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ミュージック 603260 (280)



The Cutter & the Clan/the Big
販売元: EMI

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Cutter and the Clan
販売元: Capitol

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Cutting Both Ways
販売元: Cuneiform

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91年発表。元デリヴァリー、ハットフィールズ、etc..のフィル・ミラーの初リーダー作という体裁だが、実際には彼がナショナル・ヘルス解散後に同じくナショナル・ヘルスのピップ・パイル(Dr) らと結成したイン・カフーツの85年録音の音源が中心となっている。録音時のメンバーはヒュー・ホッパー(b)、エルトン・ディーン(sax) のソフト・マシーン組、元ギルガメッシュのピート・リマー(k) らが参加。86年録音の2曲ではデイヴ・スチュワート(k) も参加 (一曲ではバーバラ・ガスキンも参加) するなど、ナショナル・ヘルス/ソフト・マシーンの後裔を狙ったグループだったと言える。全曲ミラーの作曲であり、彼の意気込みは強く感じるし演奏もヘルス時代よりも向上している。しかしながらこれだけのメンバーが揃っているのにもかかわらずカンタベリー臭はかなり薄く、普通のフュージョンになっている曲もある。あの独特のギターのトーンは健在だし屈折したコード進行やメロディ(テーマ) などはかなりヘルスに近いとは思うのだが、何故にこうも印象が違うのかは謎。(ただしエルトンのサックスはソフツそのまま) ハットフィールズやソフト・マシーンの延長上で捉えていると肩透かしを受ける場合もあるので注意が必要。しかし録音はスタジオ・ライヴ風で生々しく内容は素晴しいと思う。




Cycle Of Eternity
販売元: Cuneiform

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Cycles
販売元: One Way Records Inc

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Doobie復活!!ということでリアルタイムで買ったアルバム。
たしかに初期Doobie復活ということでわくわくしたし、一曲目の
「Doctor」も名曲だったし、当時は言うことなしでした。
でも2作目で失速し、そのあとなかなか新作出してくれず、(出せなかった?)
メンバーもいろいろ入れ替わりなんか寂しいことになっています。

(しかも新メンバーではなく、元メンバーが出たり入ったり)
アルバムそのものは悪くないが、その後の歴史を知るとちょっと哀愁漂う
作品。ボーナス付きでかなり安いのでファンの方はどうぞ。




Cycles
販売元: Magic

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89年発表。完全に全盛期そのままのキャッチーな1.で、思わず納得の再結成第一弾アルバム。マイケル・マクドナルドが参加していないのは、良いとも悪いとも判断が付きかねるものの、そのためか出来上がった作品はトムが中心になっていた頃のドゥービー・サウンドでまとめられ、良い意味で時間が戻ったかのような錯角に陥る作品である。まあ悪くないに決まっていますね。トム不在の頃はパット・シモンズが、マイケルとのメリハリを付けるためか初期の頃のドゥービー・サウンドを一手に背負っていたかのような印象があったんだけど、今回はトムとの好対照となるためか、マイケルとは一味違った都会的な曲を提供しているのがおもしろい。かなり器用な人なんだと思う。(ソロ第一弾の方もソウルっぽい都会的な曲が多かった) 一時期の活動停止を微塵も感じさせない「続き」のようなアルバム。





Cycles
販売元: Unknown Label

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一発目のDoctorを聞いて、オールドファンなら皆こう言えるはず。「ぜんぜん変わってないぢゃん!」彼らを良くは知らない人に、「Takin’ It To The Streetの次のアルバムだよ」と嘘ついたらそのまま信じてしまうかもしれない。(笑)とはいえ、外部から提供された曲もうまく料理して、懐はさらに広くなった感じ。再結成して、「さあいっちょやったるかいっ!」という勢いの伺える良作です。




Cycles
販売元: Magic

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1989年、ドゥービー・ブラザーズが甦った。この時のメンバーは、トム・ジョンストン、パット・シモンズ、タイラン・ポーター、ジョン・ハートマン、マイケル・ホサック、ボビー・ラカインドの6人。心配なのはマイケル・マクドナルドでしょうが、彼はバンドに参加していないが、8曲目のソング・ライターとして名前を連ねている。

この編成でおわかりのように、「ドゥービー天国」「キャプテン・アンド・ミー」の頃を想像していただければピッタリだと思う。まさにあの頃のドゥービーが甦った、そんな作品です。いいですよ。




Cyclone
販売元: Virgin

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78年発表の11作目。前作発表後のピーター・バウマンの脱退によって黄金時代のトリオ編成が崩れ、本作では新たにスティーヴ・ジョリフ(vo、fl、k)、クラウス・クリーガー(dr) の二人を加えた4人編成となったが、スティーヴは本作のみ、クリーガーは本作と次作のみの参加となり、結果的には臨時的な体制となった。しかしながら作風でこそ状来通りの大作主義 (アルバム全3曲) だが、専任ヴォーカリスト/フルートと専任ドラムスの参加がTDに与えた影響はかなり大きく、サウンドがこの時期のTDにしてはポップでカラフル、そしてシャキッとした印象になっている。
1.は坂本龍一の『千のナイフ』を彷佛とさせるボコーダーの後、哀愁のヴォーカルが登場する歌謡曲のような親しみやすい曲。ドラムスとシンセの持続音を軸にしたシンプルな演奏だが、シングル・カットを意識 (もしくは実際にした?) したであろう前半部分と、中盤からのフルートの登場と絶妙のシンバル・ワークと新加入組の活躍もさるものながら、TD独特のシーケンスとの噛み合いはかなり良好であり、この展開は非常に楽しめる。TD流ジャズ・ロックという趣きだろうか?フルートは時にジェスロ・タル風であり、ヴォーカルは特別うまいとは言わないが、ドイツ的な雰囲気を漂わせた硬質な高域を持っており、魅力はある。2.はニュー・ロマンティック的な雰囲気を漂わせたテクノ・ポップ調の曲。やはりヴォーカルを全面に出している。3.は従来通りのTDらしい曲だが、重圧さと共にポップさを兼ね合わせた後のTDを彷佛とさせる部分も持っている。リズム・マシーンのようなタイトで軽めのドラムスがシーケンスと非常にマッチしており、それだけでも本作は聴く価値があると思える。




Cyclorama
販売元: Sanctuary/CMC International

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 米国出身のベテラン・プログレ・バンドの、’03年発表作。
 90年代後半に、ほぼ全盛期のメンバーで再結成し、’99年に「Brave New World」で、華々しく復活を遂げたにもかかわらず、中心人物、DENNIS DE YOUNGが脱退してしまった。
 しかし、メンバーの人脈を活かした、新メンバー2人を加え、本作が製作された。
 前作でも定型のプログレ・スタイルの型にはまらない作風であったが、本作では更にそれを推進している。まるで、ブリティッシュ・ポップ・ロックに通じるような、極めて異色な作風だ。
 コンパクトで、とにかくポップな楽曲。技巧的ではなく、弾けるように元気な演奏。壮麗だが親しみやすいコーラス・ワークは、まさにそれ。ベテランと言うよりデビュー間もない若手バンドのようだ。
 前作の意欲に、柔軟さが加えられたようであるが、この作風をこれまでのファンに受け入れられるかは、少々疑問。それが原因なのか、新メンバー、GLEN BURTNIKが脱退してしまった。
 それでも、この意欲的かつ柔軟な姿勢は、充分評価に値する。頑張って欲しい。 


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