ミュージック 575678 (273)
遠い声II
販売元： オーマガトキ
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1978年にデビュー、ベスト盤が15作目とのこと。日本語のライナーにまで「ナンシーは滅法歌のうまいタイプの歌手ではない」と書かれていることからも推察できる通り、歌の下手な歌手です。別に上手い・下手だけで音楽を語るつもりは毛頭ないのですが、よりによってアルバムで一番下手なのが1曲目です。バックの演奏に歌のリズムも音程も全然乗っていなくて、声量もなくて・・・他のアルバムを一枚も知りませんが、このアルバムを聴く限り15枚もアルバムを出せたことが奇跡的に思えます。ややロリ系の声が受けているのでしょうか、自作曲がいいのでしょうか？
とはいっても、選曲も悪くないし、バック・ミュージシャンもいいですね。1曲目のバックにシャロン・シャノン、2曲目のコーラスがドロレス・ケーン、3曲目のギターがリチャード・トンプソン、4曲目のギターがソニー・カーティス（クリケッツのギター）、などなど豪華なゲスト・ミュージシャンが参加しているのがこのアルバムの聴き物と思います。ただ、ゲストはあくまでもサポートという感じで目立たない勿体ない使い方という感じです。例外的に6，10，12，13などゲストがリード・ヴォーカルを取る曲がいくつかありますが、この辺が気に入りました。
トカール・コモ・カンタール(歌うように奏でる)
販売元： オーマガトキ
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中村さん初のインストゥルメンタル集(一部ヴォーカルあり)。今回のアルバム、これまでの中村さんのどのアルバムよりも「強さ」を感じる。決して聴き手に緊張を迫るような類のものでなく、押しつけがましくない「強さ」というか。「凛々しさ」と言ったほうが良いのかな。リヴァーサイド時代のビル・エヴァンスから、僕が感じるものと同種の(いや、もっと深いかも)深化した感覚。軸足のブレていない人の作る音楽は本当に美しい。アコースティック・ギターの優しい音の向こうにある澄み切った世界を、一度体感してほしい。
時の輝き:ボサノヴァ 坂本龍一選曲集
販売元： ワーナーミュージック・ジャパン
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『カーサ』と聞き比べることで、坂本氏のジョビンに対する思いの深さと理解の幅広さが一層胸に染みる。『ボト』がなぜ選ばれたのか、『カーサ』からは分からないジョビンの姿も見えてくる。
ジョアン・ジルベルトの演奏の選曲は今ひとつ意図がわかりづらかったけど。。。
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時の流れに
販売元： 新星堂
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トッキーニョwithジャズ・オ
販売元： ポニーキャニオン
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トド・コラソン
販売元： インディペンデントレーベル
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トニー・ライス
販売元： インディペンデントレーベル
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ベスト・ヒッツ
販売元： キングレコード
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その昔、初めてこの人が歌うｶﾝﾂｫｰﾈが日本に入ってきてEP盤が出た
（第1回ｲﾀﾘｱ音楽祭？云々と確か書いてあった）らしく、そのﾚｺｰﾄﾞが
偶々我が家の棚にあった縁で、もう随分昔から親しんでいる。
殊にｺﾒﾌﾟﾘﾏとﾗ･ﾉﾋﾞｱはそのEP盤のｶｯﾌﾟﾘﾝｸﾞの2曲だったので愛聴曲の
部類に入っている。確かに純然たるｶﾝﾂｫｰﾈではなくﾎﾟｯﾌﾟｽ然とした味
やﾛｯｸ風の歌い方に特徴があるのだろうが、昔よく聴いていた頃は
そんなことよりもある意味で情熱的な歌唱に聴こえて何か演歌的だとも
感じていた（ｲﾀﾘｱの演歌？）。
そういえばもう何年か前に、NHKかどこかの歌番組にｹﾞｽﾄで来ていて
久しぶりにﾗ･ﾉﾋﾞｱを歌っていたのを見たが、流石にその歌唱には
かつての若々しい情熱は薄れていたし、見た目もおじいさんに
なっていた。懐かしくも少々感慨に耽ってしまうひとときであった。
今はもうあまり振り返られることのない歌手かも知れないが、
埋もれさすの惜しい気がする。
今でも耳元でその声が聞こえてきそうなくらい
何度もﾄﾞｰﾅﾂ盤（EP盤のこと）をﾌﾟﾚｰﾔｰの載せて聴き入った想い出を
差し引きしても、Vocal作品として価値はあると思っている。
まあ身贔屓かも知れないが（笑）。
トニーニョ・オルタ
販売元： EMIミュージック・ジャパン
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これから聴いてみようと思った方には昔のCDをお勧めします。この復刻版は音のバランスが良くありません。アルバムの印象が変わる位です。昔の物の方が音が素直で良いと思います。私は、この復刻版で初めて聴いていたら好きになっていなかったと思います。
トム・ヂ・ボッサ~アントニオ・カルロス・ジョビン・ソングブック
販売元： ポリドール
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