戻る

前ページ   次ページ

ミュージック 79497051 (375)



Radio K.A.O.S(紙ジャケット仕様)
販売元: Sony Music Direct

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

1987年の夏にリリースされたソロ第2弾、前作がクラプトン参加でジャケットも衝撃的だったことに比べると本作はロジャーの作品の中でも地味な印象をもたれる作品でシングルヒットもないが、アルバム全体的な出来としては悪くないと思う。シングルになった「ラジオ電波」はキャッチーなメロディーだが、ロジャーのだみ声が曲調に合っていないような気がする。同時期にリリースされたABCやブライアンフェリー、フリーとウッドマック等の声と比べるとボーカルが弱い気がする。第2弾シングルの「タイドターニン」はライブエイドについて歌った曲だが、パンチが弱いというか、同時期にリリースされたリックアストリーやトトやデビーギブソンと比べると余りにも印象度が薄い。ピンクフロイドの鬱は大袈裟なつくりと豪華ミュージシャンで話題性を生み出したが、ロジャーの本作品がメジャーなヒットになるには無理があったと思う。昔の名声を期待したのか、それとも分かる人だけにわかってもらえればいいという感じだったのか?昔ながらのファンには楽しめる部分も多い。たとえば「ミーオアヒム」には79年のイランのアメリカ大使館占拠事件の懐かしいラジオニュース中継が挿入されていて歌詞にあるように「グッドオールドデイズ」と締められている。79年といえば「ウオール」の大ヒットの年であり、ロジャーにとって「古き良き時代」だったに違いない。そしてベストトラックは「ホーム」で、女性コーラスが挿入された独特の緊張感(狂気の「タイム」やギグインザスカイのようなあの雰囲気)が復活している。そしてその次の曲はまるで「トライアル」のようで、あの悲しい語り節が復活している。以上の点でピンクフロイドファンには非常に楽しめる内容になっているので、狂気やウオールが好きな人はプチフロイド的な期待を抱いて購入してほしい。




RADIO K・A・O・S
販売元: ソニーレコード

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

1987年リリース。ロジャー・ウォーターズのソロ第2作。ウォーターズ抜きのピンク・フロイドのアルバムと1ヶ月違いでリリースされるなどデイブ・ギルモアの率いるピンク・フロイドに対抗意識まるだしだった。

アルバムのコンセプトは南カリフォルニアにある架空のラジオ局、『Radio K・A・O・S』を中心に繰り広げられ、主人公ビリーは身体障害者で、双子の兄の世話でイギリスで生活してきたが、その兄べニーが殺人事件に巻き込まれたために、カリフォルニアの伯父のところへ行くハメになる。そこで肉体が電波と交信できるという自己の超能力を知り、その能力をDJジムとともに使って、電波で人を支配しようとする権力と戦う、というものだった。痛烈にメディアを皮肉っているらしいが、どうもツアーも不発だったようだ。(●^o^●)

片やデイブ・ギルモア率いるロジャーなしピンク・フロイドのアルバムは大成功。ロジャーの反撃は次作でジェフ・ベックを引き入れての『Amuse To Death』を待つことになる。




RADIO ONE
販売元: ビデオアーツミュージック

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






RAFIリヴェンジ
販売元: イーストウエスト・ジャパン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

アジアのレイジという気がする。
特に声がザックっぽい。
あと、なんか忍者っぽい。




THE RAH BAND 21st CENTURY REMIXES
販売元: 有限会社PSC

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

この「21st CENTURY REMIXES」は、リチャード・ヒューソンがセルフリミックスを12曲中、6曲行っており、残り4曲をドイツのDJがリミックスしているとのことです。全体的にオリジナル曲の原形がまったくなくなっているような、ミックスはありません。オリジナルを知っている人でも楽しめるナンバーが多いのでは。そして、CDの帯に表記されている、「クラウズ・アクロス・ザ・ムーン」3部作の第二、第三章のナンバーですが、第2章の「THE HOMECOMING」は1988年にUKで12インチシングルとして発表された「TIME KEEPS TEARING US APART(THE HOMECOMING)」(発表当時はクラウズ・・の第二章の表記は無かったので今、改めて続編として認識)と同じトラックと思われます。第三章の「silverbird 」は1989年にUKで7インチシングルで発表されたものらしいでです。同CDのライナーに記載のディスコグラフィーには1988年の「nice easy money」以降、作品の発表が載っていませんが、2章、3章の曲は、それらを補完する作品の一つです。とにかく、rah bandの作品(12インチシングルで発表されたもの)はロングバージョンのみが多く別ミックスの作品に飢餓感を感じていました。今回改めて、LP収録のみのナンバーや、懐かしいヒットナンバーのリミックスがリミックスアルバムに収録されたので、聞いてみると面白いと思います。





Rain
販売元: ワーナーミュージック・ジャパン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 ジリオラ・チンクェッティの「雨」と、フィル・コリンズの「雨にお願い」が入っていたので買ってしまいました。
 でも、その他にもなかなかいい曲がありました。
コアーズの「レイン」、a-haの「クライング・イン・ザ・レイン」雨の日にいいんじゃないですか。BGMとして流れている分には。
 




RAINS 雨にくちづけ
販売元: ワーナーミュージック・ジャパン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

『雨』をテーマにしたジャズやAORなどの名曲ばかりを集めた1枚。

曲の始まりには“しとしと雨”や“ザーザー雨”や“雷”の音がかぶせてあって
雨の日のしっとりとした雰囲気を出しています。

60年代の名曲『クライング・イン・ザ・レイン』を
エヴァリー・ブラザーズ【オリジナル】とa-ha【カバー】の2パターン収録。
マイケル・フランクスのまったりと物憂げな『東京の夜は雨』
ヴォーグス『虹の彼方に』でのきらめくハーモニー
ビル・エヴァンスの繊細なピアノソロ『雨の思い出』など
選曲と曲順が秀逸です。

映画のワンシーンのようなジャケット写真や
水玉模様のCD・ブックレットも素敵で気に入っています。




Raised on Radio
販売元: ソニーレコード

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

前作FRONTIERSである意味イってしまい、ジャズへの憧憬がムクムクと抑えられなくなったSTEVE SMITHの脱退、もう少し締まったグルーヴィなベースがほしかったNEAL SCHONのワガママでROSS VALORYが脱退しNARADA一派のRANDY JACKSONが加入、なんてことがありましたが、高い完成度で度肝を抜いたポップアルバム。前2作の完成度もあってどうなることかと思ったんですが、このクオリティを保っての分解はやはり底力のなせるものなんだろうと思います。
発売当時賛否両論はあった記憶がありますが、私の周りのJOURNEYフリークは意表を突かれながらも好意的に受け止めていました。当時のLAメタル、台頭しかけていたHIP-POPへの、アメリカの大衆向けロックを極めた意地みたいなのは感じたのは私だけではなかったと思います。
上品な抑え気味の1曲目からハネるリズムの2曲目、爽快な3曲目、当時そこらじゅうのテレビ番組のBGMに流れまくっていた4曲目(シングルでもヒット)、センスよくまとめた5曲目、当時のA面の最後を締めるバラードの6曲目、B面に至っては多少アメリカンテイストを意識したタイトルどおりの進行の中、これも売れたバラード7曲目とつながり、これまたこういうノリの曲をやりたかったんだろうという8曲目…。一気に聴き通せるということで全体の流れはとても心地よい仕上がり。売りのNEAL SCHONのギターも当時流行していた柔らかめのサウンドで深いリバーヴ、ディレイで味付け、全般的に締まりながらも空間的なESCAPE以降の音作りは健在です。
この後空中分解、その後再結成に至るわけですが、'80年代活躍していたバンドの変遷を語るうえでは位置づけを考えさせられる作品です。実質3人+RANDY JACKSONの3.5人体制でここまでやり切ったのは本当に意地なような気がするのと、これ以降のアメリカの商業ロックに一石を投じる内容になったのかなと思います。
従来みられたギターを押し出したハードさを抑えた作品。“NEAL SCHONのバンド”的な部分がそぎ落とされているみたいです。JOURNEYだからこそ、そこも物議も醸したと思いますが、質のいい大人向けのアルバムになっていると思います。
古くからのJOURNEYフリークとしては最後の意地を見せてもらったということで評価したいです。曲がいいですら、とにかく。




Raised On Radio-時を駆けて
販売元: ソニーレコード

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

前作FRONTIERSである意味イってしまい、ジャズへの憧憬がムクムクと抑えられなくなったSTEVE SMITHの脱退、もう少し締まったグルーヴィなベースがほしかったNEAL SCHONのワガママでROSS VALORYが脱退しNARADA一派のRANDY JACKSONが加入、なんてことがありましたが、高い完成度で度肝を抜いたポップアルバム。前2作の完成度もあってどうなることかと思ったんですが、このクオリティを保っての分解はやはり底力のなせるものなんだろうと思います。
発売当時賛否両論はあった記憶がありますが、私の周りのJOURNEYフリークは意表を突かれながらも好意的に受け止めていました。当時のLAメタル、台頭しかけていたHIP-POPへの、アメリカの大衆向けロックを極めた意地みたいなのは感じたのは私だけではなかったと思います。
上品な抑え気味の1曲目からハネるリズムの2曲目、爽快な3曲目、当時そこらじゅうのテレビ番組のBGMに流れまくっていた4曲目(シングルでもヒット)、センスよくまとめた5曲目、当時のA面の最後を締めるバラードの6曲目、B面に至っては多少アメリカンテイストを意識したタイトルどおりの進行の中、これも売れたバラード7曲目とつながり、これまたこういうノリの曲をやりたかったんだろうという8曲目…。一気に聴き通せるということで全体の流れはとても心地よい仕上がり。売りのNEAL SCHONのギターも当時流行していた柔らかめのサウンドで深いリバーヴ、ディレイで味付け、全般的に締まりながらも空間的なESCAPE以降の音作りは健在です。
この後空中分解、その後再結成に至るわけですが、'80年代活躍していたバンドの変遷を語るうえでは位置づけを考えさせられる作品です。実質3人+RANDY JACKSONの3.5人体制でここまでやり切ったのは本当に意地なような気がするのと、これ以降のアメリカの商業ロックに一石を投じる内容になったのかなと思います。
従来みられたギターを押し出したハードさを抑えた作品。“NEAL SCHONのバンド”的な部分がそぎ落とされているみたいです。JOURNEYだからこそ、そこも物議も醸したと思いますが、質のいい大人向けのアルバムになっていると思います。
古くからのJOURNEYフリークとしては最後の意地を見せてもらったということで評価したいです。曲がいいですら、とにかく。




Raised On Radio~時を駆けて
販売元: Sony Music Direct

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

前作FRONTIERSである意味イってしまい、ジャズへの憧憬がムクムクと抑えられなくなったSTEVE SMITHの脱退、もう少し締まったグルーヴィなベースがほしかったNEAL SCHONのワガママでROSS VALORYが脱退しNARADA一派のRANDY JACKSONが加入、なんてことがありましたが、高い完成度で度肝を抜いたポップアルバム。前2作の完成度もあってどうなることかと思ったんですが、このクオリティを保っての分解はやはり底力のなせるものなんだろうと思います。
発売当時賛否両論はあった記憶がありますが、私の周りのJOURNEYフリークは意表を突かれながらも好意的に受け止めていました。当時のLAメタル、台頭しかけていたHIP-POPへの、アメリカの大衆向けロックを極めた意地みたいなのは感じたのは私だけではなかったと思います。
上品な抑え気味の1曲目からハネるリズムの2曲目、爽快な3曲目、当時そこらじゅうのテレビ番組のBGMに流れまくっていた4曲目(シングルでもヒット)、センスよくまとめた5曲目、当時のA面の最後を締めるバラードの6曲目、B面に至っては多少アメリカンテイストを意識したタイトルどおりの進行の中、これも売れたバラード7曲目とつながり、これまたこういうノリの曲をやりたかったんだろうという8曲目…。一気に聴き通せるということで全体の流れはとても心地よい仕上がり。売りのNEAL SCHONのギターも当時流行していた柔らかめのサウンドで深いリバーヴ、ディレイで味付け、全般的に締まりながらも空間的なESCAPE以降の音作りは健在です。
この後空中分解、その後再結成に至るわけですが、'80年代活躍していたバンドの変遷を語るうえでは位置づけを考えさせられる作品です。実質3人+RANDY JACKSONの3.5人体制でここまでやり切ったのは本当に意地なような気がするのと、これ以降のアメリカの商業ロックに一石を投じる内容になったのかなと思います。
従来みられたギターを押し出したハードさを抑えた作品。“NEAL SCHONのバンド”的な部分がそぎ落とされているみたいです。JOURNEYだからこそ、そこも物議も醸したと思いますが、質のいい大人向けのアルバムになっていると思います。
古くからのJOURNEYフリークとしては最後の意地を見せてもらったということで評価したいです。曲がいいですら、とにかく。


前ページ   次ページ

戻る

仮想世界 - シューティング/レース/電車ゲーム フライトシミュレータ