でニュー・ブリード
を提唱し彼のその後のビジョンが明かされる。限界突破と団結を叫ぶ無国籍なニューウェーブ・サウンドが猥雑さを加速させる。今だったらシールがジャケットに
貼られるであろう内容の2曲が聴き手を突き放す。彼らしいのはチープなボトムに見せかけてその裏で実に気持ちの良いギター・カッティングを潜ましている辺りだろう。
当時のライブ音源を聞くと曲の黒さが増幅され各曲強烈なFutureFunkぶりで異空間を現出している事から、このアルバムのスタイルは燃え盛る瞬間を記録したというより、
彼が自身を俯瞰して巧妙に仕上げた我々を挑発する為のパッケージだと言える。
地球最後の日
販売元: Sony Music Direct
Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)
アース独自の世界が爆発しています。気に入ってます。特に6曲目、全能なる力はかっこいいです。灼熱の狂宴の1曲目のスタジオ録音です。04年DSDマスタリング MHCP 399
チョコレート・シティ
販売元: マーキュリー・ミュージックエンタテインメント
Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)
おちゃらけが感じられない当作品はP・ファンク入門に最適です。
特に2のライド・オンは、スライ+タワーオブパワーのようなファンクで、”ホーン+チョッパーベース=重厚サウンド”という感じの音が聞けます。
天空の女神
販売元: Sony Music Direct
Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)
アースは70年代末に売れまくった、ディスコ/ソウル/ブラック・コンテンポラリーのバンドである。宇宙のファンタジーやセプテンバーをはじめとするビッグヒットを多数はなち、「I Am」(黙示録)で人気の絶頂を極めた。しかし、2枚組大作「Faces」(フェイセス)のセールスが翳りを見せる。すると「Raise!」も「Let's Groove」のヒットは出すものの成績は芳しくなく、「Powerlight」ではスマッシュ・ヒットさえ出せなかった。そして、ホーンを排除したカス(失礼)アルバム「Electric Universe」で完全に終わるのである。盛者必衰の理をあらはしたのだ。
一般に人気があるのは「All 'n' All」「I Am」で、楽器をやってる人たちには、TOTO+デビッド・フォスターの「Faces」の人気が意外と高い。しかし、私はあまり売れなかった「Raise!」「Powerlight」が好きである。洗練されたアレンジと音づくり、整理されたジェリー・ヘイのフェニックス・ホーンズと、ある意味での完成された姿になっていると思う。この路線でもう少し有能なソング・ライターを確保すれば、けっこういける気はするのだがどうだろう。「Raise!」のトータルな完成度は高く、ヒット・チューン「Let's Groove」から一連のすっきりしたサウンドは、好感度が高い。気持ちよく1枚を通して聞けるアルバムだ。全然売れなかった「Powerlight」だってアルバムのオープニングから1曲目の「Fall in Love with Me」はかっこいい。
アースのヒットは、単にディスコブームにサウンドがマッチしていたというだけだろう。音楽の完成度とセールスとは、関係が無いという気がしてならない。それは、ある意味不幸だったともいえる。
天空の女神 (紙ジャケット・完全生産限定&来日記念盤)
販売元: Sony Music Direct
Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)
アースは70年代末に売れまくった、ディスコ/ソウル/ブラック・コンテンポラリーのバンドである。宇宙のファンタジーやセプテンバーをはじめとするビッグヒットを多数はなち、「I Am」(黙示録)で人気の絶頂を極めた。しかし、2枚組大作「Faces」(フェイセス)のセールスが翳りを見せる。すると「Raise!」も「Let's Groove」のヒットは出すものの成績は芳しくなく、「Powerlight」ではスマッシュ・ヒットさえ出せなかった。そして、ホーンを排除したカス(失礼)アルバム「Electric Universe」で完全に終わるのである。盛者必衰の理をあらはしたのだ。
一般に人気があるのは「All 'n' All」「I Am」で、楽器をやってる人たちには、TOTO+デビッド・フォスターの「Faces」の人気が意外と高い。しかし、私はあまり売れなかった「Raise!」「Powerlight」が好きである。洗練されたアレンジと音づくり、整理されたジェリー・ヘイのフェニックス・ホーンズと、ある意味での完成された姿になっていると思う。この路線でもう少し有能なソング・ライターを確保すれば、けっこういける気はするのだがどうだろう。「Raise!」のトータルな完成度は高く、ヒット・チューン「Let's Groove」から一連のすっきりしたサウンドは、好感度が高い。気持ちよく1枚を通して聞けるアルバムだ。全然売れなかった「Powerlight」だってアルバムのオープニングから1曲目の「Fall in Love with Me」はかっこいい。
アースのヒットは、単にディスコブームにサウンドがマッチしていたというだけだろう。音楽の完成度とセールスとは、関係が無いという気がしてならない。それは、ある意味不幸だったともいえる。
伝説のライヴ・イン・ヴェルファーレ(CCCD)
販売元: カッティング・エッジ
Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)
これは大変です。伝説です。
有名曲がライヴで目白押しになってます。
自分は心底買ってよかったと思いました。
これほど彼らの味が出ているとは。
これならファンの人もそうでない人も十分納得できるでしょう。
特に宇宙のファンタジーを聴いているときなんか背筋がゾクッときてしまいますね。
彼らのライヴアルバムを買うならこれを一番にお勧めしたいところです。