ミュージック 603260 (196)
The Bronze Years
販売元: Essential
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元ホワイトスネイクのバーニー・マースデン率いるメロディック・ロック・バンドの2枚のアルバムをほぼ完全に収録した作品です(収録時間の関係で、各アルバムから1曲ずつオミットされています)。
前半がセカンド・アルバムから、後半はファースト・アルバムからとなっていますが、ファースト・アルバム時は、ライオンハートやストレイタスらと同様にキーボードを多用したライトなハードポップ風サウンドで、ホワイトスネイクを期待すると失敗します(セカンド・アルバムではブルース調の曲も収録されていますが・・)。
楽曲や歌唱力については「A級!」とまではいきませんが、メロディック・ロックの好きな方は一度聴いてみて下さい。
Brother 52
販売元: Msi
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Brother 52
販売元: Msi
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Brother Where You Bound
販売元: A & M
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ライブエイドが開かれた同時期の1985年夏にリリースされたロジャー抜きの作品、と当時高2だった僕が初めて聞いたスーパートランプの曲がこのアルバムの「キャノンボール」だった。この曲のPVがMTVで放送され、原始人とスタジオライブが交錯する内容だったが、曲の印象は華やかさがないというか渋い曲だなと感じた覚えがある。このアルバムのレビューも「知的派」とか「大作主義」という言葉が並んでいた。確かにB面には2曲しかなく、タイトル曲は10分を超える曲だが、僕はこのタイトル曲が一番好きだ。大げさで行き当たりばったりのような先の読めない曲展開が好きで、実は緻密に計算されて作った曲だということがわかる。ロジャーの代わりに後でエイジアでちょこっとだけギターを弾くスコットゴーハムが担当し、デーブギルモアもちょこっとだけギターを弾いている。ロジャーが抜けて良さが半減したと言われるこのアルバムだが、僕はけっこうがんばっていると思うし、次作の「フリーアズバード」も結構好きだ。(それ以降はちょっと、、、)セカンドシングルの「ベターデイズ」は選挙や政党を皮肉った曲であまり好きではなかったが、PVを見た後に曲の意図するところが理解できて、それ以降は大好きな曲になった。80年代のスーパートランプのPVは出来がどれも秀逸で見逃せない。余談だが、爆風スランプの前身バンドの名前は「スーパースランプ」だったという。
Brother Where You Bound
販売元: Universal
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ライブエイドが開かれた同時期の1985年夏にリリースされたロジャー抜きの作品、と当時高2だった僕が初めて聞いたスーパートランプの曲がこのアルバムの「キャノンボール」だった。この曲のPVがMTVで放送され、原始人とスタジオライブが交錯する内容だったが、曲の印象は華やかさがないというか渋い曲だなと感じた覚えがある。このアルバムのレビューも「知的派」とか「大作主義」という言葉が並んでいた。確かにB面には2曲しかなく、タイトル曲は10分を超える曲だが、僕はこのタイトル曲が一番好きだ。大げさで行き当たりばったりのような先の読めない曲展開が好きで、実は緻密に計算されて作った曲だということがわかる。ロジャーの代わりに後でエイジアでちょこっとだけギターを弾くスコットゴーハムが担当し、デーブギルモアもちょこっとだけギターを弾いている。ロジャーが抜けて良さが半減したと言われるこのアルバムだが、僕はけっこうがんばっていると思うし、次作の「フリーアズバード」も結構好きだ。(それ以降はちょっと、、、)セカンドシングルの「ベターデイズ」は選挙や政党を皮肉った曲であまり好きではなかったが、PVを見た後に曲の意図するところが理解できて、それ以降は大好きな曲になった。80年代のスーパートランプのPVは出来がどれも秀逸で見逃せない。余談だが、爆風スランプの前身バンドの名前は「スーパースランプ」だったという。
Brother Where You Bound
販売元: A&M
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Brotherhood
販売元: One Way Records Inc
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セッションユニットになりさがっていたDoobiesの復活第2弾で,正に新
境地の1枚。音がものすごく厚くなっており,情報量も多い。
"Something You Said"を聴いたとき,初期のDoobieと異なる感じを受け
た。いわゆる昔のリメイクではない,何もかもリセットをかけた彼らが
いた。全般にドラムのリズムがしっかりしており,ギターワークも復活
している。これを聴くと,やはりDoobieは,TomとPatの2人のギタリス
トのグループだと思う。
"Showdown","Rollin' On"でTomもしっかり復活しており,乾いた感じの
声も健在である。私の持っているのは,ボーナスのないオリジナルであ
るが,あっというまに10曲を聴き終わってしまう。だれたところのない
佳作である。
しかし,初期のDoobieを期待していると,失望するかも知れない。それ
ほど音作りは違う。
Brotherhood
販売元: Magic
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Brotherhood
販売元: Unknown Label
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Brothers and Sisters
販売元: Universal Japan
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このアルバムはデュアンの生前のものと比較して評価されることが多いけど、それは正当な評価とならないような気がする。他のバンドにもメンバーを失うという、同じケースがあるが特にこのアルバムについては…。#2、#6は人気も評価も高いけど#7を聴くと古い土着のアメリカンミュージックを感じる(ディッキーの鼻にかかったボーカルはSP盤のカントリー歌手のよう)。この時代的な感覚はデュアンとは異なる音楽性であり優劣がつけられるものではない。象徴的な例えになったけれど、言いたいのは絶対的な評価をすればBrothers and Sistersは名盤であるということ。私的にはこのアルバムに、よりアメリカ臭さを感じる。