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ミュージック 701042 (104)



1984 vol.2
販売元: インポート・ミュージック・サービス

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1985 vol.1
販売元: インポート・ミュージック・サービス

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1985 vol.2
販売元: インポート・ミュージック・サービス

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1985 vol.3
販売元: インポート・ミュージック・サービス

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1987 vol.1
販売元: インポート・ミュージック・サービス

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1987 vol.2
販売元: インポート・ミュージック・サービス

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1988 東京ライヴ
販売元: ポリドール

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1989 ビダルフレコーディン
販売元: インディペンデントレーベル

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ロレム:スプリング・ミュージッ
販売元: マーキュリー・ミュージックエンタテインメント

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1992 New Year's Concert
販売元: Sony

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1992年1月1日ウィーンのニューイヤー・コンサート。この年はVPOの設立150周年にもあたっていてまさに記念のニューイヤー・コンサートである。その指揮者に選ばれたのがニューイヤー・コンサート2度目となるカルロス・クライバーだ。

カルロス・クライバーとVPOの因縁は深い。ベートーヴェンの交響曲第5番がクライバーがウィーン・フィルを振った最初の演奏だが、その潜在能力を引き出すための職人集団ウィーン・フィルの面々のぶつかりあいはずっと続き、シューベルトの第3番・『未完成』(1978年9月)そしてあの名演ブラームスの第4番(1980年3月)と徐々にクライバーの考えるウィーン・フィルの潜在能力は発揮されるようになってくる。しかしながら1982年12月にベートーヴェンの交響曲第4番を練習中、意見の相違でウィーン・フィルの楽員と対立し、定期演奏会をキャンセルしてしまうことになる。所謂「テレーズ事件」だ。そして和解。1989年のニューイヤー・コンサートに続いて選ばれた。

他のニューイヤー・コンサートを遙かに凌駕する演奏なのだが、それにはリハーサル4回(10時間)を要求する徹底ぶりと、ウィーン楽友教会資料室の作曲家自筆譜をつぶさに研究して責任者のビーバ博士を驚かせた妥協の無さの産物に他ならない。感性の素晴らしさに徹底した研究心が神のタクトの秘密だろう。トータル75分12秒。DVDに比較して2曲カットされているのに注意。


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