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ミュージック 575654 (103)



Nein Ich Bereue Nichts
販売元: EMI

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A New World
販売元: Virgin

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No. 2
販売元: Polygram International

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No. 2
販売元: Universal International

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No. 4
販売元: Polygram Int'l

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No. 4
販売元: Polygram International

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No.2
販売元: ユニバーサル インターナショナル

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No.4
販売元: ユニバーサル インターナショナル

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良い意味でこじんまりしています。全8曲で20分にも満たない。1~3枚目までのアルバムは、アクが強くありながらも、アレンジ面で若干の古臭さがあることはやはり否定できないと思うのですが(勿論好きなら何も問題ないですけど・・)、このアルバムではイイ具合に肩の力が抜けた。管楽器も「ブラス」ではなく、「ホーン」という感じ。このニュアンス、伝わるでしょうか?曲の繋がり、全体の雰囲気ともに申し分ない。一曲一曲が、小さいながらもキチンと配置されていて、とてもキラキラしている。ゲンスブールとは思えないくらい!トータルタイムのこともあり、お金を出し惜しみする方もいらっしゃるでしょうか。違うんです!沢山曲が入っていればいいってんじゃない。20分にも満たない時間で、静かに姿を消すゲンスブールの粋を堪能してください。作曲家として芽が出ず、劣等感を抱えていきていた頃の背広姿のゲンスブール。是非とも評価して欲しいなと。




NON POLICY
販売元: EMIミュージック・ジャパン

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60,70,80年代を通して栄華を誇ったジュリーの1984年にリリースされたアルバムです。実はこのころからジュリーのシングルがベストテン入りしなくなってきます。時代は軽薄短小・脳天気ラッピー、という風潮で、プロの凄みと類まれない才能や魅力を持つジュリーよりももっと庶民的なおニャン子クラブやジャニーズなどがもてはやされておりました。このアルバムはそんな時代を反映してか、軽~いポップな雰囲気に仕上がっています。しかし脳天気なだけで終わらないのがジュリーのすごい所。軽さの中にも大人の恋の酸いも甘いもかみ分けたもののあはれとも言えるべきけだるさがうまく絡まっています。大人の、遊ばれてみたい素敵なジュリーが満載です。84年作ですので、サウンド的にはその当事はやっていた洋楽っぽいキラキラしたテクノ的というかニューウェーブ的な電気的な(骨太のロックっぽいエレキとは違う)音が散ればめられています。作家陣は素敵な言葉を操る三浦徳子さん、ジュリーの当時お気に入りだった佐野元春氏(すべてはこの夜に、吉川晃司版しか知らないあなた、一枚も二枚も上手なジュリー版を聴いて驚くなかれ。)変わりどころでは秋元康氏、原田真ニ氏など。ああーこの曲よくテレビで聴いたわ、懐かしい!という曲はあんまり無いと思うのですが(このアルバムでシングルカットされたのは渡り鳥はぐれ鳥のみ)、アップテンポな曲もバラードもジュリーの甘い艶やかな声が絶品です。80年代サウンドとジュリーの声が好きな方々には楽しんでいただける筈です。




NON POLICY
販売元: ユニバーサルミュージック

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当時セールスの低迷を悩んで、「今がまさに“どん底”」と新聞のインタビューに答えていたのが印象に残っています。(本当のどん底は、もっと後にやってきた)。渡り鳥はぐれ鳥は嫌いじゃないけど、北酒場のようなポップス系演歌のように聴こえ、方向性を模索していたことがわかります。千昌夫がセールスの落ち込んでいるジュリーに「演歌を歌いなさい」、とアドバイスしていたそうですが、ひょっとしたら、その影響もあって渡り鳥・・はリリースされたのかもしれませんね。このアルバムでは、ナンセンスとすべてはこの夜にが好きです。


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