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ミュージック 575512 (117)



Slow Jams
販売元: Amw

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Sly & the Family Stone
販売元: Legacy

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Smooth Love
販売元: Amw

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Smooth Sailin'
販売元: Warner Bros.

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前作"Masterpiece"で、Ernie・Marvin・Jasperが脱退しオリジナルメンバー3人で再び活動する事になったThe Isley Brothersだが、彼らに追い討ちをかけるように更なる不幸が訪れる事になる。長男O'kellyが病気の為に48歳の若さで亡くなった。あまりにも衝撃的な話であり、この事実はIsleyの基盤が崩れてしまうかのように思えた。だが、RonaldとRudolphはその不幸を吹き飛ばすかの如く、青空の下でにこやかに笑い合うジャケットで印象的なこの"Smooth Sailin'"を創り上げた。そしてそのサウンドはIsleysらしいファンクネスを追求した、飛び抜けてハイでクリアなものであった。それこそ、彼らなりのO'Kellyに対する鎮魂歌なのかもしれない。

ただ、そういった凶報の変わりと言うのは少し違うかもしれないけれど、後期Isleysのサウンドの上で欠かせない、新たな才能が彼らの元にやってくる。後にRonaldと結婚する事になる(現在は離婚しました)才女Angela Winbushという存在。アルバムラストの"I Wish"以外の楽曲制作を彼女が手掛けている事からも、全面的に今作のIsleysサウンドの構築に関与していると言える。

僕がこのアルバムを聴いて思った事は、O'Kellyという長男の存在の大きさであった。いつも影に回る役回りであっただけに、これほどIsleysに取って彼の存在が重要だったのか思い知る事となった。何かこれまでのような芯がこのアルバムには抜けている気がする。勿論Angela Winbushの協力はIsleysにとってプラスに作用したと思える。だけれど、このアルバムに何か物足りない想いを抱いてしまうのは、O'Kellyがいない事に他ならない。
すこぶる明るい"Everything Is Alright"を聴いていて、何故か物悲しくなってしまうのは、その事が原因なのだろうと思う。




Something Special
販売元: Polygram Records

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Something Special
販売元: Universal International

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Something Special
販売元: Polygram

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Sooner Or Later
販売元: Pid

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Soul Finger
販売元: Rhino

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'67年ファーストアルバムです。サウンドはもろ同時期のBookerT & The MG'sです。それもそのはずで、Stax/Voltレーベル出身の彼らはいわば、MG'sの子分的なインストバンドでMG'sと共にオーティスのツアーバンドでもありました。しかしあの'67年の悲劇的な飛行機事故で大半のメンバーがオーティスと共に亡くなってしまいました。そのためこの作品は当時のメンバーでの唯一のアルバムになります。ヒット曲「Soul Finger」はもちろん、当時最高のグルーヴナンバーが詰め込まれた名作です。ドラマーはこの時18歳で、MG'sのドラマー、アル・ジャクソンの弟子だったような事を以前どこかで読んだことがありますが、スタイル、サウンドはまんまアル・ジャクソンで見分けが付かないほどそっくりです。このドラマーを含み飛行機事故で亡くなったメンバーはオーティスと同じくらいスタックスにとっては大きな損失だったと思います。バーケイズ自体は生き残ったメンバーを中心に再編して有名になっていきますが、このデビューアルバムはこの作品でしか聴くことのできない、'67年当時独特のスタックスサウンドですので、この辺りが好きな人にとっては必携の一枚だと思います。




Soul Jubilee
販売元: Magnum America

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