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ミュージック 575516 (56)



Pre-History: The Lost Steeltown Recordings
販売元: Brunswick

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Psychedelic Shack
販売元: Motown

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Psychedelic Shack/All Directions
販売元: Universal International

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 プロデューサーのノーマン・ホイットフィールドがオーソドックスなボーカルグループだったテンプテーションズを実験的な音楽探検への路に無理矢理導きつつ、商業的にも成功させたサイケデリック・ソウル時代の傑作二枚を一枚にまとめたCDです。昔のモータウンの2イン1のCDはアートワークに欠けていましたが、ここでは変則的なマキシシングルのジャケットの形で二枚分入っていますのでOKです。
 スライ&ザ・ファミリーストーンをかなり意識した掛け合いのボーカルに時々難解なアレンジを加えた前半の注目は、エドウィン・スターで有名なWarです。元歌であるテンプス版は凝りすぎているきらいがありますが、結構面白いです。ファンキーさが増した後半は何といっても、Papa Was a Rollin' Stoneの11分以上に及ぶフル・バージョンが聞き物です。あの単純で印象的なベース・ラインとリズムがたまりません。全体を通してメルヴィン・フランクリンのベース・ボーカルがテンプスを支えていたのだなあと再確認させられる一枚です。




Psychedelic Soul
販売元: Spectrum

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ジェイムス・ブラウンが "Say It Loud, I'm Black And I'm Proud" と歌い、
スライ&ザ・ファミリーストーンズが"I want to take you higher" とシャウトし、
マイルス・デイビスが "Bitches Brew" を世に問うた1969年。
移り変わる時代を捉えたモータウンの新進プロデューサー、ノーマン・ホイット
フィールドは、こともあろうに、レーベルの看板グループでジェントルが売りの
テンプテーションズに、ラウドでダーティーな "ファンク・ミュージック" を
歌わせることを提案します。

「マイ・ガール」しか知らない人は絶対聴いて下さい! ぶっ飛びます。
別のグループかと思います。
この時代を代表する名曲 "Cloud Nine" "Papa was a Rolling Stone"
をはじめ、卒倒しそうなシャウトとうねるギターに、アドレナリンが噴出しまくりです。
本人達は不本意かもしれませんが、この時代の彼らは最高です。




Psychedelic Soul
販売元: Motown

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 テンプテーションズといえば「マイ・ガール」でしょ、と思ってる人は腰を抜かす事必至のサイケ&ファンクな曲だけを、しかも当時シングルとは別の、アルバムに収録された10分を越そうかという長尺ヴァージョンで固められています。この時代の大ヒット曲「パパ・ワズ・ア・ローリング・ストーン」も勿論12分を超えるロングヴァージョンを収録。元祖ゴスバンド、バウハウスもカヴァーした「ボール・オブ・コンフュージョン」はここで初登場の別ミックスです。
 とにかくジャケ写のメンバーの衣装だけでもブッ飛んでますが、中身は更に強力!スライ&ザ・ファミリーストーンやJBのグルーヴ、エレクトリック化を推進していたマイルス・デイヴィス、それにサージェントペパーズ後のビートルズ、ジミヘン、更にはアフロにベルボトムモミアゲ時代のクラプトンが在籍していたクリームなど、ジャンルを越境した当時のサイケ&ファンクな潮流を読み取ったプロデューサー、ノーマン・ホウィットフィールドがモータウンの反対をうっちゃって挑戦したのがまさにサイケデリック・ソウル!当時加入したてのバリトンヴォーカル、デニス・エドワーズの荒々しいシャウトとファルセット担当のエディ・ケンドリックスの2トップをまるでボケとツッコミの間合いで目まぐるしく掛け合わせ、その後ろでファンキーなリズム隊とリズムを刻みまくるバリバリと歪むカッティングギターでグルーヴさせるという大技のみを心ゆくまでたっぷり楽しめます。同じモータウンでもオリジナル曲でヒットファクトリーから抜け出したマーヴィン・ゲイやスティーヴィ・ワンダーと違い、(会社から見れば)暴走したプロデューサーが提供した楽曲をトップスターが素直に仕事(芸人で言えばヨゴレな営業か?)として受けた結果としての成功というのがテンプスのユニークなところで、この傾向はのちのディスコブームのときにも良くも悪くも発揮されます。
 おすすめは当時邦題として「傑作」として出されたアルバム表題曲にして収録曲中最長の13分50秒!の「マスターピース」。延々と同じベースラインが続く中、サイケなストリングスと深いエコーを掛けられたトランペットが絡み、ゲットーのストリートライフを綴る歌詞が2トップヴォーカルの掛け合いで繰り広げられる大作です。タイトル負けしない、その名の通り、この時代のテンプスの集大成を聞けます。これはもはやプログレ・ソウル…。振り付きで爽やかにハモるテンプスしか知らない人にぜひ聞いて欲しいです。しかしこれらの曲にもジャケの派手衣装で踊りまくってしまうテンプスの映像が一番凄いかもしれませんが。




A Quiet Storm
販売元: Motown

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ジャケットをみると、なんで馬と一緒に戯れてるんでしょう??
1975年のサードアルバムなんですが、まず一曲目のQuiet Storm。
いいです!!この人のファルセットがなんともいえません。メロウです!!
他には7曲目のCoincidentallyがお薦め!




Reach Out: 20 Golden Greats
販売元: Polygram International

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The Real Thing Series
販売元: Universal/Motown

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Reflections
販売元: Universal/Motown

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Reflections
販売元: Mercury/New Door

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テンプテーションズの新譜はモータウンのカバー集です。
The Isley brothersの5、Smokey Robinson & the miraclesの10、
Jackson 5などなどのモータウンの有名曲がカバーされてます。
これだけの曲ですが、やっぱりテンプスが歌うとテンプスの色に
なっていくのが、熟練の技ですかね。最近、カバーするアーティスト
が多いのはいいメロディ不足なんて声も聞こえますが、これはこれで
味がありますよ。


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