサイケ&ファンクな潮流を読み取ったプロデューサー、ノーマン・ホウィットフィールドがモータウンの反対をうっちゃって挑戦したのがまさにサイケデリック・ソウル!当時加入したてのバリトンヴォーカル、デニス・エドワーズの荒々しいシャウトとファルセット担当のエディ・ケンドリックスの2トップをまるでボケとツッコミの間合いで目まぐるしく掛け合わせ、その後ろでファンキーなリズム隊とリズムを刻みまくるバリバリと歪むカッティングギターでグルーヴさせるという大技のみを心ゆくまでたっぷり楽しめます。同じモータウンでもオリジナル曲でヒットファクトリーから抜け出したマーヴィン・ゲイやスティーヴィ・ワンダーと違い、(会社から見れば)暴走したプロデューサーが提供した楽曲をトップスターが素直に仕事(芸人で言えばヨゴレな営業か?)として受けた結果としての成功というのがテンプスのユニークなところで、この傾向はのちのディスコブームのときにも良くも悪くも発揮されます。
 おすすめは当時邦題として「傑作」として出されたアルバム表題曲にして収録曲中最長の13分50秒!の「マスターピース」。延々と同じベースラインが続く中、サイケなストリングスと深いエコーを掛けられたトランペットが絡み、ゲットーのストリートライフを綴る歌詞が2トップヴォーカルの掛け合いで繰り広げられる大作です。タイトル負けしない、その名の通り、この時代のテンプスの集大成を聞けます。これはもはやプログレ・ソウル…。振り付きで爽やかにハモるテンプスしか知らない人にぜひ聞いて欲しいです。しかしこれらの曲にもジャケの派手衣装で踊りまくってしまうテンプスの映像が一番凄いかもしれませんが。




Pump It Up
販売元: Esc

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






Pure Genius: The Complete Atlantic Recordings (1952-1959)
販売元: Rhino/WEA

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

僕が カスタマーレビューを書いている時点で、もう既に5つのカスタマーレビューが投稿されていますので、詳しい内容等はそちらをご覧頂き、補足分を書きます。

まず、8枚目のディスクはDVDとなっておりますが、輸入盤のために リージョンコードが気になる方がいらっしゃると思います。
このDVDは リージョンフリーとなっておりますので、日本でも再生可能です。

しかし、US盤のために ライヴ映像はともかく、アーメット・アーティガンのインタビューが 約16分間ありますが、英語字幕が無く、僕は英語の聞き取りも出来ないので、全くわかりませんでした。

他には、英語のブックレットに 彼の当時の写真 等も掲載されておりますが、
英語の歌詞はありません。

(因みに映画「Ray」の国内盤サントラ と 「モア・ミュージック&インスパイアド:Ray」には英語歌詞と、最新歌詞対訳の両方があり、ここに収録されている曲も結構ありますので、そちらをご覧になられると、より理解が深まると思います)

7枚目の リハーサル・アウトテイクスは物足りないという意見もありますが、音楽は芸術であり、オリジナル・アルバムで発表された音源は 彼の作品です。音楽を絵画に例えれば、リハーサル・アウトテイクスは 下書き のような物と思いますので、その下書きに完成度は求めず、完成し発表された物と聴き比べると、僕は大変興味深い物でした。有名な絵画作品の下書きを観れれば、貴重だと思いますし…

最後に 彼のアトランティック時代のアルバムのファン という方には、作品として曲順にも工夫がある オリジナル・アルバムを、お薦めしますが、
Ray Charles という アーティスト としてのファンの方には、録音された順に収録され、彼の成長の記録を追って聴ける、こちらをお薦めします




Pure Magic
販売元: Magnatar

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






Put Me in Your Mix
販売元: Euro Parrot

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






Put Me in Your Mix
販売元: A&M

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






The Queen Alone
販売元: Rhino / Wea

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)




前ページ   次ページ

戻る

仮想世界 - シューティング/レース/電車ゲーム フライトシミュレータ