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ミュージック 603394 (261)



Expect No Mercy
販売元: Snapper Classics

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Expect No Mercy
販売元: Eagle

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ご案内させていただきます。スコッテッシュハードロックカルテットの1977年度作品。70年代の英国ハードロックの演奏形態に興味があるかたにはちょうどいいかも。このアルバムの宣伝で来日を確かしてたはずです。

(1)はボーカリスト=マカファーティーのハイテンションぶりとちゃかぽこしたギターが聴くものをあおりまくるナンバー。
(2)これはなんだかアメリカのマーケットを意識したナンバー。カントリーテイストを感じさせるところがみそ。ハンドクラップがなぜだかしょぼい。
(3)これはさらにカントリーロックタッチだ。まるでドリーパートンのようだ。うううううむ、1曲目のハイテンションはどこかにいってしまった。アメリカの大草原を思わせるそんな牧歌的なナンバー。
(4)ここで少し持ち直す、つまり昔のアクセルローズを思い出させる絞り込んだざらざら声がよい。ポップな味わいがよく出たこのアルバムのハイライトナンバー。
(5)これがなんとサザンロックスタイルなナンバーだ。アメリカでの受けを考えればしかたがないでしょう。まるでレナードスキナードみたい。このへんにガンズ&ロージズのルーツを見る。やや『ファンキーな味わい』が感じられるのも特色。
(6)さらにこのナンバーはチャーがやりそうなブルーズロックナンバー。またはエアロが得意とするファンキーメタルナンバーと考えてもよい。ボーカルはやはり存在感+説得力ありあり。この渋さはがきにはわからんかも。
(7)これまたさらにファンクロック+リフで攻めるグルーブ重視の楽曲。このへんもアメリカの市場を意識しての作戦か。
(8)まさにこれはカントリーナンバー。ぜんぜんハードロックではない。渋いブルーズとも言えるが。ボトルネックがびゅうううんびゅん。

というわけでこのバンドとしてはすでに確立された『英国ハード』スタイルにやや回帰したもの。アメリカマーケットを意識してたらしく、カントリー、ファンクの影響がかなり強く、そんへんがチョイスするときの基準になるだろう。英国スタイルのハードロックを堪能したい人にはやや不向きか。またこのバンドはかなりアメリカナイズされてたわけで、その証拠としてこのアルバムはしっかり機能するだろう。カントリーでもファンクでもブルーズでもハードロックでも等間隔で聴けるそんなジャンルレスなユーザーにははまることだろう。ナザレスを単なるハードロックバンドだと分類するとかなりの恥をかくことを覚悟するべきである。このバンドは実に多様性を持っていたのだ。
 (6点)




Expect No Mercy
販売元: Castle/Classics

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Expect No Mercy
販売元: Unknown

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Extended Vacation
販売元: Third Stone (UK)

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Extended Versions
販売元: BMG Special Products

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Extended Versions
販売元: Collectables

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Extended Versions
販売元: Collectables

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このシリーズの音は本当に良く、観客との掛け合いがダイレクトに熱く伝わってくる。
本作(シカゴでのライヴ)も、特に名曲「COME SAIL AWAY」は鳥肌がたった。それも8分34秒ときている。(もちろん他の曲もヨイです)
私個人的には#5~#10が好きですねぇ。
お値打ち価格もうれしい!




Extended Versions
販売元: Collectables

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Extended Versions
販売元: Collectables

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