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ミュージック 575678 (111)



イパネマの娘
販売元: マーキュリー・ミュージックエンタテインメント

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

このCDは、「ボサ・ノヴァのミューズ」と称えられたナラ・レオンが、1985年に20年ぶりに来日公演をした際に、日本で吹きこまれた貴重なスタジオ録音です。現在廃盤であるのが実に惜しい、と感じているものですのでご紹介したいと思っています。

曲目を眺めて分かるように、ボサ・ノヴァの名曲がずらっと揃っています。それだけではなく、演奏が実に自然体で聞きやすく落ちつきが感じられます。ギター伴奏のロベルト・メネスカルもナラ・レオンも共に40代前半、まさしく歌い続けてきたボサ・ノヴァの集大成のような演奏ですし、この安定感は特筆すべきものだと感じています。パーカッションのベト・カジス、3人の日本人ミュージシャンの立派なバックにのせられて彼女の澄みきった歌声は、どこまでも伸びやかに飛翔していくように感じられました。

良い演奏を世に送り続けている小野リサはステキですし、一世風靡したアストラッド・ジルベルトは可憐な歌声ですが、1960年前後、ブラジルの新しい音楽として生まれたボサ・ノヴァ誕生の頃にメインストリームにいたナラ・レオンを再評価すべきだと思っています。

「イパネマの娘」「デサフィナード」「ウェイヴ」「三月の水」「黒いオルフェ(カーニヴァルの朝)」「ワン・ノート・サンバ」「おいしい水」など愛してもやまないボサ・ノヴァの名曲のステキな歌唱をたっぷりと堪能できるアルバムなのは間違いありません。
少しけだるいような歌声の良さと、リズムがとても軽やかで、言葉が音符にそのままのっているような歌唱はまさしくボサ・ノヴァそのものだと感じました。

この収録の4年後に脳腫瘍のために生涯を終えたナラ・レオンを称えて・・・・。




イパネマの娘
販売元: インディペンデントレーベル

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イパネマの娘
販売元: ビクターエンタテインメント

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イパネマの娘
販売元: マーキュリー・ミュージックエンタテインメント

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純ジャズからジャズ・ボサへ、さらにボサノヴァ+ポップ路線へと「変身」を続けたセルジオ・メンデスのジャズ・ボサ時代の作品。アレンジはなんとジョビン。ジョビン本人はジャズとはほとんど関わりないと言っているが、ここでは意外にもジャズ色の強いスコアを書いている。(リズムそのものはボサノヴァです)

セルジオ・メンデスとジョビンの邂逅、さらにブラジル'66以前のセルメンの音楽の軌跡を知るとうい点でも興味深い作品。もちろん、サウンド的にもジャズのノリとボサノヴァの心地良さが味わえる好作品です。




イパネマの娘
販売元:

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イパネマの娘
販売元: ポリドール

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あまりにも有名な一枚なので、何を書いても、いまさら。という事になるが、アントニオ・カルロス・ジョビンはボサノヴァの名作曲家にして名演奏家だ。しかし、なによりすごいのは、ボサノヴァという今までなかったジャンルの音楽を創ったことだ。この63年のアルバムが大ブレークして、今日まで、アメリカ人はもとより世界中の人々のボサノヴァ好きは続いているのだから、たいしたもんだ。クラウス・オーガーマン・オーケストラをバックにピアノとギターを弾くジョビン。もう何も言うことはありません。ボサノヴァファン必聴必携の一枚にして、ジャズファンも必聴必携の一枚。「あいててよかった」ではなく「持っててよかった。」一枚。(松本敏之)




イパネマの娘
販売元: ユニバーサル ミュージック クラシック

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ジョビンの初期の代表曲を自ら演奏したアルバム。彼のプレイするピアノが実にアンニュイな感じを出していて、たいへん美しい。60年代にもかかわらず、古さを感じさせないどころか、新しさも感じるすごさである。

また、このピアノもけだるい感じでプレイしているように感じてしまうが、実は半拍先行しており、逆にこれがけだるさを醸し出しているのである。ボサノバがジャズではなく、まさにサンバであることを実感させてくれる。

このようなアルバムが出てしまったところに、ボサノバの悲劇があるのかもしれない。ジョビンとジルベルトの二人でボサノバは語れてしまう。




イパネマの娘
販売元: ユニバーサル ミュージック クラシック

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ボサ・ノヴァを語る時に、作曲家としても編曲家としても真っ先に挙げられるアントニオ・カルロス・ジョビンのステキな曲の数々を作曲家自らピアノとギターとで参加している名アルバムです。1963年5月ニューヨークでの収録ですが、その心地よい音楽は全く色褪せせずに半世紀近く経った今でも新鮮なままに伝わってきます。

トロンボーンのジミー・クリーヴランド、フルートとアルト・サックスのレオ・ライト、そしてクラウス・オガーマンのオーケストラによる演奏です。クラウス・オガーマンの編曲は見事です。ムード・ミュージックのようですが、実にさり気ない工夫が感じられる演奏でした。
勿論、これはカルロス・ジョビン作曲によるボサ・ノヴァの魅力を堪能するという意味合いを持つアルバムだと受け取っていますし、世界にボサ・ノヴァ・ブームをもたらした功績を称える意味でも価値あるアルバムが今も聴くことができることは素晴らしいですね。

シンコペーションを伴う独特のボサ・ノヴァの切れの良いリズムと、セブンスのコード進行が心地よさをもたらす曲の数々。今で言う癒し系サウンドですから、爽やかさに満ちています。「イパネマの娘」「おいしい水」「コルコヴァード」「ワン・ノート・サンバ」「デサフィナード」というボサ・ノヴァの名曲を聞きながら、60年代の音楽シーンを代表した音楽ジャンルを堪能してください。

リオ・デ・ジャネイロのガレオン空港が「アントニオ・カルロス・ジョビン国際空港」と改名されたという名作曲家の業績を称えて。




イパネマの娘
販売元: マーキュリー・ミュージックエンタテインメント

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アカペラの綺麗な女性三人組
アントニオ・カルロス・ジョビンの作品が主で癒しのコーラスが
うっとりとしてしまいます。
『仕事で疲れた貴方に聞かせたい
南国にどっぷりと体を浸してくだらない出来事は忘れてしまいませんか?』
なんて言葉が生まれてしまいました。




イパネマの娘
販売元: コロムビアミュージックエンタテインメント

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