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ミュージック 79493051 (373)



THE RADICAL TEAROOM
販売元: RIMEOUT RECORDINGS

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RADIO BLACKOUT
販売元: インディペンデントレーベル

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Radio Fenix Compilation Vol.1
販売元: 徳間ジャパンコミュニケーションズ

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RADIO HITS in JAMAICA IRIE Vibes Best Selection Vol.2
販売元: ビクターエンタテインメント

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RADIO HITS in JAMAICA IRIE Vibes Best Selection
販売元: ビクターエンタテインメント

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Radio Latino
販売元: インディーズ・メーカー

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RADIO ON
販売元:

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RADIO ON
販売元: ビデオアーツ・ミュージック

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RADIO ONE
販売元:

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CDショップの試聴機で、ジミの音楽に初遭遇したのは、高校生の頃。
ヨーロッパの、爽やかでキラキラした女性ボーカルバンドばかり聴いていたその頃の私には、ジミの音楽は受け入れられるものではなく、最初の音を聴いた瞬間に、拒絶反応を起こしてしまいました。
しかしそのとき、ほんの数秒聴いただけのジミのギターは、私の体に何かを生み落としていったのかもしれません。

3年後、小さな映画館でジミのドキュメンタリー映画が上映されていることを知ったとき、自分でもなにがなんだかわからないまま、衝動的に吸い寄せられました。
映画館の暗い空間の中で、大音量のジミの演奏に包まれると、体の内側がどんどん熱くなってゆくのを感じました。
上映が終わると、時刻は既に22時を過ぎており、新品のCDを扱うお店は、どこも閉まっていましたが、もうどうしても、というかなんでもいいからジミの音が欲しくて、中古CD屋さんに駆け込むと、そのお店に一枚だけ置いてあったジミのCDが、この『Radio One』でした。

国内版ライナーノーツは田中宏明さん。
ジミの音楽を、これから知ろうとする若い人(初心者)へ向けて紹介しています。
エレキギターとロックの歴史、ジミ登場時の様子もギュッと詰め込まれていて、シンプルですが、勉強になります。著者のジミ音楽への深い愛は、とてもよく伝わりました。
このCDに収録されている音源は、1967年にラジオ番組のために録音したものだそうで、どの曲も音が綺麗。全体にスッキリとした印象を受けます。
全ての曲がおすすめですが、中でも9曲目のライブ録音「汽笛の響き」は、観客の掛け声までオシャレ。
ロックが余り好きではない人、どちらかと言えば電子音は好きではないし・・・エレキギターはちょっと・・・という人にも、このCDは自信をもっておすすめします。

ジミの魂の叫びは、エレキギターのリズムにのって、これまでも、そしてこれから先も、永遠に聴く者の心を駆け抜けてゆくでしょう。








Radio One
販売元: ミュージックシーン

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ジミ・ヘンドリックスほど死後、数多くの「未発表音源」が発掘されるミュージシャンも珍しいでしょう。しかし、その多くは複数のアルバムに散らばっていた音源をただ編集しただけだったり、また完全未発表でもクオリティーの面で劣悪だったりして、しっくりするアルバムに巡り合うのはなかなか難しかったりします。この作品はタイトル通り、ジミヘンがBBCラジオに出演した時の音源を収めたもの。番組としては「サタディー・ナイト・クラブ」「トップ・ギア」「アレックス・コナーズ・リズム&ブルース・ショー」の3番組で、1967年に5回も出演したスタジオライブを聴くことができます。映像で見た人もいると思います。

1967年はジミヘンにとって「セールス・プロモーション」の年で、精力的なテレビへの露出でファンを獲得していった時期です。「ストーン・フリー」「キリング・フロアー」「ファイアー」「パープル・ヘイズ」「ヘイ・ジョー」「フォクシー・レディー」などの初期の代表曲のほか、「ハウンド・ドッグ」「デイ・トリッパー」などのカバー曲をプレイしているのは多分にプロモーションを意識した選曲でしょう。音質はもちろん問題ありませんが、ラジオという制約もあってジミヘンならではの猛々しいパフォーマンス度に欠けるのも確か。本来はコレクターズアイテムと言うべき作品で、お蔵入りも当然な音源ですが、資料的な価値としては十分あります。本当は埋もれているはずのスタジオライブの映像をDVD化して欲しいのですが…。



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