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ミュージック 575654 (140)



ア・スィーブル~THE VERY BEST OF CLEMENTINE
販売元: ソニーレコード

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74分18曲。一曲一曲違うアプローチが施されているのに、器用に自分の世界にまとめきってしまう求心力が歌にある。声を張り上げなくとも、空気の間を操る歌の呼吸があれば、説得力が生まれる好例だ。ベストゆえに、様々な曲がオムニバスのように並べられているのかと思ったら、一貫して彼女独特のアンニュイな空気が、アプローチの違いという溝をわけもなく飛び越えている。

その声。単に囁き呟くように歌えば彼女の音楽は成立しうるかというと、違う。無機質・機械的に言葉を歌ってしまいかねないから。そこには最低限の微妙なタッチの感情の込め方が窺える。伝えたい感情を8割程度に搾ることで最小限の要素がみつかる。それを更に木綿で優しく包み込み、見えるか見えないか位の所で歌う。すると、言葉の方で自らその力を覗かせ始める。客観性が言葉を引き立て、無垢な言葉の意味で聴き手に伝わり易くなるのだ。その偶然のラインが生まれた時、彼女の慕情ある歌声につられて、それらの言葉が後を追うように生き始める。このアプローチは我の強さを表さない彼女ならでは。感情そのままではなく、奥ゆかしくさらっと水面の下に湛えて歌う。だから下地の主題が淡く滲んできた時に、ベール越しに言葉のわびさびの陰影がちらちらと顔を覗かせるのだ。一見周りの音に負けてしまいかねない細い声でも、意志は音の細部にまで宿っている音楽なのだ。




アストロ・ラヴ・プレゼンツ クッキー・アンド・ブラウニー
販売元: IntroDuCing!

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アデュー・ジャポン
販売元: EMIミュージック・ジャパン

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アドアード
販売元: パイオニアLDC

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アナザー・メロウ・ウィンター
販売元: ビクターエンタテインメント

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フレンチブームの最中、一味違う解釈で音を奏でるメロウ
ビートルズテイスト溢れる、楽曲。だが、音が電子音!!
ピコピコしたビートルズとでもいったらいいのだろうか?
テクノが嫌いなビートルズ周辺のファンもこれだったら大丈夫ではないだろうか?音に温かみがある電子音+生楽器+ウィスパーヴォイスがたまらない。




アナ・リー
販売元: インディーズ・メーカー

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アブストラクト・マニフェスト
販売元: BMGビクター

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センスの良すぎるウワモノ、ネタが次から次と出てきます。
まるで映画音楽のような雰囲気です。
ビートはジャングルもあるけどウワモノのセンスが良いので
今でも十分聴けるものになっています。
DJ Camファン、アブストラクトHIPHOPファンなら絶対持っておきたいアルバムです。




オオカミ狩り
販売元: オーマガトキ

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 このアルバムの13曲のうち5曲が、ヴラジミール・ヴィソツキイ(1938-1980、ソ連)の作品である。
 ヴィソツキイは、詩人・俳優・シンガーソングライターであったが、生前には1冊の詩集も1枚のレコードも出すことを禁じられていたにも関わらず、彼はヒーローであった。彼の歌を収録したテープは人の手から手へ渡され、ソ連中に広まった。
真実の詩と情熱と勇気そしてギターをかかえ、しわがれ声で歌うヴィソツキイは一人でソ連の全体主義体制と立ち向かい42歳で夭折した。
 日本では、ヴィソツキイに関するCDを容易に探すことができない。しかし、このアルバムによって、ヴィソツキイの叫びを新井英一の歌声を通して聴くことがきる。
 新井英一は、以前からミュージシャンの間では「知る人ぞ知る存在」で最初に見いだしたのは内田裕也と言われている。新井は、朝鮮人の父と日朝混血の母を持ち、若き日のアメリカ放浪以来、自らを「コレアン・ジャパニーズ」と名乗っている。彼の曲がニュース番組のテーマソングになったり、アルバム『清河(チョンハー)への道』が日本レコード大賞アルバム大賞を受賞してから、その名を知られるようになった。
 しかし、新井の音楽の原点は朝鮮半島や日本だけではなかった。
 このアルバムは彼の音楽の原点の一つでもあるシャンソンの都・パリで録音されている。新井には、パリへソ連経由で向かおうとしたが、国境の壁が新井を阻んだという過去がある。
 祖国・ソ連で、歌うことが非合法化されたヴィソツキイは、ロシア系フランス人でフランス映画界の重鎮である俳優マリナ・ヴラデイを妻とした縁から、パリで彼の歌声を録音されており、現在に伝わっている。
 この『オオカミ狩り』は、パリとその街に住む人々が演出したヴラジミール・ヴィソツキイと新井英一の共演のアルバムである。




新井英一全集1(9)ライブ・イン・パリ
販売元: トライエム

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個人的に、本作は新井英一のベストアルバムだと思っている。
とにかく選曲がいい。
新井英一の魅力を余すところなく味わえる名曲ぞろいだ。
『オオカミ狩り』と並ぶ、新井の代表作といっても過言ではないだろう。
ライブ録音なので、新井英一らしさが存分に発揮されており、声の豊かさを堪能できる抜群の仕上がりとなっている。
バックミュージシャンたちも素晴らしい音色を奏でている。
特にギターの高橋望は誠実ながらも力強い音を発しており、新井の声との相性は抜群だ。

本作のような名盤にレビューがないのが悲しい。
是非とも出会って欲しい作品だ。
これは間違いなく一生聴けるアルバムになるはず。
買って後悔することはありえないと保証しておく。
もし後悔したなら、それは後悔したほうがおかしいと思って反省してもらいたい(笑)






アラベスク
販売元: EMIミュージック・ジャパン

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解説に書いてあるように過去の曲を全曲アラビア風アレンジでのライブ
シンセとかでちょろっとアレンジするのではなく
バックもホンモノの民族音楽集団を起用してるのでホンモノ指向な雰囲気がとてもいい
民族音楽好きの僕としては
かなり好きな感じのアルバムである

音もライブとは思えないくらい良くて
曲のアレンジもいいし
演奏もバッチリだし
スタジオ録音アルバムに匹敵する強力なライブアルバムだと思う

ただ、客の拍手がなんだか邪魔だけど・・・


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