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ミュージック 79494051 (81)



グールーズ・ジャズマタズ・ザ・ミックステープ
販売元: Hostess Entertainment

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ケイヴドロウィング
販売元: インディーズ・メーカー

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ケミカリー・インバランスド
販売元: ビクターエンタテインメント

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ゲット・イン・ホエア・ユー・フ
販売元: BMGビクター

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ゲット・リッチ・オア・ダイ・トライン+2
販売元: ユニバーサル インターナショナル

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ヒップホップだから、やっぱりノリがいいかなって思っていたけど、意外に大人しめな感じでした。でも、5曲目はやっぱりいいですよ!




ゲットー・ミュージック~ヒップ・ホップの青写真
販売元: エイベックス・トラックス

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ゲリラ・ファンク
販売元: EMIミュージック・ジャパン

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ゲーム・セオリー
販売元: ユニバーサル インターナショナル

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 若い頃からロックとかどっぷり聴いてしまうと、ヒップホップでアルバム通して聴けるものが多くありません。実際Kanye Westの諸作、彼が手がけたCommonの『Be』 、N.E.R.D.『Fly or Die』 といった、ソウルの意匠を受け継ぎつつもあらゆるジャンルのおいしいとこを巧みに紡いだ作品くらいでしょうか。無駄なインタールードの長さや、トラックやライムが似通っているのに曲数多かったりして、EminemやBeastie Boysですら満足に通して聴けません。

 しかしながら、フィラデルフィア出身のヒップホップバンド、The Rootsだけはもう別格。ソウルフルでクェストラヴの8ビートが全体を貫く前作『The Tipping Point』も素晴らしかったんですが、『Game Theory』はそれを凌ぐ完成度。

 ブラックミュージックに疎いので、彼らがDefJamにレーベルを移したことがどういう意味を成すのかを知り得ません。ですが、今作が彼らの代名詞だった「オーガニックなヒップホップ」という「理論」通りでないことは確か。音は生音と言うよりかは他のブラックミュージックのように無数のトラックを組み込んで作った印象ですし、普通のヒップホップのように多くのゲストがフィーチャリングしてます。また、"Atonement"ではRadioheadの"You And Whose Army?" をサンプリングするなど、通底するダークさも持ち合わせています。おかげでこれまでになかった各曲のヴァリエーションの豊かさがあり、良い作品には欠かせない大局的な緩急のつけ方があります。

 "In The Music""Don't Feel Right" など彼らの理論が肉付けされたような前半部も好きですが、やはりじわじわ盛り上がるダークな"Baby"からの後半に今作の強さを感じます。その後ようやく聴けるクェストラヴの爆裂ドラム"Here I Come"で凡百のロックンロールなんかより血湧き肉躍り、リフとヴォーカルが絡み合いながら昇天していくような"Long Time"へ!この展開文句無いくらいカッコ良い!

 "Livin' In A New World"で一息ついたら、"Clock With No Hands"と、前述した"Atonement"で品の良い女性ヴォーカルを堪能します。トラックの鍵盤音と抑えたビートが心地良すぎて沈没しそうです。最後はこれまた地底から昇るようなメロディが繰り返される"Can't Stop This"で憎いくらいにふさわしい締め。このアルバムを是非ブラックミュージックの入門盤として欲しいと願います。




恋の呪文は1234
販売元: ソニーレコード

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コズミック・フレイバー
販売元: MICLIFE RECORDINGS

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