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ミュージック 603270 (91)



Brigitte Bardot Show
販売元: Mercury

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Brigitte Fontaine Est...
販売元: Saravah

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セカンドからはまあ、前衛的で革新性ありまくりの刺激あふれる音楽になるんですがこれはそういうとこはおさえめ。というか前衛を期待して聞いたのであまり面白くなかったというのが正直な感想。才能が完全に開花する前の夜明けのようなアルバム、といったらいいかな。




Brill Building Sessions and More
販売元: Platinum

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Brillantes
販売元: Sony International

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Bringing It All Back Home
販売元: CBS

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①から⑥では、エレキギターを大胆に取り入れロックしてます。⑦からは従来のアコースティックなサウンドになってます。この当時のフォークファンは保守的な人間が多かったのか、とあるライブではエレキで演奏を始めるディランに観客が大ブーイング。そして、ディランが泣きながら⑪を歌ったという伝説が残ってます。アルバムの構成がエレキパートとアコギパートにわかれてるのはその為かもね。アコギパートはある意味妥協だったのか? そんなことは関係なしに、素晴らしいクオリティですが。

 ①はディランの畳み掛けるようなボーカルが印象的な曲。まるで語るように歌うこの曲はラップと言うジャンルの成立に多大な影響を与えたとか(ホンマか)? なおこの曲には、この時代には珍しく、プロモビデオが残されてます。これが後のMTVの設立に影響を与えたことは言うまでもない(段々、民明書房風になってきた…)。

 ④はロッド・スチュワートもカヴァーした名曲。⑧はバーズがカヴァーして全米No.1ヒットした名曲。そして、一番最初に好きになったディランの曲。初めて聴いたのは小4の頃だったかな。とても懐かしい曲。ライブではほとんどやらないと言われていたが、去年の武道館ライブで2曲目にやってくれました。この曲の終わりでハーモニカを吹いてくれたんですが、感極まって思わず泣いてしまった。ライブ開始10分でしたが…。
 捨て曲なんてもちろんありません。次世代に残したい素晴らしき名盤。




Bringing It All Back Home/...
販売元: Columbia

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Broadway Jungle: The Best of Toots & the Maytals
販売元: Trojan

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Broadway Jungle をラジオで聞いて、どうしようもなく欲しくて購入しました。もともとレゲエが好きだったのですが、昔の雰囲気のレゲエはやっぱりイイ! ボブマリーも良いけど、こっちも負けてませんん! ベスト版以外のCDも購入する勢いです。




Bruxelles. . .
販売元: Unknown Label

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Bryter Layter
販売元: Universal International

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1970年発表のセカンド・アルバムは、ファースト・アルバム「Five Leaves Left」のセールス不振に打ちのめされつつも、その才能に信頼をおいていたプロデューサー、Joe Boydに励まされながら、期待を込めて間もなく発表された作品です。なにかちょっと嫌なことがあったけれど気分を変えようとでもいうように、ファースト・アルバムの雰囲気からやや舵を切り直されたようにも感じられます。一般的には、全体に少しポップで、ジャジーなアレンジが施された楽曲が収められており、他のアルバムと比べていくらか装飾気味の作品として、また、「Fly」や「Northern Sky」にはThe Velvet UndergroundのJohn Caleが自ら積極的に関わっていることなどからも、他の作品とは一線を画した印象のものとして受け取られているようです。その反面、最初と最後にインスト楽曲と、さらにもう1曲のインストが収められ、Nick Drakeの歌声や歌詞を聴きたいという点では、いくらか物足りなく、あるいは地味にすら感じられる可能性のある作品かも知れません。

しかし実際は、他の2枚に十分比肩する(どころか、Nick Drakeの全ての作品に携わったエンジニアのJohn Woodは自分の経歴の中でも最も完璧なアルバムだといっています)素晴らしい内容で、特にNick Drakeの代表曲としても際立った楽曲「Fly」「Poor Boy」「Northern Sky」などが収められています。中でも「Northern Sky」については、ラジオのドキュメンタリー番組上で、彼の全作品の中で“最も美しい曲”として紹介されています。また、よく耳を傾ければ、3曲を占めるインストもNick Drakeの特徴的な音楽性をよりはっきりとした形で伝えているのがわかります。

この後、サード・アルバムの制作に臨んで、Nick Drakeは再び作品の方向性に舵を切ることになりますが、かつてNickの才能を見いだしたJoe Boydはその最後の作品(「Pink Moon」)について、自分にはあまりに荒涼とした作品に感じられる、というような感想をこぼしています(ごく近い立場から全てを見つめていたということも理由だと思われます)。その荒涼としたラスト・アルバムの内奥から伝わってくる特別なきらめきとは別に、セカンド「Bryter Layter」の素晴らしさは、一般的な基準からいえばそれでもまだずっと素朴でささやかな響きではありますが、しかし確かに聴こえてくる希望をたたえたその伸びやかさだと思います。Nick Drakeの大抵の曲からは、Nickのうつむいた姿が浮かぶようですが、「Northern Sky」では上を眺め、先を見つめているNickの姿が窺えます。歌詞“Brighten my northern sky”というのは大ざっぱに、“ぼくの空の中心(北天)を明るくしておくれ”ということ。この曲ひとつをとっても傑作ですが、他の2枚とはまた別の意味で、本当に素晴らしいアルバムです。




Bryter Layter
販売元: Universal International

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1970年発表のセカンド・アルバムは、ファースト・アルバム「Five Leaves Left」のセールス不振に打ちのめされつつも、その才能に信頼をおいていたプロデューサー、Joe Boydに励まされながら、期待を込めて間もなく発表された作品です。なにかちょっと嫌なことがあったけれど気分を変えようとでもいうように、ファースト・アルバムの雰囲気からやや舵を切り直されたようにも感じられます。一般的には、全体に少しポップで、ジャジーなアレンジが施された楽曲が収められており、他のアルバムと比べていくらか装飾気味の作品として、また、「Fly」や「Northern Sky」にはThe Velvet UndergroundのJohn Caleが自ら積極的に関わっていることなどからも、他の作品とは一線を画した印象のものとして受け取られているようです。その反面、最初と最後にインスト楽曲と、さらにもう1曲のインストが収められ、Nick Drakeの歌声や歌詞を聴きたいという点では、いくらか物足りなく、あるいは地味にすら感じられる可能性のある作品かも知れません。

しかし実際は、他の2枚に十分比肩する(どころか、Nick Drakeの全ての作品に携わったエンジニアのJohn Woodは自分の経歴の中でも最も完璧なアルバムだといっています)素晴らしい内容で、特にNick Drakeの代表曲としても際立った楽曲「Fly」「Poor Boy」「Northern Sky」などが収められています。中でも「Northern Sky」については、ラジオのドキュメンタリー番組上で、彼の全作品の中で“最も美しい曲”として紹介されています。また、よく耳を傾ければ、3曲を占めるインストもNick Drakeの特徴的な音楽性をよりはっきりとした形で伝えているのがわかります。

この後、サード・アルバムの制作に臨んで、Nick Drakeは再び作品の方向性に舵を切ることになりますが、かつてNickの才能を見いだしたJoe Boydはその最後の作品(「Pink Moon」)について、自分にはあまりに荒涼とした作品に感じられる、というような感想をこぼしています(ごく近い立場から全てを見つめていたということも理由だと思われます)。その荒涼としたラスト・アルバムの内奥から伝わってくる特別なきらめきとは別に、セカンド「Bryter Layter」の素晴らしさは、一般的な基準からいえばそれでもまだずっと素朴でささやかな響きではありますが、しかし確かに聴こえてくる希望をたたえたその伸びやかさだと思います。Nick Drakeの大抵の曲からは、Nickのうつむいた姿が浮かぶようですが、「Northern Sky」では上を眺め、先を見つめているNickの姿が窺えます。歌詞“Brighten my northern sky”というのは大ざっぱに、“ぼくの空の中心(北天)を明るくしておくれ”ということ。この曲ひとつをとっても傑作ですが、他の2枚とはまた別の意味で、本当に素晴らしいアルバムです。


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