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ミュージック 603260 (87)



B'Boom: Official Bootleg - Live In Argentina 1994
販売元: Discipline

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90年代、久々に復活したクリムゾン、メンツは集めすぎだろというダブルトリオ編成。その後、順当にメンバーが減り、普通の編成になっていった訳だが、ともかく、この復活後すぐのライブ(2枚組)の破壊力はすごかった。一撃でやられてしまった。正直、どっちがどっちの音かよく分からんのだが、異様な迫力と、超絶技巧による完成度の高さ。キング・クリムゾンは、ここから、もう、進歩する必要は無かったよ。





B-Sides Themselves
販売元: EMI

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90年代後半に進んだボーナストラック付のリマスター再発売により、その価値は下がってしまったが、それまでは、マリリオンのレア音源を拾うことの出来る唯一の重宝な作品としてファンには愛されてきた作品。その意味でなんともいえぬ愛着は隠し切れない。

ファンにはリマスター盤の収集をお勧めするが、手っ取り早く「grendel」を聴きたい、なんていう方々にはお勧めしたい。




B.L.T./Truce
販売元: Bgo - Beat Goes on

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ジミヘンの後継者として今なおロック界に君臨し続けるイギリスのギタリスト、ロビン・トロワーが元クリームのベーシスト、ジャック・ブルースと組んで制作したアルバム2枚をカップリングしたお徳用CDです。「B.L.T.」(1981年)と「Truce」(1982年)がカップリングされています。ちなみに「B.L.T.」とはメンバーのジャック・ブルース、ロビン・トロワー、ビル・ローダンの名前の頭文字をとったものです。

アルバム前半の「B.L.T.」では、ジャック・ブルースとビル・ローダンが作り出すファンキーなリズムに、トロワーのフリーキーなフレーズが絡み合い、なかなか聴かせます。正直にいってジャック・ブルースはクリーム以降、精彩を欠いているようにしか思えないのですが、ロビン・トロワーと組むことによって往年の輝きを若干取り戻したような感を受けます。80年代に入ってからトロワーもややマンネリの感があっただけに、お互いが相互に刺激しあうことによって、良い方向に進んでいるように思えます。

問題は続く「Truce」の出来映えです。「B.L.T.」で安心してしまったわけではないと思いますが、ここでのプレイは3人とも一気にパワーダウンしてしまい、これといった見せ場もないままにダラダラと進行します。ジャック・ブルースの歌もまるでやる気が感じられず、連鎖する形でトロワーも投げやりなプレイが目立ちます。正直にいって、やはりこの作品は3人の名誉のためにもリリースするべき出来ではないように思います。思えば、トロワー自身もこの時期あたりから、失速していったように思えるのは単なる偶然ではないように思います。「B.L.T.」は星4つ、「Truce」は1に近い星2つ。総合で2に近い星3つです。






Babbacombe Lee
販売元: Polygram

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71年発表の7作目。ジョン・リーの不遇の人生を扱ったコンセプト作品・・・フォーク・オペラとも言うべき内容だが、テーマの重さやジャケットのイメージからはちょっと離れた軽快で楽しい内容になっている。それこそたき火の前でフォーク・ダンスを踊りながら歌っているかのような雰囲気。ジョン・リーは主人殺害の罪で絞首刑とされたが、3度とも失敗し絞首刑を免れたものの長く懲役に服した人物であり、ジャケットの写真は服役後、母親とともに写した写真なのだそうだ。この作品はこの人物のことを理解しないと真意は分からないと思うが、そういったことを考えずに普通に聞いても楽しめる作品だと思う。こういう不遇な人生を送った人物をさらっと歌い流すというのが、トラッドの一つのスタイルなのかもね。じゃないと歌い継がれないと思うし。3.あたりは正に歌い継ぐにふさわしいような佳曲であり、若干のカントリー風味もあってしみじみと胸に響く。ラストにはキャラバンあたりのカンタベリー・ジャズ・ロック風のインタープレイも登場。そちらのファンには更に楽しめるかも。
頂点に登った後、その頂きから地上を眺めているかのような開放感を持った名作だと思う。




Baby I'm-a Want You
販売元: Elektra

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ウエストコースト有数のスタジオマン、ラリー・ネクテルが新加入した本作から、ブレッドのサウンドには明らかに変化が現れた。ラリーのパフォーマンスは、キーボードプレイが光る「ノーバディ・ライク・ユー」「ドリーム・レディ」「ドーター」等で楽曲の長所を引き出しており、「エヴリシング・アイ・オウン」ではハープシコードの卓越したプレイを聴かせる。セッションマンとしてR&B、スワンプ、カントリー系のミュージシャンとの仕事も多かった゛オールラウンドプレイヤー゛ラリーの参加はグループの多様性を拡充させたと言っていい。そしてデヴィッド・ゲイツのペンは、得意とするポップバラードが格別に冴えており、抜群のアレンジ力で勝負している。この時期グループユニットとしてのエネルギーが頂点に達しつつあり、アルバム制作に余裕さえ感じられる。それは次回作『ギターマン』にも持続されて行く。全12曲、鉄壁のスタジオワークで練磨された作品集。




Baby It's You / I'll Follow Sun / Devil in Her
販売元: EMI Int'l

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Baby James Harvest
販売元: EMI

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Baby James Harvest
販売元: Caroline

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Baby Snakes (1979 Film)
販売元: Vido Arts

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1979年の同名映像作品に合わせて発売されたものながら、内容はテリー・ボジオ、エイドリアン・ブリュー、パトリック・オハーンなど強者揃いだった当時のアグレッシヴなライヴ録音を集めたプチ・ベスト的1枚。全ディスコグラフィーの中でもかなり看過されがちな1作なのだが、ドラマー殺しの超難解曲#4やボジオがヴォーカルでもフル回転のラスト#8、ブリュー節炸裂の#5など、人気曲のベスト・テイクと呼んでも差し支えないものがこれ1枚で楽しめる点からも初めての方にもお奨めしたい。




Babylon 5 (Compilation From TV Series)
販売元: Sonic Images

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 1〜4曲目が第22話(第1シーズン最終回)「さなぎ−デレン変身」から、5・6曲目が第6話「超能力者集団 サイ・コープス」から、7〜9曲目が第5話「宗教祭の暗闇」から、10〜12曲目が第25話「銀河系の魔術師テクノメイジ」からそれぞれ収録の、第1シーズン中心のコンピレーション盤です。全58分1秒。
 
 「さなぎ−デレン変身」だけはミニアルバム“Episodic CD”が出てますが、後のエピソードの単独サントラ盤は出てない(もしくは品切れ・廃盤)と思います。ですから「バビロン5」ファンにはマストアイテムです!ブックレットの表紙写真も素直にバビロン5ですし。
 ブックレットも表紙込で16ページもあります(殆どカラー刷り……あの「高くつくぜ!!」でお馴染みの、ダウンビロウのカマキリ型異星人のブローカーの写真も有!!)。1枚を三つ折りで、内側は白黒、解説文なしの“THE BEST OF BABYLON 5”のブックレットより豪華です。
 
 第1シーズンのテーマ曲が1曲目に入ってますが、その前後にも曲が付いて、境目のチャプターなしです。1曲目終盤には、ヴォーロン人のコッシュ大使がしゃべる時の効果音入り!!3曲目中盤は、第1シーズンのDVDで、メインメニュー画面のバックに流れている曲です。
 しっとりした優しいムードの4曲目は、シンクレア司令官とその恋人のキャサリン・サカイとの、部屋での感動的なシーンで流れてた気がします。
 5曲目後半は、のちに第3シーズンのテーマ曲になるメロディーですね(この演奏そのものではありませんが)。
 
 後は2曲目や3曲目終盤、6曲目の様に、テンポが早くサスペンスフルな曲を聴いていると、ガリバルディ警備主任が現場に駆け付けるシーンが、鮮やかに目に浮かぶ様です!!CM前の、パ〜〜〜!!と金管楽器で不安気に盛り上げてシメる曲も何曲か入ってますが、特に第1シーズンで特徴的です。
 10曲目は第2シーズンのテーマ曲(前奏の最後にホルンがプパポ〜〜〜と鳴る方のヴァージョン)から始まりますが、チャプターなしでそのまま次の曲に移行します。
 11曲目はバビロン5に入港した科学魔術師集団「テクノメイジ」のもとへ、セントーリのロンド・モラーリ大使の副官ヴィール・コットー(日本語字幕表記と吹替音声ではバー・コットー)が頼み事をしに行くと、巨大な怪物のホログラムが近付いて来て……というシーンに掛かってた曲だと思います。
 
 1曲毎に曲名が付けられていないので分かりにくい感じもしますが、エピソード毎に曲の切れ目もちゃんとあるし、元タンジェリン・ドリームのクリストファー・フランケが作曲したドラマティックな音楽の数々は、本当に魅力的です。
 電子楽器とシンフォニーの融合が見事ですし、聴いてみると、改めて「バビロン5」で音楽が果たしていた役割の大きさも実感できます。


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