ミュージック 603266 (249)
Brownie's Blues
販売元: Bluesville/Original Blues Classics
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Brownie's Blues [12 inch Analog]
販売元: Prestige
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Brownsville Blues
販売元: Wolf
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Brownsville Blues
販売元: Wolf
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Brubeck & Rushing
販売元: Columbia/Legacy
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Brunning/Hall Sunflower Blues Band/I Wish You Would
販売元: Indigo
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Bryan's Songs
販売元: Malaco
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Buck Starts Here
販売元: NYNO
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Buddy and the Juniors
販売元: MCA
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1990年代、ロック・ミュージシャンがいつもの電気楽器をアコースティック楽器に持ち替える「アンプラグド」録音のアルバムが流行りました。エレキ・ギターは重いしウルサイし、ベテランも若手も椅子に座ってなんだかシブくて落ち着く生音に浸りたかったのかもしれません。
シカゴを代表する二人のブルースマン、ジュニア・ウェルス(ボーカル&ハーモニカ)とバディ・ガイ(ギター&ボーカル)、そしてどういう縁かモダンジャズ・ピアニストのジュニア・マンスの三人が1969年にニューヨークのスタジオで録音したのが本作。アコースティック・アルバムだ。
1曲目はバディのちょっとモノ悲し気なナレーションで幕を開け、ジュニア&バディ・デュオでの掛け合いスロー・ブルースから始まる。二人のコンビはまさに脂がのりきってた時期だけにバンド演奏でなくても息はピッタリ。ジュニアに対抗意識がありながら常に一歩譲ってしまうバディであった。2曲目はアップのインスト。やはり二人の絶妙な間合いが心地良い。3曲目からはジュニア・マンスのピアノが入り三人で有名曲をプレイ。意外とドブルースもいけるジャズ・ピアニストだ。しかし白眉はもう1曲ピアノが抜けてジュニアが歌う6曲目「Rock Me」だろうか。ファースト・ポジションのハーモニカもお手の物。歌の深みもやはりジュニアに軍配が上がるところ。
エレクトリック・バンドが本業の二人だが生粋のブルースマンである、ちょっとしたアンプラグド・セットはディープかつ余裕にかませるのであった。この後にもう2枚(その内1枚はジュニア最晩年)アコースティック・アルバムを残したこのコンビ。ブルースの歴史に輝く最高のブルース・ブラザーズでした。
Buddy and the Juniors
販売元: MCA
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