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ミュージック 603260 (199)



Bruch, Mendelssohn: Violin Concertos
販売元: Point

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Bruckner: Symphonies 4 & 9
販売元: Decca

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Bruford Levin Upper Extremities
販売元: Discipline Global Mobile

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キングクリムゾンを支える彼らがあえてふたりで取り組んだプロジェクト。その鍵はジャズ・トランペッターのスター、クリス・ボッティとのコラボレーションであろう。このアルバムで彼の参加している曲を聴く度に、これだけでこのアルバムを聴く価値を感じれる。ジャズとかロックとかジャンルはどうでもよくなる。彼らの発するケミカルを全身で感じ取る凄まじいアルバム。




The Bruford Tapes
販売元: Plan 9/Caroline

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ビル・ブラフォード率いる「ブラフォード」による通算3枚目のアルバムです。1979年7月12日、カナダのFM曲の公開録音の模様を収録したもので、「ブラフォード」名義のアルバムとしては唯一のライブ音源。発売当初はカナダと日本のみの限定リリースであった関係で、海外のマニア間ではプレミアつきでトレードされていたそうです。

ご存知の通り、前2作で超絶技巧を披露したギターのアラン・ホールズワースはお約束通りに脱退し、代わりに新人無名のギタリスト「Unknown John Clark」が加入しています。Dave Stewart(キーボード)とJeff Berlin(ベース)は継続参加。

「Unknown John Clark」がホールズワースの代役を十分に勤め上げることができるか、という点のみに興味が集まってしまうこの不幸の作品ですが、意外にも(?)大過なくJohn Clarkはプレイしています。前任者・ホールズワースの独特のヴォイシングやフレーズなどを驚くばかりの研究心で、すっかりコピーしている点に驚かされます。

しかしながら、やはりそれは代役の悲しさ。まさに「Unknown」で終わってしまったJohn Clarkのその後はどうなってしまったのでしょうか。それこそ「誰も知らない」という意味で、大変不幸なギタリストといえるでしょう。音質もけっして良いとは言えません。ただJohn Clarkの旺盛な研究心に免じて★4つ。




The Bruford Tapes
販売元: EG/Virgin

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ビル・ブラフォード率いる「ブラフォード」による通算3枚目のアルバムです。1979年7月12日、カナダのFM曲の公開録音の模様を収録したもので、「ブラフォード」名義のアルバムとしては唯一のライブ音源。発売当初はカナダと日本のみの限定リリースであった関係で、海外のマニア間ではプレミアつきでトレードされていたそうです。

ご存知の通り、前2作で超絶技巧を披露したギターのアラン・ホールズワースはお約束通りに脱退し、代わりに新人無名のギタリスト「Unknown John Clark」が加入しています。Dave Stewart(キーボード)とJeff Berlin(ベース)は継続参加。

「Unknown John Clark」がホールズワースの代役を十分に勤め上げることができるか、という点のみに興味が集まってしまうこの不幸の作品ですが、意外にも(?)大過なくJohn Clarkはプレイしています。前任者・ホールズワースの独特のヴォイシングやフレーズなどを驚くばかりの研究心で、すっかりコピーしている点に驚かされます。

しかしながら、やはりそれは代役の悲しさ。まさに「Unknown」で終わってしまったJohn Clarkのその後はどうなってしまったのでしょうか。それこそ「誰も知らない」という意味で、大変不幸なギタリストといえるでしょう。音質もけっして良いとは言えません。ただJohn Clarkの旺盛な研究心に免じて★4つ。




Brutal Planet
販売元: Spitfire

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Brutal Planet
販売元: Eagle

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Brutal Planet
販売元: Spitfire

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Bryter Layter
販売元: Universal International

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1970年発表のセカンド・アルバムは、ファースト・アルバム「Five Leaves Left」のセールス不振に打ちのめされつつも、その才能に信頼をおいていたプロデューサー、Joe Boydに励まされながら、期待を込めて間もなく発表された作品です。なにかちょっと嫌なことがあったけれど気分を変えようとでもいうように、ファースト・アルバムの雰囲気からやや舵を切り直されたようにも感じられます。一般的には、全体に少しポップで、ジャジーなアレンジが施された楽曲が収められており、他のアルバムと比べていくらか装飾気味の作品として、また、「Fly」や「Northern Sky」にはThe Velvet UndergroundのJohn Caleが自ら積極的に関わっていることなどからも、他の作品とは一線を画した印象のものとして受け取られているようです。その反面、最初と最後にインスト楽曲と、さらにもう1曲のインストが収められ、Nick Drakeの歌声や歌詞を聴きたいという点では、いくらか物足りなく、あるいは地味にすら感じられる可能性のある作品かも知れません。

しかし実際は、他の2枚に十分比肩する(どころか、Nick Drakeの全ての作品に携わったエンジニアのJohn Woodは自分の経歴の中でも最も完璧なアルバムだといっています)素晴らしい内容で、特にNick Drakeの代表曲としても際立った楽曲「Fly」「Poor Boy」「Northern Sky」などが収められています。中でも「Northern Sky」については、ラジオのドキュメンタリー番組上で、彼の全作品の中で“最も美しい曲”として紹介されています。また、よく耳を傾ければ、3曲を占めるインストもNick Drakeの特徴的な音楽性をよりはっきりとした形で伝えているのがわかります。

この後、サード・アルバムの制作に臨んで、Nick Drakeは再び作品の方向性に舵を切ることになりますが、かつてNickの才能を見いだしたJoe Boydはその最後の作品(「Pink Moon」)について、自分にはあまりに荒涼とした作品に感じられる、というような感想をこぼしています(ごく近い立場から全てを見つめていたということも理由だと思われます)。その荒涼としたラスト・アルバムの内奥から伝わってくる特別なきらめきとは別に、セカンド「Bryter Layter」の素晴らしさは、一般的な基準からいえばそれでもまだずっと素朴でささやかな響きではありますが、しかし確かに聴こえてくる希望をたたえたその伸びやかさだと思います。Nick Drakeの大抵の曲からは、Nickのうつむいた姿が浮かぶようですが、「Northern Sky」では上を眺め、先を見つめているNickの姿が窺えます。歌詞“Brighten my northern sky”というのは大ざっぱに、“ぼくの空の中心(北天)を明るくしておくれ”ということ。この曲ひとつをとっても傑作ですが、他の2枚とはまた別の意味で、本当に素晴らしいアルバムです。




Bryter Layter
販売元: Universal International

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1970年発表のセカンド・アルバムは、ファースト・アルバム「Five Leaves Left」のセールス不振に打ちのめされつつも、その才能に信頼をおいていたプロデューサー、Joe Boydに励まされながら、期待を込めて間もなく発表された作品です。なにかちょっと嫌なことがあったけれど気分を変えようとでもいうように、ファースト・アルバムの雰囲気からやや舵を切り直されたようにも感じられます。一般的には、全体に少しポップで、ジャジーなアレンジが施された楽曲が収められており、他のアルバムと比べていくらか装飾気味の作品として、また、「Fly」や「Northern Sky」にはThe Velvet UndergroundのJohn Caleが自ら積極的に関わっていることなどからも、他の作品とは一線を画した印象のものとして受け取られているようです。その反面、最初と最後にインスト楽曲と、さらにもう1曲のインストが収められ、Nick Drakeの歌声や歌詞を聴きたいという点では、いくらか物足りなく、あるいは地味にすら感じられる可能性のある作品かも知れません。

しかし実際は、他の2枚に十分比肩する(どころか、Nick Drakeの全ての作品に携わったエンジニアのJohn Woodは自分の経歴の中でも最も完璧なアルバムだといっています)素晴らしい内容で、特にNick Drakeの代表曲としても際立った楽曲「Fly」「Poor Boy」「Northern Sky」などが収められています。中でも「Northern Sky」については、ラジオのドキュメンタリー番組上で、彼の全作品の中で“最も美しい曲”として紹介されています。また、よく耳を傾ければ、3曲を占めるインストもNick Drakeの特徴的な音楽性をよりはっきりとした形で伝えているのがわかります。

この後、サード・アルバムの制作に臨んで、Nick Drakeは再び作品の方向性に舵を切ることになりますが、かつてNickの才能を見いだしたJoe Boydはその最後の作品(「Pink Moon」)について、自分にはあまりに荒涼とした作品に感じられる、というような感想をこぼしています(ごく近い立場から全てを見つめていたということも理由だと思われます)。その荒涼としたラスト・アルバムの内奥から伝わってくる特別なきらめきとは別に、セカンド「Bryter Layter」の素晴らしさは、一般的な基準からいえばそれでもまだずっと素朴でささやかな響きではありますが、しかし確かに聴こえてくる希望をたたえたその伸びやかさだと思います。Nick Drakeの大抵の曲からは、Nickのうつむいた姿が浮かぶようですが、「Northern Sky」では上を眺め、先を見つめているNickの姿が窺えます。歌詞“Brighten my northern sky”というのは大ざっぱに、“ぼくの空の中心(北天)を明るくしておくれ”ということ。この曲ひとつをとっても傑作ですが、他の2枚とはまた別の意味で、本当に素晴らしいアルバムです。


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