ミュージック 603264 (344)
Specific Momentific
販売元: Mille Plateaux
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Speed at the Sound of Lone
販売元: Elemental
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Speed Kills
販売元: Instinct
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Speeding Taxi
販売元: Sonic Sounds
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Spend Some Time
販売元: Universal
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Spice
販売元: Vinyl Solution
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Spin
販売元: Import
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Spin Spin Sugar
販売元: Clean Up
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Spin Spin Sugar
販売元: Clean Up
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Spinner
販売元: Hannibal
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Brian EnoとJah Wobbleが1995年に行ったコラボレーションです。この二人のコラボレーションというと、アンビエントなバックトラック+Wobbleのベース音=アンビエント・ダブ、みたいな音を期待してしまいますが、残念ながらそれが聞けるのは#2の3分弱だけです。他はJaki Liebezeit等のドラマーが入るなど、ちょっと奇妙に歪んだストレンジなEnoらしいトラックが続いています。Wobbleによって引き出されたEnoの側面は、アンビエント・ミュージシャンとしての彼でなく、Here Comes〜等のポップミュージシャンとしての彼だったようです(Wobbleの資質でもありますが)。
個人的には非常に残念です。もっとアンビエント・ミュージシャンとしての彼を聴きたかったです。それにWobbleのベースが絡めばいくらでも素晴らしいトラックが作れたと思うのですが。#1、#7のように完全にアンビエントなトラックもあるのですが、今度はWobbleのベースが絡んでこないのです。また、全体的にWobbleのベース音の音量が低く、その音を楽しむことが出来ません。ただ、端々に見せるサウンドのトリートメントの絶妙さはEnoらしいです。それだけに、残念なコラボレーションの結果です。
最後のトラックは20分強ありますが中間に無音部分があり、実質2曲+αです。