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ミュージック 863258 (23)



しょぼたま(2)
販売元: インディペンデントレーベル

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

劇団ダンダンブエノとの共演で、たまが劇中演奏した曲をアルバムに
したものです。
同年秋に解散し、このアルバムが最後となってしまいました。
「しょぼたま」とは、サポートメンバーをいれず、たまより身軽な
楽器編成により、アンプなしで、どこでも演奏できるようにした
ことで、たまより“しょぼい音”で「しょぼたま」とし、各地で

インストアライブをした際には、大盛況でした。
特に、「電車かもしれない」は、たまファンには人気の高い曲で、
このアルバムにのみ収録されています。
3曲目に至っては、たまの曲ではありえない知久氏のギターテク
が光っています。
たまのアルバムは何枚か持っている人にオススメの1枚。
また違った「たまの凄さ」を発見できるはずです。




そのろく
販売元: インディペンデントレーベル

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

地球レコードのサイトによると再プレスだそうです。

この、「そのろく」は、柳原氏在籍時…通称「4たま」最後のアルバム。
6枚目だから「そのろく」。そして、いわゆる「インディーズ落ち」。
ただ、メジャーから契約をきられたという悲壮感のある「インディーズ落ち」ではなく、
放送コード等の関係でメジャーで出せなかった曲(★印)などを収録した、
むしろポジティブな意味でのインディーズ盤なのです。

・・曲目・・
1・はこにわ(詞曲:柳原幼一郎)
2・東京パピー(詞曲:石川浩司)★
3・月食仮面(詞曲:知久寿焼)
4・ふたつの天気(詞曲:滝本晃司)
5・あつまれ(詞曲:石川浩司)
6・あたまのふくれたこどもたち(詞曲:知久寿焼)★?
7・月の光(作詞:中原中也、作曲:石川浩司)
8・だるまだまるな(詞曲:柳原幼一郎)
9・猫をならべて(詞曲:柳原幼一郎)★?
10・カニバル(詞曲:石川浩司)★…ライブ音源

…新品で手に入るならば、手に入るうちに購入しておくことをお勧めしますよ。




たま ライブ・イン・ニューヨーク
販売元: インディペンデントレーベル

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ジャケットもニューヨークへの意気込みと感想がはいっていて、また独特で嬉しくなりました。
タマの息を感じるのでイイ。
タマ全体としても好き。というか、現存の日本の歌の中でタマがアタシの中でスタンダード音楽だと友達に打ち明けたら、そのエキセントリックな友達がなんでー同類と大驚きにびっくりされた。
お互い、珍しー。人にいうと珍しがられる。
巷のつきあいではふとタマ好きを打ち明けると意外に自分だけと思ったっていう泡が浮いてくる。
うちは夫婦でタマ好きで。
アタシは滝本さんの鬱々とした歌は究極のラブ・ソングだと思っていて、
旦那は石川さんのおたけびをきいて陽気になる。
うちを訪ねるエキセントリック友人は知久さんの話をするときは必ず笑顔で、あの妖しい目の柳原もまた好き。
とにかくジャパニーズ・ポップスのスタンダードなタマのニューヨーク・ライブ版だ。
このライブ版のジャケットにミスで最初の曲を録音しそこなったと余計な事実を知るだに何故か悔しい。




つるみたい つるまない
販売元: インディペンデントレーベル

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どんなものでも君にかないやしない 岡村靖幸トリビュート
販売元: bounce records

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岡村靖幸の大ファンである朝日美穂がプロデュースしたトリビュート。

私的には朝日さんファンとして手に取った作品なのですが、もう <8> 「あの娘ぼくがロングシュート決
めたらどんな顔するだろう」 by 直枝政広 の 1 曲だけでも元は取れたような気がします。それくらい
素晴らしい出来です。
で、その直枝政広さんつながりで言うと、朝日さんプロデュースの岡村ちゃんトリビュートはシングル
版もあり(「TRIBUTE TO YASUYUKI OKAMURA EP」)、こちらでは 直枝政広さんの歌う
「カルアミルク」に朝日美穂さんがコーラスをつけています。これがまた絶品です。

他にも <1> 「どぉなっちゃってんだよ」 は凄いです。特に「TEAM ROCK」以降の くるり が好きな
方にお勧めです。
五ッ星評価:★★★☆☆




なぞなぞ
販売元: インディペンデントレーベル

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僕は、山本精一さんの作品は、羅針盤と、此の『なぞなぞ』しか聴いた事が無く、氏の作品・音楽について、あまりどうこう云えないかもしれませんが、それでも云わせて頂くと、
此の作品は、作者の「欠落・欠損した人格の、ぼんやりとした、それでいて、強固で強烈な発露」で、あるように感じられます。
上の感覚は、羅針盤の諸作品にも感じられ、といって、よくある「俺は、駄目人間だ。哀しい。」というような、凡庸な哀しみに沈殿した唄には決してなっていなく、そこが本作の素晴らしさ、作者、山本精一さんの素晴らしさ、ではないかと思います。




ねこばば
販売元: インディペンデントレーベル

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ゆめみているよ
販売元: インディペンデントレーベル

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アルバム未収録曲「公園には自転車できた」「お肌ツルツル老人」が収録されています。(「ゆめみているよ」「夢の中の君」「安心」は「東京フルーツ」にも収録されています…) 「お肌ツルツル老人」は傑作(?)なのでぜひ聞きましょう。




ゆらゆら帝国
販売元: インディペンデントレーベル

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01 冥土の口

02 狂っているのは君のほう

03 虫男

04 私は点になりたい

05 太陽のうそつき

06 生き物万歳

07 お花もどき

08 なぞ宇宙





アーユーラ?
販売元: インディペンデントレーベル

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個人的にはこのアルバムを強力に支え続けているのは最後の2曲、「ファミリー」と「わかって下さい」ではないかなと思っています。
後の傑作「3×3×3」(特にシングル「ズックにロック」収録のバージョン)や「ミーのカー」、「男は不安定」(これもシングル収録バージョンのほう)のような、特定の固定されたリズム、ベースパターンから恐ろしいまでのイマジネーションを広げるような地点にはまだ到達していませんが、この2曲にはある種の距離感というか、歌詞にもあるように「どう考えたって何もない、だけど行くしかない」という不可能性と不可避性(選択肢の無さ)といったまったく性質の異なるものがひとつの曲の中で一緒になっているという感じがあります。「わかって下さい」という歌詞からも絶対にわかってもらえない感じが伝わってくる(一体誰がわかりあえる場合に「わかって下さい」などという言葉を使うだろうか?)。これは「パイオニア」についてもいえることですが、坂本さんの歌詞の中には男女のわかり合いが不可能であること、男女が一種の潜在的な戦いの状態にあること、だけど何かあるとしたらそこにしかない、ということを感じる。これは男女に限らず、深いコミュニケーションが生まれうる関係全般について言えることではないか(おそらくはゆらゆら帝国の3人の間についても)。
不可能性と不可避性というふたつのコンセプトの間にこのような寂寞とした距離があいているからこそ、聞く者はその広い空間で澄み切った冷たい空気を思い切り吸い込むことができるし、その場所で自由に遊べる(借り物の車で西を目指したり、最初の森へと消えたりできる)のではないかと思います。それはまさに人が「生きる」場であると思うし、さらに興味深いことは、ゆらゆら帝国自身の楽曲群もそういった場所から生まれているのではないだろうか、つまり、曲が示していることがまさに作曲行為そのものなのではないか、ということです。
昔ボブ・ディランがインタビューで「衰弱というのは、人が生きるのを止めたけど、まだ死んではいない状態のことだ。・・・そんな風になるならその前に死んでしまいたいよ」というようなことを言っていたが、生きるという言葉は、時に非常に狭い物事を指しているのだと思う。ゆらゆら帝国が提示する「生」というものも、同じくらい限定された、ほとんど触れて形を確かめることができるほど具体的なものなんだと思います。


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