ミュージック 575652 (103)
ダブリン・カフェ
販売元: ビクターエンタテインメント
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デュラマン
販売元: キング・インターナショナル
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トイズ
販売元: ダブリューイーエー・ジャパン
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トラヴェリング・ショー
販売元: プランクトン
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ヴァージン・レコード30周年記念企画「TRIP TO THE WORLD」
販売元: EMIミュージック・ジャパン
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ナチュラル・ウエディング〈ゼクシー〉プレゼンツ・エレガンス
販売元: ダブリューイーエー・ジャパン
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ナチュラル・ウエディング~エレガント(ニュー・エデション)
販売元: ダブリューイーエー・ジャパン
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ネイキッド&ベア
販売元: プランクトン
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フィドラーズ・ビドは、名手クリス・スタウトを中心としたフィドル四重奏とカトリオーナ・マッケイのケルティック・ハープが印象的な、スコットランド北東部にあるシェトランド諸島の伝統音楽系インストゥルメンタルグループで、このアルバムでは1曲を除いて全てシェトランド諸島に伝わるトラディショナル・ナンバーを演奏している。(その残りの1曲も、シェトランド諸島と近いフェロー諸島のトラディショナル・ナンバーである。)
シェトランド諸島は、グレイト・ブリテン島の北東で北欧に近いところにあるせいで、歴史的にケルトとヴァイキングの両方の影響を強く受け、デンマーク王の支配下にあった時期もあり、そのためスコットランドのケルト文化と北欧の文化の両方の影響を受けている。(フェロー諸島は現在もデンマークの自治領である。)そのせいか、このアルバムで聴かれる音楽も、よく耳にするアイルランドを中心としたケルト音楽に比べると、北欧に近いというか、まさにケルトと北欧の中間といった感じがある。有名なグループを引き合いに出すなら、アイルランドのアルタンとスウェーデンのヴェーセンの中間の雰囲気と言えばよいだろうか。通常のケルト音楽よりも温度が低い感じで、より透明で冷涼な空気を感じさせる。スローな曲は冴え冴えとして美しく、アップ・テンポの曲でも、切れ味鋭い演奏でエネルギーやパワーに欠けることは決してないにもかかわらず透明感が失われない。
ちなみに、前述のマッケイとスタウトは、この後カトリオーナ・マッケイ&クリス・スタウト名義で『レアブラック』というアルバムも出しているが、比較的穏やかな曲が多くその分多少単調な感が否めないそのアルバムよりも、スローな曲とアップ・テンポの曲のバランスがよく見事なフィドル合奏を存分に楽しめるこちらのアルバムのほうが、個人的には好みだ。
ハイランド・カテドラル
販売元: BMGインターナショナル
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裸のKiss
販売元: ダイキサウンド(株)
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