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ミュージック 701042 (273)



ラプソディ・イン・ブルー~ラベック名演集
販売元: ユニバーサル ミュージック クラシック

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華やかな舞曲中心の選曲がこのデュオにはよく合っています。メリハリがきいた演奏です。
アドリブを交えた「スカラムーシュ」第3曲の"Brasileira"、二台のピアノの間でトリルが揺れ動き、足音さえ聞こえる「火祭りの踊り」など、これが本来のこの曲の姿ではないかと思うほどです。
「ラプソディ・イン・ブルー」は14分台の速さで、多少粗さはありますが、息がぴったり合っていて遊び心さえ感じられるのは驚きです。




ラフマニノフ:2台のピアノのための作品全集
販売元: ユニバーサル ミュージック クラシック

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アシュケナージとプレヴィン。この両者は指揮活動でも有名だが、演奏のほうもどうしてなかなか隅に置けない。何よりも、二台のピアノの為の作品における、両者のあうんの呼吸、相性というものは抜群に良いように思える。

思えばアシュケナージもプレヴィンも、アルゲリッチやポリーニのように強く主張はしないピアニストだが、それゆえに、強烈な自己主張をしない彼らの演奏は、2台でのピアノで同時に演奏した時に美しいハーモニーとなって聞こえてくるのである。そういった意味では、このCDは、ラフマニノフの「二台のピアノの為の~」作品集としてスタンダードにあげても良いと思う。
録音も名録音と定評のあるデッカの2in1シリーズで、理想的だ。

音の絵に関しては、アシュケナージの優しい(女々しい?)表現を是ととるか、それとももっとガンガン弾いて欲しいか、によって好みはわかれるだろう。




アルゲリッチ&フレイレ・デュオ
販売元: マーキュリー・ミュージックエンタテインメント

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二人の迫力のデュオに圧倒された。ラヴェルのラ・ヴァルスは元々管弦楽曲だが、2台のピアノ版でその優雅さは失われたものの、壮大感は失われていない。ラフマニノフやルトスワフスキの曲ももちろん凄い迫力。聴き応えあり。




ラフマニノフ:2台のピアノのた
販売元: ダブリューイーエー・ジャパン

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ラフマニノフ/2台のピアノのための作品全集
販売元: ポリドール

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ラフマニノフの貴重な2台のピアノのための作品集。収録曲は「ロシア狂詩曲」「2台のピアノのための組曲」第1番(舟歌、夜と愛、涙、復活祭)第2番(序奏、ワルツ、ロマンス、タランテラ)「交響的舞曲(2台のピアノ版)」さらにアシュケナージの独奏による練習曲集「音の絵」が収録されている。2台のピアノのためのソナタは第2番が充実した作品。ピアノ協奏曲第2番と同時期に作曲された。ロシア狂詩曲はロシアの民謡風な楽想をもとにした8つの変奏曲とコーダから構成されており、チャイコフスキーの豊かな変奏手法とそのピアノのきらびやかな書法の影響を受けている。アシュケナージとプレヴィンの親友コンビはさすがに息がぴたりと合う。




ルガーノ・フェスティバル 2005
販売元: EMIミュージック・ジャパン

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マルタ・アルゲリッチが主催するルガーノ・フェスティバル2005のライヴ録音。
この音楽祭のライヴ録音のリリースも定番化しつつあるようだ。ライヴであるが録音状況は比較的良好で安定している。
複数の奏者によるピアノものより、弦楽アンサンブル+ピアノの各曲の方が色合いがよく、録音セッションとの相性も良好なようだ。

さて、収録曲も参加者も相当数にのぼるので、私が特によく感じたものについて簡単に書かせていただく。
まず冒頭に収録されたメンデルスゾーンのピアノ三重奏曲第2番。ここではチェロ(ゴーティエ・カピュソン)とヴァイオリン(ルノー・カピュソン)の豊かなで溶け込むような音色の交錯が見事である。
メンデルスゾーン特有のセンチメンタリズムに満ちているが、安っぽく響くような箇所がなく、シックに収まっており、自然な表情変化が美しい。

ラフマニノフのチェロソナタも同様で、今回の録音を通じていかにも「室内楽」的な調和や融合を、各奏者がたいへん大切にしていることが感じ取られる。
マイスキーのチェロの音色はやや奥ゆかしいが、過剰な発色を抑えた感があり、説得力のあるものだ。

「面白さ」という点ではアルゲリッチとアンデルジェフスキによる「四手のための」モーツァルトのピアノソナタ第15番。
グリーグのチャーミングな、それでいて鮮やかに個性を主張する編曲は心憎いし、それをことさらのびのびと弾いており、たいへん好感が持てる。

ジルベルシュタインらによるブラームスのピアノ五重奏曲ではバランスのよいハーモニーが聴ける。
カルロス・グアスタビーノ(Carlos Guastavino 1912-2000 アルゼンチン)やマヌエル・インファンテ(Manuel Infante 1883-1958 スペイン)による楽曲はいかにも「エスニック」で雰囲気豊か。
通して音楽祭ならではの華やかさのある、聴いていてたいへん楽しいアルバムである。





驚異のパーカッション(2)エクローグ
販売元: カメラータ・トウキョウ

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協奏曲の黄金時代
販売元: ダブリューイーエー・ジャパン

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漣波/いやしの名曲集(7)舟歌
販売元: 日本クラウン

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ポール・ボウルズの音楽
販売元: BMGビクター

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