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ミュージック 575678 (234)



ジョアン
販売元: マーキュリー・ミュージックエンタテインメント

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 彼のヴォーカルスタイルは大きく3期に分けられるだろう。デビュー当時のはつらつとした若さ、ゲッツ・ジルベルト以降の甘い色気、そして'90年以降の枯れた人生を思わせる現在だ。このアルバムは最新アルバムの1つ前(その間約10年!)に録音されたもので、既に「歌わなくても歌になっている」と思わせるほどの領域に達している。

 2002年カーネギーで見たジルベルトは例によって休むこともなく、ただ一人で、延々2時間以上もたどるように歌い続けた。誰かのために歌うとかいうのではなく、息をするがごとく歌うジルベルトの姿を観客がじっと見つめる状態だった。

そんなジルベルトが2003年秋、ついに日本にやってくる!!




ジョアン
販売元: ユニバーサル ミュージック クラシック

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ストリングス入りのスタジオ録音。至福の時を味わえますよ。あの特徴のあるギター、そして彼の歌、美しい歌詞。もうそれだけで幸せ。どの曲も名演なのですが、個人的には"PALPITE INFELIZ"。これは小野リサさんが歌っているので、日本でも知られているのかな。リサさんと言えば、この日本盤では彼女の解説が入っています。ジョアンに対する彼女の気持ちが良く表れていて良いですね。また、国安真奈さんのアルバム解説も詳しく載っていて、ジョアン・ジルベルトの軌跡なんていうコーナーもあったりでかなり贅沢な作りなので、ここは是非日本盤をおさえると良いです。カエターノの曲なんかもやってて全体的にキュートで魅力的な名盤です。最後の曲"QUE RESTE - T- IL DE NOS AMOURS ~ 愛のわすれもの"のストリングス、そしてジョアンのギターと歌があまりにも感動的で涙。




ジョアン
販売元: ユニバーサルインターナショナル

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ジョアン 声とギター
販売元: ユニバーサル ミュージック クラシック

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ジョアン 声とギター
販売元: ユニバーサル ミュージック クラシック

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『コパカバーナのアパートで、昼は仕事をしているミュージシャンたちが夜な夜な集まって音楽を奏でているときに、周りからうるさいと苦情がでて、それでああいう優しく秘めやかな歌い方になったんだ・・・』(映画「THIS IS BOSSA NOVA」のなかで進行役のホベルト・メネスカル談)。レイトショーしかない大阪梅田の映画館から帰宅したのは遅くかなり疲れていたが、寝る前にどうしても聴きたくなり選んだのがこのCD。

「GETZ/GILBERTO」(1963年)で洗礼を受けてこのかた、ボサノヴァは私にとって居心地の良い音楽であり続けている。トム・ジョビン(先の映画で、贔屓のジェリー・マリガンと冗談を言い合っているシーンを見て驚嘆!)を太陽とするなら、ジョアン・ジルベルトはまさしく月だろう。動と静とも言うべきか、センスと才能に満ち溢れボサノヴァの旗手として音楽界の表舞台で活躍したジョビンと比べると、マスコミ嫌いのジョアンはまるで求道者のようであり、彼の音楽の頑なさにそれがひしひしと感じられる。

『聴衆がうるさければうるさいほど、ジョアンは声のボリュームを落とした・・・』(同じく映画から)。特に晩年のCDを聴くたびに不思議に思うのだが、静かなのに荒々しくさり気ないのに悲しみも喜びも溢れている。声とギターのたった2つの組み合わせのなかで、溶け合ったり時には離れたり、聴く方の我々のそのときの気分によって違った雰囲気が感じられるのは私だけであろうか。すべてがお気に入りなのだが敢えてと言われれば、月並みだけどイントロもラストも素敵な「ヂサフィナード」で・・・。




ジョアン 声とギター
販売元: マーキュリー・ミュージックエンタテインメント

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このCDが発売されたときは買わなかった。
ほとんどのCDを持っていたので「今さら」という気がした。もう過去の録音以上のものはできないだろうという思いこみもあった。

そして、来日公演があった。実はあまり期待しないで出かけた。

で、このCDを買った。聴けば聴くほど味わいが出てくる。一見、シンプルなものほど、実は複雑で多彩で深い−−ということを改めて教えてくれる(さすが、カエターノ・ペローゾのプロデュース)。 選曲もいい。





ジョアンに花束を
販売元: インディーズ・メーカー

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ジョアン・ジルベルト・イン・トーキョー
販売元: ユニバーサルミュージック

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2003年9月12日の東京国際フォーラムでのジョアン・ジルベルト初来日のライヴが臨場感たっぷりに展開されています。

ライヴというものは一過性のものであり、瞬間芸術ですので、演奏者にとって出来不出来を修正できないのが辛いのかもしれません。ジョアン・ジルベルトがライヴでの録音の許可をなかなか出さないのはその完璧性ゆえのことですが、ファンとしては実に惜しいと感じています。この東京公演でもそうで、イパネマの娘、デサフィナード、フェリシダーヂ等が没になったのも録音の音質の違いによるせいだと宮田茂樹氏の4頁に渡る解説に書かれています。

ギターの弾き語りと歌だけという実にシンプルな歌唱ですが、それがとても雰囲気よく伝わってきます。軽みの極致ともいえるような肩の力の抜けた演奏ですが、それがまた他では聴くことのできない味わいでした。癒し系でもありましょう。流石にボサ・ノヴァの全盛期からずっと歌いつづけてきた神様の輝きは不滅でした。1960年代の声と全く衰えが感じられないのも不思議な気がします。

中原仁氏による収録された15曲の解説も参考になりました。このCDには結構珍しい曲が演奏されていますので、それを知る上で十分な助けになりました。

2004年に続き2006年にも奇跡的な3度目の来日が実現しましたが、アントニオ・カルロス・ジョピンやラナ・レオンがとっくに鬼籍に入られているわけで、ジョアン・ジルベルトが健康で歌い続けていくのを祈念しています。いつまでも長くボサ・ノヴァの素晴らしさを全世界へと広めてほしいと願っていますので。




ジョアン・ジルベルトが愛したサンバ
販売元: ライス・レコード

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ジョアンのレパートリーのオリジナル曲を収めたCDだ。

ジョアンにはオリジナル曲が実は少なく、レパートリーの多くがカバー曲だということは、ボサノヴァ関連の文献でもライナーノーツでもしばしば指摘されている。
が、「オール・オブ・ミー」など一部を除いて、ほとんどは、こんにち聴くことが困難だった。
これを聴くと、ブラジルのポピュラー音楽が、かつていかに豊穣だったかがよくわかる。

田中勝則による秀逸な解説に加え、ブラジル本国でも復刻されていない曲が収められているというから資料価値も高い。





ジョアン・ジルベルトの伝説
販売元: EMIミュージック・ジャパン

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ボサノバのバンドをやっている方にボサノバの入門CDを尋ねたところ、このCDを教えてくれました。
今は入手困難なのですね。購入したのは10年以上前なのですが、普通にHMVに並んでいたので、もしかしたらすごくラッキーだったのかも・・・

まさに「伝説」と銘打つとおり、ボサノバの黄金盤です。
私はボサノバに関して全く詳しくないのですが、生涯ベスト3(もしかしてベスト1かも・・・)に入るほど感動したアルバムです。
38曲全て捨て曲はなく、ボサノバ初心者の方でも心地よい気分になること間違いありません。
いつ聴いても全く飽きることなく、穏やかで幸せな気分になれる、本当に貴重なアルバムです。
彼の優しい歌声と、軽やかなピアノのサウンドが聞こえてくる時はぞぞっと鳥肌が立ちます。
私は体調が悪いとき、気分が落ち込んだ時等もこのCDを聴くとふっと心が軽くなります。
妊娠中の友人にも勧めましたが、つわりのひどい時期もこのCDを聴いて乗り切ったとの事。胎教にもしていたそうです。

ボサノバを少しでも聴いてみたい方、もしどこかでこのCDを見つけたら購入して損はありません!!


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