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ミュージック 603262 (109)



500 Miles High
販売元: Milestone/OJC

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このアルバムは一種のドキュメントだ。
実はフローラが最初の曲を歌いだすと、ポルトガル語の変な響きに「何ヘラヘラ歌ってんだ!」と失笑と野次が飛んだらしい。

残念ながらこの野次などはアルバムではほとんど聞こえないのだが、その英語仏語圏人の傲慢を、爆裂スキャットの「ブリッジ」、そしてチックのRTFで有名な「500マイルズ・ハイ」と経るに従って、バンドがそのかっ飛び演奏でねじ伏せていく、大歓声に変わっていく様が圧巻なのだ。
凄い音楽は国境も言葉も越える。
まさにそれを実践した名場面である。

アイルト、ロン・カーター、ヴァギネル・チーゾ、ホベルチーニョらによるブラジルオールスター的なバックも凄い気合の入りよう。
ミルトンがゲスト参加した彼の「クラーヴォ・イ・!カネーラ」も嬉しい。
大天才エルメート作曲の2曲では徹頭徹尾ハイテンションで押しまくる。
面子も演奏も、そして観客の反応も素晴らしい名ライヴアルバムだ。




500 Pound Cat
販売元: Liquid City

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50th Anniversary Celebration: Back to Balboa
販売元: Mama

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50th Anniversary Celebration: The Best of Back to Balboa
販売元: MAMA RECORDS

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50th Anniversary Concert at the London Palladium
販売元: EMI Gold

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50th Anniversary Concert: Live at Carnegie Hall
販売元: Unidisc

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50th Birthday Concert
販売元: Leo

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52nd Street Themes
販売元: Blue Note

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ジョー・ロバーノがアレンジも手がけたラージアンサンブルグループのスタジオ録音アルバムです。スタンダード中心の選曲。2001年度グラミー賞Best Large Jazz Ensemble Albumを受賞したアルバムだそうです。でもロバーノ、本国アメリカでコンスタントにアルバムを発表して、グラミーまで受賞している割には、日本ではあんまり人気ないみたいですね。本作も、日本盤は出ておらず、US盤のみのようです。

いわゆるスタンダードナンバーやバップナンバーに、直球勝負で取り組んでいます。ホーンセクションのアレンジもヒネることなく直球勝負で、ロバーノのソロスペースもたっぷり。テナーの低音の魅力を存分に引き出したプレイが随所に聴かれますし、対照的に彼の高音ピアニシモでのバラードプレイも、かすれそうでかすれない微妙な音色でたまりません。つくづくバランスのとれた素晴らしいミュージシャンだと思います。

ジョー・ロバーノというと、ポール・モチアン、ビル・フリゼールからジョン・スコフィールドなど様々なタイプのセッションやグループで名前を見かけますが、実は私自身あまり馴染みがありませんでした。このアルバムを聴いてロバーノの素晴らしさを認識した次第。もっと聴いてみたいな、と感じさせるプレイヤーです。さしあたって本作からトライしてみては。




5400 North
販売元: Hep

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The 5th Power
販売元: Black Saint

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