ミュージック 701042 (384)
エスプレッソ
販売元: ビクターエンタテインメント
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響応:石井真木作品集(5)
販売元: フォンテック
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現代の作曲家で最も難しいのが、「彼の音」を持つことです。武満は持っていました。武満だと一発でわかる質感と全体感です。そして石井真木も見事な石井の音、石井の形式を持っています。それは最初から最後まで一貫したものでした。そして、石井真木終止とでもいうべき、彼独特の納得感です。
その最も明確な例はこのCDの響応で発揮されています。ここには古典的とでもいってもよいような音楽の形式があります。聞き始めるまず、聴衆をこの音楽に導入しこの音楽の方向性を示して、途中には音のお花畑があり、大きく成長し、そして終結を迎える。まさに、石井真木終止です。
このCDには小品が集めらえれていますが、誰が考えたかはわかりませんがセンスの良さを感じます。素晴らしい音楽特性です。
ブラームス:ピアノ・ソナタ全集
販売元: ポリドール
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4つのバラード
販売元: ポリドール
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ブラームス:ピアノ四重奏曲第1
販売元: ポリドール
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ブラームス:4つのバラード、2つのラプソディ(紙ジャケット仕様)
販売元: ソニー・ミュージックジャパンインターナショナル
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1982年2月8-10日、6月30日-7月1日、ニューヨーク、RCAスタジオで録音。
ヨハネス・ブラームス(1833-97)のピアノ音楽はキャラクター・ピースと呼ばれ、各曲は随所に『キャラクター』があると言われている。確かにこれらの曲には端々にブラームスの他作品に通ずるポリフォニックな書法が顔を出す。バラード作品10は1854年、ラプソディー作品79は1879年の作品である。バラード作品10には有名なベートーヴェンの運命のモチィーフも飛び出してくる。いつも思うことだが、いわゆるクラシック音楽からブラームスの作品を引き算してしまったらどれだけつまらなくなるだろう。ブラームスは他の作曲家に無いサムシングを常に作品の中に持っている希有な作曲家だと思う。
さて、演奏は最晩年のグールドのもので(1982年の秋に彼はこの世を去っている)、グールドの全演奏の中でも3指に入る名演だとおもう。特にバラード作品10は出色で、グールドの力強く速いタッチがこの曲にピッタリで最高だ。
ゴルドベルグ変奏曲の再演とこの曲の演奏でやり残したものは何も無く、グールドはこの世を去ったと思うのは僕だけだろうか?
伝説のルガーノ・リサイタル1981
販売元: BMG JAPAN
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ドイツ・バロック・カンタータ
販売元: キング・インターナショナル
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ビーバー:ソナタ集《戦争》
販売元: ダブリューイーエー・ジャパン
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ブラームス:ピアノ小品集
販売元: ダブリューイーエー・ジャパン
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