ミュージック 575684 (9)
Samba E Choro Negro
販売元: World Network
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SAMBA MODERN
販売元: コロムビアミュージックエンタテインメント
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Samba Natural
販売元: Rip Curl Recordings
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Samba Passarinho
販売元: Rambling Records
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SAMBA RARO
販売元: クアトロ
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ブラジルのイケテルお兄ちゃん達が聞いてます。
ブラジル人だからといって毎日サンバやボサノバを聞いてる訳ではなくちゃんとカッコいいポップス聞いてるし演奏してるし。
しかし気持ちよいリズム作りはさすが音楽の国
Sambas Enredo: Unidos de Vila Isabel
販売元: Sony International
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Sambas-Enredo de Todos os Tempos
販売元: Velas
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Serie 100 Anos de Musica
販売元: BMG International
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Serie Dois Momentos
販売元: Wea International
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Serie Raizes Do Samba
販売元: EMI
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このディスクは、日本のテイクオフから出ているカルトーラ"沈黙のバラ"2in1のものと内容はほとんど同じです。つまり1974、76年録音のアルバムから。カルトーラ60歳代にしてのもの。全体的にはゆったりしたサンバで、ダンサブルなチキチキドンドンという行進用のサンバ・エンレード―ではないです。
Cartola(1908~80) カルトーラというのは芸名で"シルクハット"の意味らしい。本名はAngenor de Oliveira。 ブラジル、リオ・デ・ジャネイロ生まれ 現存最古というエスコーラ・ジ・サンバ(サンバ学校)の "マンゲイラ"で 中心的人物として活躍。ブラジルでは 1970年代にMPB(ムジカ・ポプラール・ブラジレイラ)というムーヴメントがあって その中で サンバが見なおされ 古老達に注目がされたけど カルトーラもその一人だそうです。すでに故人だけど この人は活躍といっても一般的にはずっとマイナーだったらしく 1974年 65歳頃にしてようやく公式に自己の音楽アルバムを初めて出したというから、その録音は少なく、貴重でしょうか。ホントは歌詞も素晴らしいので、和訳のついた日本盤である方が望ましいかもしれないです。はっきり言って録音は良いとはいえないかな。歌詞はこんな感じ。
Alegria(歓び):ぼくは歓びなしに生きてきたんだ。でも君のやさしさの中に歓びをみつけてしまいそうで・・いま ぼくはこわいよ。ああ 頼むから放っといてくれよ。もう 君には会いたくないんだ…
O Mundo E Um Moinho(人生は風車)、As Rosas Nao Falam(沈黙のバラ)、Disfarca E Chora(ウソでもいいから)、O Sol Nascera(日は昇る)・・・などすばらしい。どれもゆったりと涼しい風を感じる。歌手としてはどちらかというとアマチュア的かもしれないけど、良さとはセンスの良さなんでしょうね。また彼の歌を聴いて、ポルトガル語の発音が最も歌向きだという話に妙にナットク。一曲おぼえたいと思ってしまう。日本では5月のやわらかい日差しの時、アンニュイ時、また真夏の昼下がりとか、そういう時にききたくなる感じです。