ミュージック 603262 (182)
Anything Goes, With Yo Yo Ma
販売元: Columbia
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ジャズ・ヴァイオリニストの巨匠ステファン・グラッペリと、チェロの世界では第1人者と目されるヨー・ヨー・マの出会いを1枚のアルバムにしているわけですから、悪くはないのですが・・・・・。
ヨー・ヨー・マのダイナミックな躍動感があまり感じられないのは事実です。ステファン・グラッペリのメンバーで固めていますので、グラッペリは、いつもの調子でスウィングとはこう弾くものだぜ、とばかりに伸びやかに演奏しているのですが、相方は、同じパリ生まれの巨匠に敬意を表しているのかは分かりませんが、掌の上でこじんまりとまとまっているように聞こえます。
1989年録音当時、1955年生まれのヨー・ヨー・マは34歳、一方1908年生まれのグラッペリは81歳、約半世紀の年の差と音楽歴を越えた演奏ですので、そのような歴史的なセッションという意味合いは十分にあるのですが。
7曲取り上げられたコール・ポーターは、ミュージカルの作曲家としてつとめて有名な人で、本作でも「エニシング・ゴウズ」「ソー・イン・ラヴ」などは皆が知っているお馴染みの曲です。比較的オーソドックスな演奏だったこともあり、この二人でなくても、という感覚は最後まで拭い去れませんでした。不満な原因は、ピアノを演奏しているロジャー・ケラウェイのアレンジのせいかもしれませんが。
音色だけで言えば、グラッペリも艶やかな音を奏でますし、ヨー・ヨー・マも軽やかで優雅な音で応えています。ジャズというよりも魅力的な二人の演奏に出会えたということで良しとせねばならないのかもしれません。
Anything Went
販売元: GM
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Ao Vivo: Eu Sei Que Vou Te Amar
販売元: Sony International
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それは昔と同じではないけれど、相変わらずのジョアンをしのばせてくれます。みんなが彼の過去を知った上で暖かく取り囲むライブの様子を想像します。うらやましい・・・。
いつまでも愛、ブラジル、サンバにこだわって歌い続ける彼と同じ時を生きている幸せを感じましょう。
The Apartment
販売元: SteepleChase
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Apasionado
販売元: Universal
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Apasionado
販売元: Polygram
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Apex Blues
販売元: Jazzology
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Apex Blues
販売元: Grp Records
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Apex of New Orleans Jazz
販売元: Asv Living Era
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Apocalypse
販売元: Sony/BMG
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34年くらい前の話ですが、オープンリールのテープにFMからエアチェックしたのを覚えています。テレコと共にテープもなくなったので、前からCDがほしいと思っていましたが、安かったので購入しました。詳細について何も知らなかったので、驚きました。マイケル・ティルソン・トーマス指揮のロンドン交響楽団だったので、歌っているのはてっきりオペラかなんかの人かと思っていたら、ゲイル・モランだったんですね。ジャン・リュック・ポンティ(バイオリン)がメンバーだったことも、ビリー・コブハムと思っていたドラムも、なんと、あの、ジェフ・ベック「WIRED」のマイケル・ウォールデンだし、ついでに、プロデューサーも「WIRED」「BLOW BY BLOW」のジョージ・マーティンで、そういえば、4の「カルマの翼」なんて「もうひとつのBLOW BY BLOW」を聞いているようでした。と言っても本アルバムが1974年で「BLOW〜」は1975年ですけど。いやー知らないって、本当に恐ろしいですね。ジェフ・ベック・ファンでマハビシュヌを知らない人はいないと思うけど、もしいたら、ぜひ、聞いてください。