ミュージック 575654 (99)
mineral life
販売元： ハッツ・アンリミテッド
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ジュスカ・グランペールは京都を中心に活躍しているギターの高井博章さんとヴァイオリンのひろせまことさんによるデュオです。全体的にリズム感に溢れるサウンドを持った曲が多く、軽快で爽やかです。バラード系は一転して内面の思いを音に上手くのせて表現しているように思いました。
最初の「Gypsy Dance 2007」の躍動感あふれる素晴らしい音楽に圧倒されました。このスピード感はどうでしょう。ＣＭの使用曲だそうですが、確かにインパクトがありますね。技術の卓越さもそうですが、音楽が前に飛び出してくるように感じるような演奏ですので、印象に残るのは確かです。スパニッシュ・ギター弾きの高井さんはまさしくジャンゴ・ラインハルトでしたし、ひろせさんの甘い音色とよく歌うヴァイオリンは、大御所ステファン・グラッペリの香りがしました。
「めざめ〜Reveil」もＣＭに使用された曲です。つかみの新鮮なサウンドは他のアーティストにない疾走感を感じます。印象的なメロディが繰り返され、その後、様々なバリエーションが歯切れよく展開しますが、根底にある歌心がこの曲の生命線ですね。
鳥山雄司氏のギターが参加した「路地裏のパリジャン」は風変わりな曲でした。懐かしいフランス映画のエスプリを感じさせる小粋なサウンドはオシャレな響きをもっていました。
ラストの「三条大橋の下で」のたおやかな和風サウンドはこのグループの新しい可能性を見出すような雰囲気を持っています。ギターのアルペジオにのせてヴァイオリンが、優雅に古都の川面のイメージを紡ぐ様は一服の絵のようでした。
MINI
販売元： インディーズ・メーカー
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Mireille
販売元： Polygram
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MISS LEMON
販売元： イーストウエスト・ジャパン
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悪戯っぽい曲もあれば、しっとりとした曲もあるという、バランスのとれたアルバム。１９８８年のアルバムだが、この頃が最も彼女にとって余裕があった時期のように思える。２曲目の「鏡よ、鏡！」は、彼女の歌唱力にピッタリマッチした可愛い仕上がりでお勧め。７曲目の「気紛れのウィークデイズ」も同評価。私が個人的に気に入っているのが、３曲目の「９月の雨の匂い」。「雨」を爽やかに肯定しているところが良い。但し、ラストの「Ｉ ＬＯＶＥ ＹＯＵ」は意見の分かれるところだ。曲が、実に落ち着きのある熟成したものであるのに対し、歌詞の殆どが「Ｉ ＬＯＶＥ ＹＯＵ」の三語で占められているため、リスナーによっては手抜きと評価されてしまいそうだ。ただ、同じ歌詞を連続させることによって、リスナーが自然と歌詞を創作してしまうような曲でもあるので、一聴の価値はある。
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Miss Lemon
販売元： PICTUS
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正直、ビクター時代以上にソングライティングの腕が上がったのと、やはり相棒Jamesの存在があり、非常に聴きやすいコンテンポラリーな作品になっており、「プラットホーム」なんかは素晴らしい出来。正直、88年から94年の『Love Season』までが彼女のベスト。そのあとは歌詞がパーソナル過ぎて…。
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missing and wishing -1980~1983-
販売元： ポニーキャニオン
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サロン・ミュージックの1stアルバム以前の初期音源集。
これ以降～「O BOY」までのアルバムはメロディメーカーとして類い希な才能を感じさせるけれども、氾濫した似たようなアレンジのポップスに埋もれてしまい、今聴いてもノスタルジーの域を出ない。
しかし最も古いはずのこの「剥き出しの音」は、今でもジゴロレーベルなどの若い奴らがひょいと作っていそうである。先鋭的にすら感じるから不思議だ。
マッスル・ドウターなどは、1st「my girl friday」収録の小綺麗なアレンジより荒削りなこちらの方が魅力的に思える。
Moi Avec Une Chanson
販売元： Polygram France
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Moi J'attends Adele
販売元： Unknown Label
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Mon Ami Lointain
販売元： Unknown Label
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Mon Legionnaire
販売元： Musidisc
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