ミュージック 79495051 (63)
モア・リアル・フォーク・ブルース
販売元: MCAビクター
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やっぱりぶっとんでます。このおっさんは。
聴くたびに少しずつ新しい発見がある。
ちっちゃなハーモニカという楽器ですが、とてもたくさんのことを伝えてきます。
モア・リアル・フォーク・ブルース
販売元: ユニバーサル インターナショナル
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華麗なギターリスト、ヒューバート・サムリンはこの盤には、いません。それでもウルフは凄い。シカゴ録音なのですが、演奏は、もろメンフィス流儀の荒くれの暴れまくりで、1曲目からいきなり頭を、どつかれたおします。
ところで、1曲目といえば、ウルフのハープはつまらんという意見の人をタマに見掛けますが、私は彼のハープ、大好きです。確かに素朴であり、あまりテクニカルじゃありませんが、なんというかブアーっと勢いがあって、太くて、しかも簡潔でいいと思うんですがね。
話は逸れましたが、2曲目・・・もやっぱり頭を、どつかれます。そして、12曲目まで、ずっと頭を、どつかれまくって、フラフラになってしまう訳です。それくらいこの盤は濃い〜ですね。ウルフは、まさにブルースの権化です。
初心者には、ひょっとしたらこの盤より、「リアル・フォーク・ブルース」あたりから、そっと入った方がいいのかもしれませんが、えいやっとこの盤にいきなり飛び込むのも、無論有りかと思います。ちなみに、私のウルフ初体験は、「モーニン・イン・ザ・ムーンライト」でした。
モア・リアル・フォーク・ブルース(紙ジャケット仕様)
販売元: ユニバーサル インターナショナル
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タイトル「フォーク・ブルース」は意味がありません。冒頭の大スタンダード「Help Me」が有名な50・60年代の極上シカゴ・ブルース集。バディ・ガイがモダンな味付けを加えR&B色もほんのり。だいたい「Help Me」のリフもMG'sからに来たのは一聴瞭然。ベスト盤に選ばれない隠れた好曲もあるので、やっぱりオリジナル・アルバムで欲しいところ。サニー・ボーイのディープなハーモニカは冴えてます!
モア・リアル・フォーク・ブルース(紙ジャケット仕様)
販売元: ユニバーサル インターナショナル
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ハウリン・ウルフはとにかく吠える。吠えてはハープを吹き、時にはピアノを楽しむ。気のきいたギターもそこに加わってくる。そしてまた吠える。
それにしてもこのアルバムのウルフはどうだ。聞いているおれをサンドバッグにするかのようにムキ出しで吠え続け、そこには洗練されたギターの音色など入る余地もない。洗練などという言葉の意味すら忘れるほどに、ただひたすら、泥臭く。
すいませんでした、わたくしがカッコつけておりました。
と、思わず謝ってしまいそうになる理屈じゃない説得力と、得体の知れないエネルギー。
彼を、ブルース界の人間発電所と呼びたい。
モア・リアル・フォーク・ブルース(紙ジャケット仕様)
販売元: ユニバーサル インターナショナル
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モダン・ブルース・ギターの父 キャピトル・イヤーズ(CCCD)
販売元: EMIミュージック・ジャパン
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モダン・ブルース・ギターの父
販売元: EMIミュージック・ジャパン
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ここのところずっとブルースを聴いているわけですが。正直、体力要ります。これならハード・ロックを聴いているほうが体力的に楽かな、と思うときがあります。ハウリン・ウルフのあとにジョン・リー・フッカー、エルモア・ジェイムスにハウンド・ドック・テイラー。サイコーです。ただ疲れてしまうのです。そんなとき、この人です。歴史的な意味合いとか、まだ勉強中でわからないこともありますが、癒されます、小粋です。バックの演奏はほぼジャズです。というか、この時代はジャズとブルースに線引きなんかなかったんでしょうね。朝から夜までどんな時間でもきけるステキなアルバムです。このアルバムで癒された後、最近の私はまたゴリゴリブルースに立ち向かっていくのでした。
モルトゥン・アイス~ライヴ1973
販売元: BMGビクター
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モーター・タウン・ブギ
販売元: P-VINE
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モーニン・イン・ザ・ムーンライト
販売元: MCAビクター
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なんという素晴しい選曲だろう。ほとんんどの曲がブルースロックの「スーパースター達にカバーされている珠玉中の珠玉。1はスティービーレイボーンやジョンハモンドジュニア・2はストーンズ・7はクリーム・8は確かボズスキャッグス・12は再びSレイボーン・14はツェッペリン(1部を取り入れ)19はカクタス(トムボガート&カーマインアピス在籍)23はジョニーウィンターがカバー。とにかく眩暈がするほどブルースのエッセンスが缶詰になっている。圧倒的にシャウトするウルフ、名手ヒュバートサムリンの空駆けるギターが絡みつく。これぞミシシッピデルタのヘビーブルースをシカゴで開花させた真髄だ。なんという名盤だ。