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ミュージック 603270 (40)



Ashes and Diamonds
販売元: Green Linnet

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Ashiko
販売元: Xenophile

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Asia Minor
販売元: Music Maker

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Asmat Dream New Music Indonesi
販売元: Celtic Music Distribution

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Aster Aweke
販売元: Triple Earth

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At Budokan
販売元: Columbia

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フォーク‐ロック革命のもう一方の雄であるビートルズは早々に、ライヴで再現不可能なスタジオでの実験に走った結果、一枚も公式ライヴ盤を残しませんでした。以下のライヴ盤の軌跡はライヴ・パフォーマンスこそがディランの存在価値だと証明してくれます。『フィルハーモニック・ホール』(ブートレッグ第六弾2003年予定)、『ロイヤル・アルバート・ホール』はフォーク‐ロック革命、『バングラデシュ・コンサート』は合同チャリティ・コンサートの元祖、『偉大なる復活』はフォーク‐ロック革命成功の確認、『ローリング・サンダー・レビュー』『激しい雨』はフォーク‐ロックの商業主義化に対する抵抗。

では、この『武道館』はどう位置づけられるでしょうか。『偉大なる復活』、『激しい雨』のあとで!は出しすぎという感もあったものの、日本側の熱意によって成った来日記念盤(だが世界発売もされた)という性格上、非常に微妙です。ディランは、女性のバック・コーラス、フルート、パーカッション、サックスなど11人編成のショー・ビジネス・バンドによって曲のアレンジをスタジオ・テイクからめまぐるしく変えています。CD1-4、CD2-8では、クラプトンによる「天国の扉」のレゲエ調カヴァーの発想をそのまま転用。たしかにこれまで言われてきたように「ラス・ベガスのショーのよう」なのです。

でも、このワールド・ツアーで以前のツアーの趣旨を繰り返さないとしたら、ディランは、質実剛健ではなくあえて軽佻浮薄にするしかなかったのでしょう。最後に行けば行くほどスタジオ・テイクに近く懐かしいメロディで締め括ってくれるあたり、彼の来日を待ちわびた日本のファンにとって感無量です。これもディランにとっては通過点であり、その後、彼は、自分の過去の曲を一切歌わないゴスペル・ツアーへと急展開します。そう、ディランが最後に歌う通り、ディランは「いつまでも若く」、彼の「時代は変」り続けるのです。




At Her Very Best
販売元: Philips

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At His Best
販売元: Planet Media

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At His Best
販売元: Planet Media

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At the Albert Hall
販売元: Polygram

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