ミュージック 603394 (381)
(I'm) Stranded
販売元: Triple X
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74年結成、77年発表のセインツのファーストアルバム。オーストラリアのバンド。いやこれは格好いいですよ。アメリカのストゥージスなどのガレージやイギリスのパブロックの影響ありです。よくオーストラリアなのにどうやってピストルズと同時期にパンクとして発生したの?みたいに言われるみたいだけど、単純だな。別にパンクというのは当時はファッションも取り入れた文化ムーブメントであって、音楽性を指している言葉ではないし、音楽性を見てもロンドンパンクとは明らかに違うでしょ。ロンドンパンク以前のガレージやニューヨークパンク、パブロック、グラム、オルタナから影響を受けた音楽は世界各地でこの70年代後半に派生している。オーストラリアのこのセインツもそういうバンドだ。同時期のフランスの「DOGS」を格好いいと思ったら、これも聴くべし。
Iceland
販売元: Lookout!
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Iceolate
販売元: TVT
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Ich Will
販売元: Mca
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Ich Will
販売元: Umvd Import
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Ich Will
販売元: Polygram Int'l
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Icing Compilation
販売元: Wounded (Swe)
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Iconologia
販売元: Triple X
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The Ideal Copy
販売元: Mute U.S.
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1987年、既に再結成の驚きの熱も冷めていた頃だろうと思う。かつての衝動に満ち溢れた疾走感はここには無い。茫漠とした光景がどこまでも広がっていく感じ。淡々としたリズムトラックとミニマルなコード進行はこのアルバムでも主軸になっている。メロディーはより明確になっている。歌詞はある種の諦観の世界を掘り下げている。16分音符のシーケンスフレーズが性急な雰囲気を醸し出す一方でパッド系のコードパートと少ないパッセージで構成されるメロディーが静寂を支えるAheadは、サビのIIIbがカッコ良すぎ。Cheeking Tonguesはこのアルバムでは珍しい生ドラム併用。その音色がとてもカッコいい。3声並行で続くメロディーとハイハットのオープンクローズとサンプリングで無調感を作り出す不思議さ。実験的に前進しつつ、他者とのコミュニケーションを排除しない、実は気の良い人たちかもなぁ。ラストのVivid Riot of Red、ライヴで繰り広げられるヴォイスパフォーマンス的な大胆なトラック。なぜかほんの少しコミカルで印象的。そういう所を含めてカッコいい。
Identity 3...D!
販売元: Century Media
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